いつも喜び、 絶えず祈り、 すべてを感謝する。 そのような日々を過ごしたい。

2016/10/25

「1945年 黒の黙示録」 平塚市美術館  美術館・博物館

ずっと録画していても、なかなか見る時間がない「日曜美術館」
平塚市美術館でやっている。
「1945年 黒の黙示録」

香月康夫は、シベリアへ抑留されて、帰国後、10年間シベリアのことは描けなかった。
友の埋葬の絵を、1枚描いただけ。
けれど、キャンバスに見えるシベリアでの生活、
ついに木炭で描き始めた。
死んでいった戦友たちの顔。。。。
私には、十字架のキリストの顔と重なって見えました。

有名な丸木位里・俊夫妻の「原爆図」
あたかも、絵巻物のように被爆した人々の姿が描き出されている。
30年以上、描き続けた。
静かに、しかし力強く、その絵は訴えてくる。

写真家川田喜久治は、原爆ドームの染みをみて、目が離せなかったという。
それは詩画のようであったと。

4人とも、これまでの決まりには、はまらない、独自の構図。
とにかく描かねばならないという使命感。

本物の迫力は、いかばかりかと思う。

やはり首都圏に住んでいると、気持ちさえあれば、見に行ける。

しかしまあ、地方に住んでいる者も、
こうして解説付きで、展覧会を見せていただき
感謝です。


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左から川田喜久治  丸木位里・俊  香月康夫

日曜美術館  「1945年 黒の黙示録」からお借りしました。
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2016/10/22

追悼  平尾誠二さん  ひと

ラグビーのルールもよく知らない私ですが、
53歳でお亡くなりになった平尾誠二さんを追悼させていただきます。

神戸に住んでいたとき、神戸製鋼のラグビー部の活躍をみて
ラグビー、イコール平尾誠二 という構図が私の中にできていました。

ラグビーは、「青春とはなんだ」という青春学園ドラマのはしりで、知りました。
そのときも、ルールは知りませんでしたが、ちょっと不良の先輩役の寺田農が気になっていました。

そしてラグビーといえば、平尾誠二の時代がありました。

その後、サッカーが念願のJリーグを作り、ラグビーはあまり注目されていませんでした。
しかし五郎丸人気で、またラグビーが注目されるようになったいま、
ラグビー界を牽引してきた平尾誠二さんの訃報を聞くことになってしまいました。

個人的なひとつの思い出は、
子供が小さいころのママ友だったS子さんのことです。
S子さんは、ラグビーのことには全く関心がありませんでした。
ただ、娘さんが仲良くなった女の子のおうちへ招かれて、遊びに行ったとき、
そのおうちの居間に、たくさんのトロフィーや写真が飾ってあったそうです。
「お宅のご主人は、ラグビーをなさっているのですか?」と聞いたら、
「はい」と笑顔で答えたその女の子のママが、平尾誠二さんの奥様だった。
S子さんは、私に、「ねえ、平尾誠二さんって、知ってる?」と言って、
そのお話をしてくださったのでした。
きっと有名な人の奥さんとは知らないで、ただのママ友としてお話ができるS子さんを、
若かった平尾さんの奥さんは、とても気楽ないいお友達と思われたのでしょう。
ただ、S子さんは、一人娘を残して、40代で亡くなってしまいました。

そして最後までダンディでかっこよかった平尾誠二さんもお亡くなりになった。
その訃報を聞き、賢くて美しかったS子さんのことも追悼したくなりました。


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平尾誠二さん     
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2016/10/18

オルガン ミィィツ ブラス  音楽

おるがん みぃぃつ ぶらす Organ Meets Brass vol.8

恒例の サンシティ ホール オータムコンサートに行ってきました。
2016.10.15(土) 18:30〜20:30

パイプオルガンは、瀬尾千絵
金管アンサンブルは SEYANA BRASA ENSEMBLE (セヤナ・ブラス・アンサンブル)
もうお馴染みの方々です。

第1部の4曲は、あまり知らない曲が多かったのですが
第2部は、よく知っている曲ばかり
1.コラール「目覚めよと呼ぶ声あり」  J.S.バッハ
  オルガンとユーフォニアム
2.トランペット・ヴォランタリー  J.クラーク
  オルガンとピッコロトランペット
3.ホザンナ   F.リスト
  オルガンとトロンボーン
4.組曲「惑星」より ”木星”   G.ホルスト
  オルガン
5.「キャッツ」よりメドレー   A.L.ウェバー
  オルガンとセヤナ
6.「オペラ座の怪人」より メドレー  A.L.ウェバー
  オルガンとセヤナ
アンコール
  「主よ人の望みよ喜びよ」  J.S.バッハ

毎回、いろいろ工夫してプログラムを作ってくださっています。
今回は、セヤナの全員、5人のお声を聞かせていただきました。
瀬尾さんのアシスタントの青年(息子さん)は、見るたびに成長しておられる清々しい若者。
譜めくりと、オルガンのレバーの操作、本当にすごい。

開演ぎりぎりに行ったので、一番うしろの席に座りましたが、
そんなに大きくないホールなので、よく見えました。
天井が高く残響がとてもいいので、ブラスは後ろのほうがいいかも。

音楽に癒されるひとときを過ごさせていただきました。

なんやかんやと、失態続きの日々、、、
新たに活力をいただいた気分です。

いい演奏を、心から感謝いたします。

有名な「キャッツ」実はまだ見ていません。
劇団四季の舞台は、チケットを取るのが大変とか。
DVDになっていないか、探して見てみたくなりましたです。

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2016/10/14

聖書セミナー 「使徒言行録」  

春と秋にある関西学院大学の聖書セミナー
第1回目は、朗読の録音の日と重なり、行けませんでした。
昨日は、自宅の改修工事はまだ終わっていなかったのですが、
コンクリートを乾かす、、とかで、工事はお休み。
とてもいいタイミングでした。

いつも会うセミナー友達の一人は、お仕事の関係で博多へ、、、で欠席。
もうひとりの友達と、いつものランチ。

いやいやその前に、今回は、「使徒言行録を読みましょう」という題で、
ピリポ(フィイポ)の伝道について学びました。
サマリア人とユダヤ人との対立の経緯も、とてもよくわかりました。
他人(異邦人)ではなく、兄弟(同じ祖先)であることから、喧嘩をする。
なるほど。よその人ではなく、家族だから気になるわけでした。

エチオピアの宦官の話しは、同性愛、性同一性症候群にまで広がる。
ちょうどいま読んでいる、東野圭吾の「片想い」も、性同一性症候群に苦しむ女性が登場。

洗礼を受けるのは、人が決心してできるが、
聖霊が降りるのは、神様からのこと。
異邦人にも聖霊が降下したら、人間はそれを否定してはいけない。
同志だということを否定できない。
キリストを信じる兄弟。
これは、「共同体をつくる力」になるという。
そして、ペンテコステ派の教会は、実は、アメリカの白人と黒人の差別をなくすひとつの方法でもあるのだという。
なるほど。すべての人に聖霊がくだる=真の意味の平等。

魔術師シモンは、治療と占いをしていた、、、予知=コンサルティングでもある。
すべてお金で買えるというい価値観をもっている人たち。
ペテロのいう、お金では買えないもの=新しい価値観。
古い信仰を捨てて、新しい信仰を持つ。
シモンは、その価値観の転換を受け入れた。

とてもよくわかる聖書セミナーでした。

たくさんの教授から、多くの聖書の解き明かしを学ぶことができます。

本当にありがたいです。
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2016/10/11

『予知夢』 東野圭吾  

『予知夢』という東野圭吾の短編集を読みました。
不思議な現象に対して、すべて科学的な証明を試みる湯川学。
科学者は、その原因を究明しないと落ち着かない、気がすまない。
奇跡だあ、とは言わない。
すべてに理屈・理論・法則がある。
分からないことは、我慢できないのかもしれない。

医師が命を救うことに全力をかけるように、
科学者は真理を探求する。

5つの表題も面白い。
1.夢想る(みめみる)
  予言はできるのか。無意識の深層心理への影響。
2.霊視(みえる)
  幻・幻影の正体は。特徴と思い込み。
3.騒霊ぐ(さわぐ)
  ポルターガイストも原因あり。周りを調べる。
4.締殺る(しめる)
  アーチェリーの弦は謎を隠す。
5.予知る(しる)
  霊視の力は本当にあるのか。あるいは本当に見たのか。

私自身は、文系なので、理論や理屈よりも、摩訶不思議なことや奇跡を信じるほうです。
夢見ることは、嫌いではない。
予想もつかないことが起きる。
それってとてもワクワクすること。
すべてが理屈で証明されたら、それこそ、夢も希望もありません。

なんだかわからないけれど、とても面白いことが起きた。
なんだかわからないけれど、だれかに親切にしてもらった。
なんだかわからないけれど、うれしいことがあった。

わからないことを信じること、スリルがあります。
人間の限界を超えて、すごい力がはたらく。
そういうこと、あります。

思いもかけないことが起きるから、人生は面白い。
と思いませんか?

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