いつも喜び、 絶えず祈り、 すべてを感謝する。 そのような日々を過ごしたい。

2021/6/23

立花隆さん逝く  ひと

ジャーナリスト 立花隆さんが4月30日に亡くなられたと、
今朝報道された。

知の巨人・・・と呼ばれていた。

よくテレビで拝見した。
明確な意見、広範囲にわたり調査する姿勢。

権力を恐れることなく、命を懸けて報道した。

『田中角栄研究 その金脈と人脈』で、一躍有名になったが、
私は、『宇宙からの帰還』が好きです。

興味を持ったことは、徹底的に調べる。

文京区小石川にある「猫ビル」は、有名です。
蔵書がいっぱい・・・・

2007年に癌を公表しておられる。

まだ、80歳。。。

もっともっと、道を探求してほしかった。

クリックすると元のサイズで表示します


 猫ビルです。
1

2021/6/13

『ヴィオラ母さん』 ヤマザキマリ  ひと

最近、テレビでよくお見かけする、ヤマザキマリさん。

自分の考えをしっかり持っていて、はっきり意見をおっしゃる。
好感を持っていました。

彼女のお母さんのことが、この本『ヴィオラ母さん』に詳しく書いてあります。

図書館に予約して待つこと、何か月、、、やっと手にしました。

目のため、夜の読書は、やめているのですが、
面白い本は別。
この本も、とても面白いので、夜も読み、読み終えました。

規格外の母、、、とおっしゃっているけれど、
人の目を気にしない。
人の評価を気にしない。

自分がやりたいと思った音楽に突き進み、
父親の違う、二人の娘を育てた人。

自由の意味を、本当に知っている人だと思った。

現在のヤマザキマリさんが形成された?過程を見せていただきました。

ただ、だれもがこのように出来るわけではありません。

子育ては、かくあるべきだ。。。という固定観念にとらわれているかな?と思った若いお母さん、必読かも。

『暮らしの手帖』は、私の家にもいつもありました。

『星の王子さま』も、私にとって大切な本です。

お母さんは、カトリック信者。
北海道で、フランシスコ修道会の修道士さんに、二人の娘を預けて、演奏旅行に出かけたり。。。。

型破りな環境でもあったようだ。

親子って、ふしぎだなあと、思いました。


クリックすると元のサイズで表示します

   妖精のような青い花  (親愛なる教え子 杉浦譲治君からお借りしました)

    ありがとうございます。
0

2021/6/9

三島由紀夫VS.全共闘 50年目の真実  ひと

なんと、今年の2.26に封切りされた映画が、
もうアマゾンプライムで見れました。

100分de名著で、三島由紀夫の『金閣寺』が取り上げられ、
三島の再来と言われたという、平野啓一郎さんが講師だった。

1969年5月13日。
東大駒場キャンパス900番教室に、1000人の大学生が集まり
三島由紀夫を待っていた。

言葉、論理の闘いに、三島由紀夫は単身乗り込んでいった。

当時の討論の映像は、もちろん迫力があった。
学生たちの挑戦に、果敢に、誠実に答える三島由紀夫。
時には、ユーモアも交え、議論を闘わせる。

TBSの独占映像だから、当然意図をもって編集されている。

けれど、現在70歳を過ぎている元全共闘の闘士3人の発言や、
社会学や作家など4人の分析もあり、
とても分かりやすく、面白かった。

また、三島由紀夫の組織した、民兵組織「盾の会」の一期生たち3人の発言もあった。
彼らもすでに70歳を超えている。

識者としては、内田樹、小熊英二、作家でもある平野啓一郎、瀬戸内寂聴という錚々たる人たち。
彼等の言葉は、説得力があった。

私個人としては、元全共闘の芥正彦の最後の意見に賛同する。
すなわち、なぜ、あの熱い「伝説の討論会」のあと、1年半で自決したのか。

芥正彦は、「三島は見事に、演じきった」という。
芥自身は、現在も演劇者である。今も、生きている自分を、しっかりと認識している人。

三島由紀夫は、作家としての地位を確立し、なお、肉体を鍛え、
彼自身の美学と信念に殉じたのだと、私は思っていた。

1930年代に10代であった男子は、「生き残った負い目」を感じていたという。
天皇に命を捧げるべきである、、、、という教育を受け、純粋にそれを信じていた。
高校卒業の時、天皇陛下に会ったという体験。

このドキュメントの結論として、
三島由紀夫は、言葉の永続性を信じていたという。
全共闘も、三島由紀夫も、反米愛国という点で、一致しているという。
権力と闘うという姿勢は、同じである。

そこには「熱と敬意と言葉があった」
「言葉に力があった、最後の時代」

「言葉が翼をもって、この会場を飛んでいるのだよ」
という三島由紀夫の言葉が、忘れられない。

50年経って、見えてきた真実。

45歳で自ら散っていった一人の男の生涯。

私の父と1歳しか違っていなかったことに、
不思議な思いがする。

同い年の友人は三島由紀夫が、自決したときに、その現場へ駆けつけたという。

私は、地方にいて、薄暗くなった夕暮れ、バス停で並んでいた時に、そのニュースを聞いた。
とても驚いて、大学へ戻って、テレビを見てくると走っていった男子学生のことを、
ふと思い出した。

青春と呼べる時に、三島由紀夫が命を絶ったのを、私は知った。

そのころは各国で、デモ行進があり、世界中が、揺れていた。


クリックすると元のサイズで表示します

  ガクアジサイ (「よしみが行く」さんからお借りしました)
   綺麗な青色、瑠璃色ですね。
1

2021/5/19

「この声なき叫び」映画 田村正和  ひと

まだ、そんなに人気はなく、あまり知られていない俳優や作家が
その後、どんどん有名になっていく。。。

作家では、村上春樹でしたが、
俳優では、田村正和。

1965年の映画「この声なき叫び」に
ろうあ者の青年役で出ていた。
母親役が、荒木道子。

冤罪事件でもある。
原作は西村京太郎の「四つの終止符」。

ろうあ者であるがゆえに、裁判で無罪を訴えても届かない。
薬局で母親のために、いつもの薬を買うが、
母親はその薬を飲んで、亡くなってしまう。

真相は、その薬局の主人が妻を、ゆっくり毒殺しようとして置いていた薬を間違って売ってしまったこと。。。

母親(荒木道子)が、ろうあの青年(田村正和)に、たまには、お店でビールでも飲んできなさい、、、と言う。
遊ぶことを知らないその青年が、ぎこちない様子で、ビールを注文する。
という場面を覚えています。

弱い立場にある人を、守ってあげたい。。。。
そんな気持ちにさせられた、中学生の私でした。

その時初めて、田村正和という俳優を知ったのでした。

その人が後に、古畑任三郎になるとは、夢にも思いませんでした。

77歳で静かに眠りにつかれました。
心より追悼いたします。


クリックすると元のサイズで表示します

  バラ公園の薔薇  撮影は、まゆ美さんです。

1

2021/5/11

びっくり!  ひと

コロナで、自宅にいる時間が増えて、らじるらじるの聴きのがしサービスで、
たくさんのラジオ番組を聴くようになりました。

朝食後の食器洗いをしながら、水音に負けないように、
イヤホンをして、スマホをエプロンのポケットに入れて聴いています。

そのご縁で、カルチャーラジオ歴史再発見で
とても分かりやすく、たのしく(落語家のように)お話してくださった講師に、
感謝のメールを出しました。

というのも、その講師の本を、図書館で借りて読んだら、
最後に、「ご意見などありましたら、こちらのメールへ」と
メールアドレスが書いてあったからです。

多忙な講師だから、もちろん返信などあろうはずがない・・・と思っていました。
ただ、ひとことお礼が言いたかっただけです。

ところが、今日、返信が来ました!
もちろん短い文ですが、誠実な人柄に感動。

やはり、図書館から借りるのではなく、
アマゾンへ走らなくては・・・などと思いました。

★★★★★★★
また、これも、らじるらじるの「リサイタルパッシオ」で、クラシックギターの奏者、
若い青年を知って、その音色にとても癒されたのでした。

検索してみたら、オフィシャルHPがありました。
演奏もそこで、聴けました。

コメント欄があったので、
応援しています!とコメントをしたら、
お返事がありました。

2020年4月25日にコンサートをする予定だったけれど、
できなかったので、自宅からミニコンサートを・・・とあり、
そこにもコメントを出したら、
またもやお返事が。。。。

将来を嘱望されているクラシックギラリスト。
ファンに対して、まごころがこもった返信を書ける。

どうぞ、そのまごころを、ずっと失わないで・・・・と
祈らずにはいられません。


クリックすると元のサイズで表示します

  薔薇がとても美しいです。

   (野口勝利さんからお借りしました)

    いつも安息日(土曜日)に聖書の言葉と共に送ってくださいます。
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ