いつも喜び、 絶えず祈り、 すべてを感謝する。 そのような日々を過ごしたい。

2019/10/31

映画「リトルプリンス 星の王子さまと私」  

2015年にフランスで制作された映画
「リトルプリンス 星の王子さまと私」をアマゾンプライムで見ました。
 最初、「北の零年」という日本映画を見ようかと思ったのですが、
 どうも内容が重い、暗いようだったので、急遽変更。
本当に、家にいながらいろんな映画やドラマを楽しめるのは、2〜3時間の余暇にはもってこいです。

大好きな「星の王子さま」原作の絵をそのまま使っているアニメーション。

大切なものは目には見えない。
いつまでも素直な子供の心を失くさない。

なかなか面白い試みの映画でした。

私のまだ叶えられていない望みは、フランス語で「星の王子さま」を読むこと。

やっぱりあきらめないで、再、再、再挑戦しようかな。
フランス語の原作も、フランス語の電子辞書も、フランス語学習の本も、いっぱいある。

試験を受けるためではなく、趣味として、楽しみとして、錆びた頭脳に磨きをかける。

常に新しいものに挑戦する、その心(心意気)こそ、大事!!
などと自分を鼓舞しております。
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2019/10/29

追悼 緒方貞子さん  ひと

国連難民高等弁務官やJICA理事長などを歴任されていた
緒方貞子さんが、10月22日にお亡くなりになったと知った。
1927年(昭和2年)生まれ。
曽祖父は犬養毅。

家庭をもっておられて、なおかつ国連日本政府代表公使に1976年に就任。
その後の国連難民高等弁務官に就任後の活躍は、何度もテレビで拝見した。

トップとしての決断力。
現場主義。
会議で人の意見をじっと聞く。

その根底には、ご自身の戦争体験があるという。

聖心女子大で学ばれ、国際基督教大学や、上智大学で教えておられた。
カトリックの信者さん。
 ふと、須賀敦子のことを思い出す。

紛争地へ行くことを恐れない強さは、キリスト教信仰から来ているのかもしれないと
ふと思った。

世界の困っている人たち、子どもたち。
難民と呼ばれる人たちを、出来るだけ助けようと奮闘する姿は、
同じ日本女性として、誇らしく、ずっと尊敬していました。

行動できる女性。
マザーテレサに通じるものを感じる。

信念を貫く、ぶれない生き方をしている人に
強く心魅かれます。

緒方貞子さんと同時代を生きることができて
しあわせでした。
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2019/10/23

映画 「マダムフローレンス」  映画・演劇

今週は時間があるので、アマゾンプライムを。
2016年公開のイギリス映画「マダムフローレンスー夢見るふたり」を見ました。

メリル・ストリープとヒュー・グラントという大御所2人。

実話。1868年〜1944年ニューヨークで亡くなる。
フローレンス・フォスター・ジェンキンスのことは、かなり前にラジオで聞いていた。
その時に、彼女が残したレコードの音源も聞いた。
いわゆる音痴であるにもかかわらず、歌うことが大好き。
幼少期には音楽的才能があったようだけれど、梅毒にかかって音の感覚が壊れたらしい。
しかし莫大な遺産相続により富裕になって、シンクレアという内縁の夫に支えられ、コズメという献身的なピアノ伴奏者のお陰で、ついにカーネギーホールでコンサートをするにまで至る。

ラジオでは、自分の歌を聞いてもらうために、相手にお金を配るオペラ歌手と言っていた。

副題の「夢見るふたり」という観点からみたら、
豪華な衣装を身にまとい、お世辞でほめてくれる観客を集めてのサロンコンサートは、
金持ちの道楽と思えば、それはそれでいいのだろう。

ふたりは満足だったのだろう。
私が何も言うことはない。

けれど、あまりの歌声に、笑いをかみ殺したり、爆笑したり。
新聞には酷評。
遺したレコードは、音痴の見本のようにして、笑いの種になっている。

でも、自分は素晴らしいオペラ歌手だと思い込んでいたらしいフローレンス。

なんだか哀れな気がする。

アメリカの上流社会といわれるところの社交界。
1944年というと、第二次世界大戦の末期。
戦争に行く兵士たちに、自分のコンサートのチケットを無料配布。

この映画でも、自分の国、国土が爆撃されていないアメリカの安全な平和を見る。
ドイツも、フランスも、自国の空の上から、爆弾が落ちてくる経験をしている。
その同じ時に、お金が有り余っているからできる自己満足のコンサート。

うまく音を外すメリルストリープの歌唱演技には、舌を巻く。

フランソワは、後悔はしていないのだろう。
拍手喝采をもらって、嬉しかったのだろう。

私が、可哀想だと思う必要は、きっとないのだろう。
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2019/10/20

パイプオルガン&ブラスコンサート  音楽

サンシティホール オータムコンサート
Organ meets Brass   vol.11
特集 −世界名曲漫遊記ー
10/19(土)18:30開演

ほとんど毎年聴きに行っているコンサート。
今回は招待券が当たりました。
なので、雨が降ってもいかねば・・と思っていました。
さいわい雨はあがりました。

パイプオルガン 瀬尾千絵
金管五重奏   セヤナ ブラス アンサンブル(少しメンバーに変更あり)

第1部は4曲 ほぼバロック時代(だと思います)
 3曲目の J.S.バッハのパッサカリア ハ短調は好きな曲。

第2部は 世界名曲漫遊記
1.オリンピック東京大会ファンファーレ
2.星条旗よ永遠なれ J.P.スーザ   アメリカ
3.愛の挨拶     E.エルガー   イギリス
4.アヴェ・マリア  J.S.バッハ   ドイツ
5.アルビノーニのアダージョ     R.ジャゾット   イタリア
6.林檎追分     米山正夫    日本
7.交響曲第9番「新世界より」   ドヴォルザーク    ボヘミア
  第2楽章 (家路)
  第4楽章             
アンコール ユモレスク      ドヴォルザーク

いつも思うことですが、吹奏楽は元気が出る。

このところ、「言葉の暴力」に自分が敏感になっている(なりすぎているのかも)と感じています。
心に受けた傷が、癒されました。

音楽は、本当に心の栄養。

音訳ボランティアの仲間のUさんご夫妻もいらした。
気分転換になればいいと思ってと。
ご病気の快復には「いいお薬」になりそうです。

ヨーロッパの教会のように天井が高いサンシティホールは、音の響きがとてもいい。
ブラスの人はそれを特に痛感されるようです。

身近にあるありがたいコンサートです。
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2019/10/12

指揮者 西本智実  音楽

台風19号が接近するなか、昨日10月11日午後2時からのコンサートは、無事に開催。
心配した雨も降らず、帰るときには夕焼け空。

第22回中山ワンダフルフェスタ
これは中山視覚障害者福祉財団が主催する音楽祭。
視覚障害者協会のKさんから、チケットが余っているからと、
ボランティアの私達に何枚かいただいた。

西本智実の指揮 イルミナートフィル
くるみ割り人形とローマの松。
語りは女優佐久間良子

最初に、盲導犬の授与式があり、福祉財団の中山社長のあいさつ。
3頭の盲導犬は、行儀よく舞台の上にいました。
よく訓練された賢い犬たち。
盲導犬を見ると、尊敬の念がわいてくる。嬉しい。

コンサートの始めに楽器の紹介がありました。
西本智実さんが、一つ一つ楽器を指名して、それぞれ音を出してくれる。
短いそのフレーズは聞いたことのある曲。
思わずにやりとする。
ヴァイオリンの番になり、コンサートマスターがその音を出した時、
びっくりしました。
その音色が、今までに聴いたことがないような柔らかく暖かくふわっと包まれるような音なのです。
なんだこれは??

「くるみ割り人形」が始まりました。
イルミナートフィルの楽員は、若い人が多く、その音色は柔らかい絹で包んでくれるようでした。
これが西本智実の音か!!
男装の麗人を思わせるその容姿。
きりっと鋭く指揮する姿は、踊っているようでもありました。

右を見たり、左を見たり、「その音をくれ!」と言っているような手の動き。
魅了されました。

これまで男性の指揮者の姿を見て、かっこいいと思ったことはありませんでした。
まあ、カラヤンはその風貌といい気高いような雰囲気はありました。
最近みた若い指揮者のアンドレア・バッティストーニは、エネルギッシュでなんだかユーモアを感じる。

まだ数少ない女性の指揮者で、かっこいいなあと憧れていた西本智実の演奏。
それを生で体験することができる幸運が、突然おとずれるとは思ってもいませんでした。

4人で一緒に行ったのですが、M.Iさんも、やはり音色に温かさを感じたと終わってからおっしゃっていた。
息子さんが吹奏楽でホルンを吹いていて、「ローマの松」を演奏したことがあったとかで、楽しみにしておられたようです。

くるみ割り人形も、ファンタジーの世界を見せてくれました。
耳馴染みのある曲がいくつも演奏されてうれしかった。

聴衆はとても満足して、盛大な拍手。
アンコールはあるのかな?と思っていたら、司会の女性が、ラベルのボレロをと。
これはもう、アンコールというより、あとおまけでもう1曲という感じの熱のこもった演奏でした。
初めの静かな音。
指揮者は小さく手を動かしているだけ。
最後には、体全体で。
ずべての楽員も渾身の力を振り絞って演奏してくれた。

こんなに満たされて、いいのだろうか。

満席でしたが、私達の席は前から16番目の右の端。
優しい音色の音楽の贈り物を間近で堪能させていただきました。

中山財団に、心からお礼申し上げます。
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