いつも喜び、 絶えず祈り、 すべてを感謝する。 そのような日々を過ごしたい。

2020/5/30

竹久夢二  絵画

一時期、竹久夢二の美人画に興味を持っていた時がありました。
あの、ほわーんとした感じ。
大正ロマンといわれた。

みなさんの中にも、気になった方がおられるかもしれませんが、
NHKの朝ドラ「エール」で、「東京恋物語」に出てきた希穂子。
大将こと鉄男が恋い慕った女性。

最後の着物の後ろ姿。
まさに夢二の絵から抜け出したよう。

入山法子という女優さん。

黒目がちの瞳。
ほっそりと柔らかな細身。

NHKさん、よく見つけてこられました。

BS2での古関裕而の古い映像の番組。
ラジオR2でのアーカイブス放送。

古関裕而と意識していなくて、歌ってきた歌が、
いかに多いことか。

鐘の鳴る丘の主題歌「とんがり帽子」「高原列車は行く」「長崎の鐘」「イヨマンテの夜」「君の名は」「モスラの歌」「ドカベン」
ラジオの「日曜名作座のテーマ曲」「ひるのいこいのテーマ曲」

もちろん、1964年のオリンピック・マーチ。
甲子園での高校野球大会歌 「栄冠は君に輝く」

竹久夢二から、歌のことに広がってしまいました。

もう、夢二の絵のような、希穂子さんは、出てこないのかな。


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竹久夢二 「黒船屋」


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竹久夢二 「晩春」
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2020/5/24

「今どきの日本語」 金田一秀穂  言葉

NHKラジオ第2放送 文化講演会 
「今どきの日本語」 金田一秀穂

テレビでよくお見かけする先生。
金田一京助の孫、金田一春彦の息子。
言語学者。杏林大学特任教授。
お話がとても面白い。

結論として、
今の若い人たちは、これからまだ60年も、70年も生きなくてはならない。
その人たちに、難しい漢字や、その書き方を教える必要はない。
電子辞書、スマホでも調べられる。
では、何を教えなくてはならないか。
それは「自分で考えること」

これから、世の中がどのように変わるか分からない。
その時に、どうしたらいいか、考えることができる力をつける。
考える方法を教えるのが、自分の仕事だと思う。
と金田一秀穂先生は語る。

この講演会が、2020年の1月8日に行われたことを思うと、
2月から5月、やがて6月と、
新型コロナウィルスという疫病が蔓延しているとき、
どのように生きていけばいいのか。
新しい世の中は、どうなるのか。
自分はどうしたらいいのか。

それが考えられないことには、困難なことになる。

東日本大震災の時に、「想定外」という言葉がよくつかわれた。
為政者も、科学者も、どうしたらいいのか、分からないと言った。

ワクチンや治療薬の開発を、世界中の科学者が急いでいる。
マスクを配るより、そちらへ資金をと思う。

自粛が解除されたといっても、終息したわけではない。
智恵と工夫で助け合い、乗り切らなければと思う。

生活様式が、変化する。
そのことを、受け入れられない人、考えられない人、想像できない(あるいは、したくない)人がいる。

気のゆるみから、第2波が来ることは、目に見えている。

自分ができることは、何か。
模索しつつ、実行していきたい。

と思わせてくれる、文化講演会でありました。

らじるらじるの、聞き逃しサービスで、是非お聞きください。
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2020/5/19

ドストエフスキー 「カラマーゾフの兄弟」  

みなさんは、「カラマーゾフの兄弟」を読まれましたか。

私は、高校時代に何だか分からないままにも、読み終えました。
かなり長編でしたので、必死に文字を追っていたという感じです。

当時は、岩波文庫の米川正夫訳。

2006年に亀山郁夫訳が出て、とても評判になっていた。
一方、だめだと批判する人もいた。

1997年か98年ころ、村上春樹が、「カラマーゾフの兄弟」を読む会・・・
というのをネットで言っていた。
それには参加できなかったのですが、もう一度、「カラマーゾフの兄弟」を読んでみたい
という思いはあった。

この度、緊急事態宣言で、自粛生活が始まり、
家で本を読んだり、アマゾンプライムで、ドラマや映画を見る生活になった。

そしてついに、少し前にアマゾンで買っていた、亀山郁夫訳の「カラマーゾフの兄弟」を読み始めました。

えっ、こんなに分かりやすい本だったのか??
と驚きました。

それは、私が歳を重ねたからでしょうか。
それとも、キリスト者になったからでしょうか。

随所に出てくる、聖書の言葉。
東方正教会(ロシア正教会)は、原始キリスト教が残っていると、聞いたことがあります。

ドストエフスキーは、カトリックに反感をもっていたと解説にあった。
反キリストだと言うほど。

確かに、西ローマ教会が、カトリック教会になった。
しかし、イコンなどを見ると、カトリックと似ている部分もあると思う。
聖母崇拝もしているようだ。

まだ、読み始めたところで、「大審問官」まではいってませんが、
とにかく、頭にすーっと入ってくる。

批判する人がどう言おうと、私には、とても分かりやすい翻訳です。

翻訳は、それだけでも一つの作品だと言えるほどだと思う。
直訳すればいいというものではない。

聖書の翻訳も、文語訳から口語訳。
新改訳から、新共同訳、
そして最新の翻訳が、新改訳2017と、聖書協会共同訳(2018年)

そのほかにも、個人訳もある。


「カラマーゾフの兄弟」も、世界の国々で翻訳されている。

ドストエフスキーの伝えたいことを、いかに理解できるか。
本当に理解するとは、どういうことか。

いろいろ考えながら、楽しく読み進みたいものです。


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2020/5/16

自粛、すこし解除  

緊急事態宣言が出て、町から人が減った。

いつも行く、イオンの駐車場も、車は少ない。
みんな、自粛しているんだ。

しかし、昨日5/15、駐車場の車はまだまだ少ないけれど、
今までシャッターで封鎖されていた、食料品専門店と、理髪・理容店が、
開店していました!!

衣類などのお店へ行くところは、まだシャッターで封鎖。

でも、いつも決まったものを買っている食料品専門店が開いたことは、
少し明るい兆しが見えた気分。

顔なじみになっている店員さんに会い、
「再開できて、良かったですね」と声をかけた。
「これからも、よろしくお願いしますね」と笑顔を見せてくれた。

自粛が緩むとき、第2波、第3波が来ることは予想されている。

注意しながらも、経済再開はありがたいことです。

今まで当たり前だった「日常」が、消えてしまった。。。
平時ではなく、非常時になってしまった。

ただ、この新型コロナウィルスという疫病の流行で、
いままで遠くにいた人たちとのつながりが、密接になり、広がった。

メールで励ましあう。
ライングループで、話す。
電話をかける。
手紙を出す。

こういう時こそ、「助け合う」

どこかの国の大統領のように、自国主義では、乗り切れない。

工夫し、支援する人たちの輪が、広がっている。

クラウドファンディングでの支援も、すばらしい。

いま、自分に何ができるか。

やれることを、やっていきたい。

みなさまも、どうぞお体大切になさってください。
そして、だれかの「光」になってください。
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2020/5/11

NHKラジオ第2「文化講演会」  

5月3日(日)午後9時 NHKラジオ第2「文化講演会」
「日々是好日を生きる」 エッセイスト 森下典子  きき手 加藤紀子

よく思うのですが、ラジオで聞いている人の声が、とてもよくても、
実際に写真やテレビでみて、想像していた人と全く違うことに、
がっかりすることがある。

その反対に、写真で見たその人よりも、ラジオで聴いた声が、とても素敵だ!
と思うこともある。

森下典子さんの本「日日是好日」を読んで、とても共感していた。
そのあとで、映画にもなり、お茶室、作法、お庭、掛け軸、、、、などを拝見できて
とても嬉しかった。
友人が、樹木希林さんの姿をみて、「もう、本当にあの通りなのよね、お茶の先生」
と言っていた。彼女も、森下典子さんと同じ、表千家。

森下典子さんが、2019年12月に名古屋で講演したもの。
その声を聴いて、ますます彼女の人柄が好きになりました。
感性が合うのかもしれません。

映画を作る時の裏話も、たくさんお聞きしました。

毎週土曜日に武田先生のお茶室を訪ね、お茶を習う。
それは日常を離れて、お稽古に集中すること。
それが次の1週間を生きる、大きな力になっている。

このことは、毎週土曜日(安息日)に、教会へ行って、
新しい生きる力をもらっている私と、共通するように思った。

四季折々の風情。
「聴雨」の感動は、ひしひしと伝わった。

心を静めて聴く。

とても大切なこと。
静かなひとりの時間を大事にしたい。
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