いつも喜び、 絶えず祈り、 すべてを感謝する。 そのような日々を過ごしたい。

2020/1/31

映画「風に立つライオン」  映画・演劇

2015年の映画「風に立つライオン」を、アマゾンプライムで見ました。

封切りの時に見に行った人が、ハッピーエンドではなかったからでしょうか、
思っていたのと違う、、、とがっかりしていました。

さだまさしの歌「風に立つライオン」は、ラジオで聞いたことがありましたが、
詳しい内容は、あまりよく知りませんでした。

3.11で大きな被害を受けた宮城県を訪ねるケニア人の男性。
袋の中から取り出したのは、トウモロコシの種と、最後にわかった。

中村哲医師のこともあり、この柴田紘一郎という実在の医師のことを知りたくなりました。

スーダンの内戦のころ、国際医療活動に献身し、戦いで両親を失った孤児たちのために
孤児院を作った。

映画では、一部しか描かれていないと思いますが、
このおおような貴い生涯を送った日本人医師がいたことを、
大沢たかおとさだまさしは、どうしても伝えたい、残したいと思ったのだろう。

人は、自分の想いを超えて、何かに導かれて、天命を全うするのだ。
そのような運命に選ばれた人。

重く、悲しい塊が、胸に残りました。
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2020/1/28

映画「人魚の眠る家」  映画・演劇

東野圭吾の30周年記念とかで作られ、2018年に映画化された「人魚の眠る家」が、
アマゾンプライムで見れるようになったので、今日見ました。
 今週は、やや時間にゆとりがある週です。

原作は、ずっと前に読みましたが、映画として、とてもよくできていました。
なにしろ、原作者も涙をこらえた・・・というほどですから。

篠原涼子と西島秀俊が夫婦役。
脳死状態の7歳の娘。
その死を受け入れたくないという親の気持ち。

それと、心臓の臓器移植。

どこまでが、人の領域で、どこからが神の領域か。
倫理的には、どこまでが許されるのか。

いま読んでいる「カノン」という小説が、人の脳の海馬の移植・・・・
果たして、現在の医学はどこまで進んでいるのか、詳しくは知りません。

けれど、「命」は、神様から与えられるもの。
「人は、寿命だけ生きなければならない」と、亡き父が言っていました。
その寿命が、それぞれいつまでと決められているのか、
人にはわからない。

最後の、母親の夢で、脳死状態だった娘が目を開け、体を起こして
「お母さん、ありがとう。うれしかったよ。」という場面。

人が人と、子どもが親と別れる時。
それも「時がある」のだとしみじみ感じさせられました。

受け入れたくない愛するわが子の死。
その苦悩と狂気を、篠原涼子がよく演じていました。

朽ちた大木のうろから見える、光の💛ハート。
これも映画ならではの演出。

確かに、涙なしでは見れない映画でした。
お勧めします。


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2020/1/23

『本能寺の変431年目の真実』  ひと

NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」が始まった。
いつもよりも遅い始まりということもあり、
NHKの番組宣伝をたくさん見ました。

新たに資料が発見され、今までとは違う明智光秀を描くらしい。

先日、乗る予定のバスの時刻より30分ほど早く着いたので、
時間をつぶすために駅ビルの4階にある本屋さんで立ち読みをしました。

その本が、『本能寺の変413年目の真実』著者は、明智光秀の子孫という明智憲三郎。
最後のほうを先に読んでみたら、とても面白かったので、
帰宅して早速図書館の検索をしてみた。

なんと、2冊あり、先に『本能寺の変四二七年目の真実』が2009年に出版され、
2013年に431年目が出版された。
追加することがあったのだと思います。

2冊借りてきましたが、431年目のほうを読もうと思います。

明智光秀の3つの望みを、徳川家康が叶えたというもの。
納得できるところも多く、じっくり読んでみます。

明智光秀の家紋は、桔梗。
桔梗は大好きな花、親近感を覚えます。

三浦綾子さんの『細川ガラシャ』を思い出したり。

歴史も事実と推測が入り乱れている。
どう読むかは、その人その人による。
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2020/1/20

未明の三日月  自然

いまの時期に、未明の空に三日月を見ることができると知りました。

まだ暗い夜明け前の空、小さい光が輝く。
三日月だった。

次の朝は、雲がかかった三日月。
ぼんやりした光。

こうして静かに見守っていてくれる三日月の光。

千葉の友人は、自然の中でたくさんの星を見ることができると手紙に書いてきてくれた。
彼女が実家の栃木に帰ると、それ以上の無数の星が空一面に輝いていたという。

子どもの時に、キャンプに行って、松林の上に輝くたくさんの星を見て
とても驚き、畏怖の念を覚えたことを思い出す。
星って、こんなにたくさんあるのだ。

いつか船に乗って、自分の周りを星が囲む・・・・
そんな経験をしてみたい。

海に浮かぶ船を、まるで覆っているかのような星。
そんな写真を見たことがありました。

みなさんの夜空は、どれくらいの星が見えますか。

2階のベランダに出て、星を見るのが好きです。
でも、ほんの少しの星しか見えません。
ちょっと寂しいです。
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2020/1/14

ETV特集 「反骨の考古学者 ROKUJI」  ひと

録画していたETV特集 「反骨の考古学者 ROKUJI」を見ました。

歴史や考古学は、とても好きです。
しかし、恥ずかしながら、このROKUJIこと森本六爾を、知りませんでした。

私たちが学校の教科書で習ったのは、
縄文時代があり、次に弥生時代。

弥生時代に農耕文化があったことを、戦前に弥生式土器にある籾殻から発見していた在野の考古学者。

当時は大学の学者や、考古学学会からは、認められていなかった。
これは学界ではよくあることで、新説が出ると、それまでの自説を覆されることを恐れ、認めないことが多い。

六爾は、良き伴侶にめぐり会った。
考古学を愛する高校教師。
彼女の経済的支えで、パリに留学もする。
ヴァレリーの詩に共感。
林芙美子や当時パリにいた日本人との交流がある。

1903年に生まれ1936年、32歳の若さで亡くなる。
しかし、弟子たちによってその志は引き継がれていく。
小林行雄が「弥生式土器聚成図録」を、のちに森本六爾と共著という形で出版。
登呂遺跡を発掘した人たちの中にも、弟子がいた。

地方の考古学研究者たちとの交流・・・いまでいうネットワークもすごい。

近年、六爾の野帳ノートが何冊も発見され、その土器の実測調査がよくわかる。

時代の流れを超越して、科学的に予測する、想像力を働かせる力は、どこから来るのだろう。

自分の信念を貫き、調査し続けた六爾。

知られない、すごい人がいる。

追記 20.1.16
松本清張が、『断碑』という小説で、森本六爾のことを書いているようです。
さすが、松本清張ですね。
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