いつも喜び、 絶えず祈り、 すべてを感謝する。 そのような日々を過ごしたい。

2018/11/28

ベートーヴェン「交響曲第九番 合唱付」  音楽

18.11.27 神戸女学院大学音楽部の定期演奏会
ベートーヴェン 交響曲第9番ニ短調 合唱付 作品125

思えば、第九の生演奏を、年の暮に聴いたことはありませんでした。

ラジオやテレビで聴いたり見たりすることはありましたが、
生の演奏は圧巻でした。
合唱団は賛助男性合唱団も入れて、百人以上だったのではと思います。

Hさんのおかげで、こうして聴くことができました。
しかもまた、いい席。
前から3列目の15番(指揮者の斜め後ろ・真ん中でした)

オーケストラの演奏者の表情も見れて、
音の動きも聞こえるし見える。
コントラバスからチェロ、第2バイオリン、第1バイオリン・・・
音が重なっていく。

なんだか久しぶりにベートーヴェンを肌に感じた気がします。
感動で涙がでそうにもなりました。

音に包まれる幸福感。
合唱団の迫力。

満たされたしあわせな2時間半でした。

4年間、続けてこの定期演奏会に来ることができたのも
感慨深いものがあります。

卒業して音楽の先生になるHさんの上に、
神様の祝福がありますように祈ります。
1

2018/11/27

11月  心象風景

枯葉が舞う11月の末になりました。
毎年秋は、行事が多くて忙しいのですが、
今年も録音・朗読関係があり、また、12月の教会クリスマス会の準備などもあります。

そろそろ、恒例のメサイアや、マタイ受難曲、バッハのミサ曲などのCDを
出そうかと思っています。

1年があまりにも早く過ぎ、
年末がもう間近に。

コープさんの宅配便も、お正月準備の品の注文が来ています。

今日は、夕方の6時30分から、神戸女学院大学音楽学部の定期演奏会。
今年はベートーヴェンの第九です。
ソプラノを歌うHさんももう4回生。
最後の定期演奏会になりました。


平成から年号が変わっても、
平和な穏やかな日々になりますように。
0

2018/11/19

日野原重明 『生きていく あなたへ』  

日野原重明著 『生きていく あなたへ』
         105歳 どうしても遺したかった言葉

先日、対面朗読で、この本を読むことになりました。
私の担当は、最終章の5章でした。

日野原重明先生の遺言とも言えるこの対談集は、
2016年の12月29日から2017年の1月31日
年末年始を除きほぼ毎日自宅で行われた。

インタビューしたのは、べー・チュチョルという韓国人のテノール歌手の
プロデューサー輪嶋東太郎さん。

日野原重明先生が、チュチョルさんのコンサートを聴いて
「私の102年という決して短いとは言えない人生の中で、
歌を聴いて神様を感じたのはこれが初めてです。」
といい、そこから出会いがうまれたという。

その後、日野原重明プロデュースで、10回もコンサートをしたそうです。

本の目次は

第1章 死は命の終わりではない
第2章 愛すること
第3章 ゆるすことは難しい
第4章 大切なことは すぐにはわからない
第5章 未知なる自分との出会い

「キープ・オン・ゴーイング」(前に進み続けよう)
自分を発見するために。

*****先生の次の目標はなんですか?*******

 今日も生きさせていただいている。
 そう実感する日々のなかで、新たな目標を問われ、真っ先に考えるのは、
 頂いた命という残り少ない時間をめいっぱい使って、
 人のために捧げるということです。
 そしてその過程で、未知なる自分と向き合い、自己発見をすること。
 それを最期のその時まで絶え間なく続けていくということです。

 そのためには、これからも何度も何度も苦難にあうでしょう。
 でもその苦しみが大きければ大きいほど、きっと自分には大きな自己発見がある。
 それを超えてなお、自分の時間を人々に捧げる。

 その喜びは苦難と比例して大きなものであると信じ、
 ただただ、ありのままに、あるがままに、
 キープオンゴーイング(前に進み続けよう) 
************

クリスチャン・ドクターとしてのその生涯を
いま一度見せていただきたいです。

2017年7月18日、感謝と喜びを家族に伝えながら亡くなる。
清らかな聖水を思わせる 透明なみずみずしいお姿だったそうです。
0

2018/11/13

映画「あん」 樹木希林  映画・演劇

ありました、ありました。
いつも行くレンタル店のヤクザ者DVDのコーナーの隣の棚の一番下に
樹木希林追悼コーナーがありました。

先日、「あん」は貸し出し中でしたが、どこに置いてあるのかはわからずじまい。
それで今日は、すぐに受付の人に聞きました。
そして案内されたのが、棚の一番下。

ついに「あん」を借りました。
河瀬直美監督・脚本。

2020年の東京オリンピックの記録映画制作を任された監督。

前の「わが母の記」もそうでしたが、日本の自然、木漏れ日、風に揺れる木々。
美しい日本の自然を切り取るのが、上手な監督だと思いました。

どら焼きのあん。
しかし取り上げているのは、ハンセン氏病。

永瀬正敏は、少し陰のある役がうまい。
樹木希林が可愛がっている浅田美代子、そして孫の内田伽羅。
あるいは、樹木希林は、この映画が最後と思っていたのかもしれない。

「私たちはこの世を見るために、聞くために生まれて来た。 
だとすれば、何かになれなくても、私たちには生きる意味があるのよ」

1996年に優生保護法が廃止されたとはいえ、
ハンセン氏病や知的障害をもった人たちの出産が、法の力で拒絶されてきたという事実がある。
そのことも言及している。

市原悦子との共演は、これが初めてというのも驚きました。

樹木希林の主演映画としては、これが最後になったようです。

「万引き家族」「日々是好日」も早く見てみたいです。

「海よりもまだ深く」を一緒に借りてきました。
「東京タワー オカンとボクと時々オトン」は、以前みましたが、
また見てみたいです。



0

2018/11/8

映画「海賊と呼ばれた男」  映画・演劇

「海賊と呼ばれた男」のDVDを見ました。
原作は、かなり前に読みました。
感動して、出光カード(年会費なし)を作ってしまったほどです。

そのひたむきさ、熱意に打たれました。

映画は、何度も回想の場面が多く、
原作を読んでいないと、ちょっとわからないのではないかという気がしました。

しかし、軍の残した石油タンクの底をさらう作業。
門司と下関の海の上で、石油を売る場面。
イラクへ勇敢に石油を買い付けに行くタンカー。

いろんな場面を映像で見れるのは、とても良かったです。

戦後、幅員して帰ってきた従業員を、家族だと守る。
そういえば、松下電器産業(パナソニック)も、トヨタ自動車も、
窮地に陥ったときにも、社員を見捨てることはしなかった。

困難な状況になったとき、諦めない強さ。
新しい道を模索する探究心。

男気というのでしょうか。
この潔さには、感服します。

死を覚悟して、事に臨む。

平凡な日常にも、選択するという決断。

出光佐三さんの人生を知ることができて
本当に良かったです。

出光がスポンサーになっている
「題名のない音楽会」
芸術には、途中にコマーシャルを入れるべきではないという判断、
以前にも書いたような気がしますが、いい判断だと思います。

出光音楽賞も、継続してほしいです。
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ