いつも喜び、 絶えず祈り、 すべてを感謝する。 そのような日々を過ごしたい。

2019/9/30

消費税10%前日  心象風景

9月30日は、消費税が10%になる前日。

いつも行っているイオンは、20日と30日は5%OFFの日。

混んでるかな・・・と思いつつ、イオン散歩をするために午後3時ころ車で行きました。
別にどうしても買わなければならないものはありませんでした。

地下駐車場への入り口に入ったとたん、車は進みません。
私の後ろにはすぐに、3台くらいの車が続き、それを見た黒い車は、地下駐車場には入らずに、
Uターンして、地上の駐車場の入り口へと向かっていました。
これは正しい判断でした。

駐車場の地下に入るまで、15分。
やっと入ったら、出ようとする車と十字路で渋滞。
係のおじさんが指示していましたが、なかなか前には進みません。
これは、出るのも大変だと判断。

結局入ってすぐに、出口へ向かいました。
そこもまた3つの方向から合流して出口へ向かうので、渋滞。
交互に譲り合って、じりじりと前に進み、
入って、出るまで30分くらいかかりました。

A4のコピー用紙が少なくなっていることを思いだし、
ビバホームへ行きました。
ところが、ここは駐車場こそすぐに入れましたが、
A4の用紙は売り切れ・・・・
B5、B4、A3は少しだけ残っていました。

テレビでは、大手の通販も、事務用品の注文が多く、発送が間に合わないとか。

腐らないもので、どんどん使うものは、買い置きしようと考える。

スーパーでも、トイレットペーパーの棚は空っぽだとか。


私は、「節約すること」を心に誓ったのでありました。
0

2019/9/26

映画「ツナグ」  映画・演劇

2012年の映画「ツナグ」を偶然アマゾンプライムで見ました。

松坂桃李と樹木希林が出ているので、見てみようと思ったのです。
この原作が、辻村深月ということも、まったく知りませんでした。

内容は、ファンタジー(私の好きな分野)

死者と生者をツナグ使者がいる。

どうしても会いたい死者と会うことは、いいことなのか。
 私のキリスト教信仰には、反する考え方です。
 死者との交流というのは、してはいけないこと。
 霊媒は、サウル王が呼んでしまって失敗しています。

ただ、この中で祖母である樹木希林がつぶやく詩に、驚いたのです。
その詩は、毎年教会の「敬老会」で、いつも読まれる詩なのでした。

*****
最上のわざ

この世の最上のわざは何?
楽しい心で歳をとり
働きたいけれども休み
しゃべりたいけれども黙り
失望しそうな時に希望し
従順に、平静に、己の十字架を担う!

若者が元気いっぱいで神の道を歩むのを見ても、ねたまず、
人のために働くよりも、謙虚に人の世話になり、
弱って、もはや人のために役立たずとも、親切で、柔和であること!

老いの重荷は神の賜物。古びた心に、これで最後のみがきをかける。
まことの故郷へ行くために!

己をこの世につなぐ鎖を少しずつはずしていくのは真にえらい仕事。
こうして何もできなくなれば、それを謙虚に承諾するのだ。

神は最後に一番よい仕事を残してくださる。
それは祈りだ。
手は何もできない。けれども最後まで合掌できる。
愛するすべての人の上に、神の恵みを求めるために!

すべてをなし終えたら、臨終の床に神の声をきくだろう。
「来よ、わが友よ。われ汝を見捨てじ」と。

*******

この詩を紹介したくて、ちょっと書きました。

歳を重ねた人は、この詩を心に留めてほしいと思う。

私もこの詩に、励まされ、戒められています。








0

2019/9/25

『燃えあがる緑の木』 大江健三郎作  文学

100分de名著で、大江健三郎の『燃えあがる緑の木』を取り上げていました。

かなり昔、この本が出版されたころに、3部作のうちの2部まで読みました。
これまでの大江さんの本より、ずっと読みやすいと思ったことだけは覚えていますが、
内容に関しては、今となっては覚えていません。

今回、内容を簡潔にわかりやすく解説していただき、
大江健三郎の主張が見えました。

人としていかに生きるか。
「繋げる(つなげる)」ということは、どういうことか。

おなじみのギー兄さんが、救世主扱いされ、教会組織が出来上がる。
 そういう内容だったのか???と第3部を図書館から借りました。

大江健三郎さんは、自分のことを「書く人であり、読む人である」と言っておられた。

原子力・核廃絶を訴えておられたが、3.11以降には、デモ行進にもあのご年齢で参加されていた。
行動の人でもあったのだ。

今回の指南役の小野正嗣さんは、日曜美術館の司会もされている。

伊集院光の適格な答えに、感心する講師は多いけれど、この小野さんもとてもよく反応されていた。打てば響く相手に語るのは、気持ちがいい。

第3回は、録画が2分しかできてなかったのですが、
第4回を見て、ジンこと息子の光さんの存在が、大江健三郎という作家に与えられた意味を、また考えさせられました。

考える人=哲学者と、物語を紡ぐ人=作家。

人生にたいする答えを追い求めるその姿勢。

燃えあがる緑の木の第三部の題は、「大いなる日に」。

かつて、「新しい人」という言葉を小説の中で使っていた大江健三郎さんが、
「救い主」という言葉をこの小説で使っておられること。
それ以上に、「燃えあがる緑の木」という題は、モーセが見た「燃える柴」を連想する。
燃えているのに、木は焦げていない。
そこでモーセは神の臨在を知る。

聖書とのつながりを感じた。

でも知識人・教養人といわれる人は、宗教には拒絶反応を示すことが多い。

「救い」とは???

Rejoice!(喜ぶ、喜びを抱く、恵まれている)で締めくくられている。
この言葉を「未来に向けて唱和する。」

私には、このRejoice!は、「メサイア」の旋律としてよみがえってきます。


0

2019/9/20

「茶のある暮らし」 千宗屋  自然

「日日是好日」の本と映画から、「好日日記」(森下典子著)を経て、茶の湯の季節感がいと慕わしく、
目下思案中なのが、
武者小路千家の宗匠 千宗屋のインスタ歳時記 「茶のある暮らし」
講談社の実用BOOK  2018.11.22 初版

図書館から借りてきたのですが、小さい本で、写真がいっぱい。
定価2700円

買うべきか、買わざるべきか、、、、

1月から12月まで、その月に行われる季節に合った茶会のこと
毎月 その月の花、茶、お菓子のたくさんの写真。

季節を自然の草花から、お茶や茶室のしつらえ、お菓子から感じる。
五感を通してしみじみ味わう。

簡単な英語の説明も随所にある。

歳のせいでしょうか、、、、日本的なものに強く惹かれます。

草花の美しい映像に魅せられた「かぐや姫の物語」
そこから派生して、いま図書館で面白い本を発見。
『竹取物語の作者・空海が「かぐや姫」に隠し込んだこの国の巨大秘密』
小泉芳孝 竹取翁博物館館長 著  発行 ヒカルランド   2018.11.30
 
 帯には、「封印されてしまった縄文以前の歴史のパンドラの箱を開ける!
      縄文以前の歴史とは「ムー」である。
      かぐや姫から琉球古墳・徳之島(蓬莱さん、エデン)へ超知の旅

いま、縄文ブームだとテレビで言っていました。
縄文土器などを作ったりすることもできる。
縄文時代の甕(カメ)には、子どものころから奇妙な愛着を感じていました。
懐かしいというか、太古の記憶がよみがえる?ような。

茶花に魅かれることと、野の草花を描きたいという思いと、
輝かしいという意味の、かぐやに魅かれる思いと、、、、

秋の月の美しさが、そのような想いを引き出すのでしょうか。
0

2019/9/13

「かぐや姫の物語」 DVD  映画・演劇

日曜美術館で、高畑勲さんのことを詳しく知り、
「かぐや姫の物語」を見なければ・・・と思いました。
アマゾンプライムでは、まだレンタルでしか見れないので、
アマゾンでレンタル落ちのDVDを注文しました。

評判通りの見事な作品でした。

まるで水彩画の動く絵巻を見ているようでした。
小さな草花は可憐で、虫や家畜の動きも自然。

手書きの線を活かしたという通り、動きに迫力がありました。

声優をやっている人たちは、有名な俳優が多い。

翁  地井武男(三宅裕司   媼  宮本信子
皇族たち
 車持皇子   橋爪功    石造皇子    上川隆也
 阿部右大臣  伊集院光  大伴大納言   宇崎竜童
 石上中納言  古城環
御門   中村七之助
名付け親の斎部(いそべ)秋田  立川志の輔
相模  高畑淳子
女童  田畑智子
炭焼きの老人  仲代達矢
捨丸  高良健吾
北の方 朝丘雪路
かぐや 朝倉あき (子役 内田未来)

何ともはや、豪華な顔ぶれです。

音楽は久石譲ですが、わらべ歌は、作詞作曲 高畑勲

月からのお迎えの音楽は、なんというか現代風?やけに明るい。
仏様・仏陀のような人がお迎えに来る・・・というのは日本的なのでしょうか?
天女の羽衣を着ると、地球での記憶はなくなるとか。

かぐや姫が、赤ちゃんから幼児、子ども、娘になっていく様子は
見事でした。
どんどん可愛く、美しくなっていく。

ナレーションが、古典の授業でならった今は昔、竹取の翁という者ありけり・・・」で
始まるのも、あの世界へいざなう。

日本のアニメーションのレベルの高さ。

しかし、最近注目されている「君の名は」「天気の子」の作風も、
緻密な自然描写で美しいとは思いますが、
余白を大いに生かしたこの「かぐや姫の物語」の背景の描き方は、
見るものをほっとさせる。
想像力をかきたてられる。
飾らない、説明しすぎないことで生まれるリアリティ(現実味)

絵本を見るように、この作品を時々見たいと思います。

私が憧れている、野の花、木々や草花を描きたいと思う、まさにその絵でした。

見事な自然の映像!!

大切にしたい作品です。

*******
追記 19.9.14

映像が美しいので、大きい画面のテレビで再び見ました。
(最初はパソコンで見ていたのです)
そしてふと気が付いたこと、、、
雲に乗って迎えに来てくださるのは、
キリスト教では、再臨といって、イエス・キリストが来てくださると
聖書にはある。
これは預言でもあります。

この「かぐや姫の物語」では、明らかに仏陀の姿で、天女たちがそばにいる。
これは東洋的な、仏教を背景にした文化圏でのことなのだろう。
でも西洋的な解釈だと、メシアであるキリスト、イエスが迎えに来てくださるのだ。

私たちは地球から月を見ている。
中秋の名月という言葉もあり、2019年は昨夜9月13日の金曜日の夜でした。

9月14日の今夜の月も、いま窓から見ましたが、
清かな月の光がさしています。

輝かしいという意味の、かぐや姫。
彼女は最後に振り返って、青い地球を見た。
雲にのって月へ帰っていった。

日本最古の物語とされるこの「竹取物語」が、
奇しくも地球を離れる物語であることに、
ずっと不思議を感じていました。

私たちは、どこへ帰るのか、、、、、
キリスト教では、御国(みくに)あるいは天国と呼ばれている
宇宙のかなたのどこかへ帰還します。

月の美しい季節に、この「かぐや姫の物語」を見たこと、
心に残ります。
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ