いつも喜び、 絶えず祈り、 すべてを感謝する。 そのような日々を過ごしたい。

2014/10/28

『野蛮な読書』  

みなさま 読書の秋でございます。

読んでおられますか?

私はちかごろお知り合いになったLさんの連日の書評に釣られて、
片っ端から図書館へリクエストの毎日です。
しかし、読む時間がなかなかとれなくて、延長三週間をしてもまだ読めず、
泣く泣く返却しています。

今日図書館から借りてきたのは、森博嗣の『議論の余地しかない』
写真と文章の本だとは予想していませんでした。
哲学的とも思える言葉に、立ち止まって考えつつ、賛成か反対かを心のなかで決めています。

リリー・フランキーは、『東京タワー ボクとオカンと時々オトン』が映画にもなった人ですが、『美女と野球』を図書館から。
独特の語り口、、中身はどんなでしょう。

日曜の午後のFM「日曜喫茶室」で、ゲストの嵐山光三郎さんが絶賛していた人が、
武田泰淳の妻、百合子の『富士日記』。
これは友人のGさんが、何度も読んでおられて、ずっと前に紹介してっくださっていた本。
持っているつもりでしたが、見当たらず、図書館から借りただけだったかもしれないと、
日本の古本屋さんへ文庫本上中下三巻セットを注文しました。
本日届きました。
百合子さんなかなかの美人でありました。

そして嵐山さんは、武田百合子に匹敵する女性として、
平松洋子という人の名をあげていました。
評論家、主に食文化を中心に書いている人らしい。
図書館には、たくさんの著書がありましたが、その中から『野蛮な読書』を借りました。
テンポのいい文章、引き込む力があります。
全然知らない作家でした。
でも、食を中心・・というのは、私にはちょっと無理かもしれません。
けれどかなりの書き手であると感じました。

嵐山さんは、角田光代さんのことも絶賛。力のある女性が多くなったと語っておられました。
亡くなった安西水丸さんたちと、若き日に村上春樹のやっていたお店「ピーター・キャット」の常連で、古い友達とは知りませんでした。


読書の秋、、、、あれもこれも読みたい本があふれています。
「レ・ミゼラブル」も忘れちゃいけない。。

ゆっくり本を読む時間がほしいーです。



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萬世橋 東京

northland-art-studioさんからお借りしました。

この写真はいつも近未来を感じさせてくれます。
夜の東京は、昼の東京とは違う顔を見せるのでしょうか。。
お写真ありがとうございます。 
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2014/10/24

テノール歌手  音楽

本日10/24(金曜日)、西宮にある、兵庫県芸術文化センター小ホールで、テノール歌手の畑儀文さんのコンサートがありました。
教会の人が、その畑さんから歌を習っておられて、私にチケットをくださいました。

いつもはシューベルトの歌曲や、ブラームスの曲を歌ったり、指揮をなさったりしておられるようです。
しかし今日は、23曲歌謡曲を歌われました。
時代が少しずつ現在に近づいてくるのですが、
1曲目は、「誰か故郷を思わざる」
「あざみの歌」「青い山脈」などなど、、、
朗読で年に2回訪問している特別養護老人ホームで、歌う歌ばかりでした。
最後の美空ひばりの「りんごの歌」、「川の流れのように」は、じっくりと歌詞を聞くことができて、心に染みました。

第2部は、「上を向いて歩こう」に始まり、「見上げてごらん夜の星を」、、、、、「喝采」、「恋人よ」、最後は「すばる」。
歌唱力のいる歌が多かったです。

当時、その歌を歌っていた人を思い出しました。

歌謡曲の歌手の歌い方と、テノール歌手の歌い方の違いを、なんと表現したらいいのだろう・・・と考えていました。

とても美しい素晴らしい声なのですが、歌謡曲の人たちの歌とは違って聞こえる。
「こぶしをきかせる」「独特のふしまわし」などが、削ぎ落とされている。
クラシックの人が歌謡曲を歌うこと・・どこかに無理があるような気がしました。

終わってから、出口で年配の男の人二人が話しておられるのを聞いて、なんとなく納得しました。
それは、「小節で切ってしまうから」ということでした。

朗々と歌い上げるのですが、次の小節へのつなぎ具合が悪い。

邦楽の琴や三味線で、洋楽を演奏するときに起きる「無理」が、ここでも見えました。

平日で、年配の男性や女性がたくさん来られていて、ほぼ座席は埋まっていました。
熱心な女性ファンもいらっしゃるとか。

来年還暦を迎えられる畑さんの、ご活躍をお祈りします。


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ゴッホを想う   北海道 東神楽

northland-art-studioさんからお借りしました。
ありがとうございます。
この道をゆくひとあり、、ですね。
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2014/10/19

スター・ツアーズ  音楽

この秋も、オルガンとブラス・アンサンブルのコンサートへ行きました。
「Organ Meets Brass」としてもう7回目の演奏会です。
第1部は4曲。
オルガンの独奏 バッハの「パッサカーリアとフーガ」は、好きな曲でした。
4曲目 ブラスとオルガンの共演。掛け合いが面白く、舞曲のようなテンポの、
ジョバンニ・ガブリエリの「カンツォン・ペルソナーレ第3番。

セヤナ・ブラス・アンサンブルのメンバーが、いつもと少し違うな・・・と思って聴いていたのですが、第2部の「スター・ツアーズ」の6曲中、4曲目の「ムーン・リバー」の前に、
楽しいおしゃべりをしてくれるMさんが、「リーダーのOさんが、3週間前にに亡くなりました」と語られたのです。「今日の話しに、オチはありません。・・・」とOさんとの思い出を話されました。
Mさんと、Oさんは、大阪音楽大学で知り合い、一緒にベルリン芸術大学へ留学したという親友。
二人とも1952年生まれなので、まだ62歳。
今回のコンサートにも出演される予定だったOさんの急逝。
その悲しみが、ムーン・リバーの曲とともに、じーんと伝わってきて、涙がでてきました。
この曲はMさんが一人でオルガンと演奏なさいましたが、溢れる悲しみを堪えてトランペットを吹いておられるお姿から、熱いものが伝わってきました。
いままでの7回全部を聴きにこれたわけではありませんでしたが、ほとんど毎年お会いするメンバーに、親近感を覚え始めていました。

星がテーマなので、「スターウォーズ」「スター・パズル・マーチ」「ムーン・リバー」「星に願いを」と続きました。
私の斜め前に2歳くらいの女の子を連れた若い夫婦がいました。
ディズニーの「星に願いを」が始まると、女の子は手を上にあげて、左右にゆらし、手をたたきそうでした。若いお母さんは、女の子の手をとって一緒に体をゆらしながら曲を楽しんでいました。
微笑ましい光景を見せてもらい、幸せな気分でした。

最後は、ホルストの組曲「惑星」から、
金星ー平和をもたらす者と
木星ー快楽をもたらす者

金星は、私には馴染みがない曲でしたが、
木星は、「ジュピター」として平原綾香も歌詞を付けて歌っています。
なかなか圧巻で、宇宙へ飛んでいけるような気持ちになりましたです。

音楽をなさる人として、「惑星」の中から、この「金星」を選んだのは、
今の日本が軍事に戻るのではなく、平和を追求する国になってほしいという願いがこめられているのでしょうか、とふと思いました。



アンコールは、Oさんがお好きだったという「太陽がいっぱい」。
若いメンバーの男性は、Oさんの教え子だという。
9月末にリーダーを失ったメンバーたちの悲しみが、ひしひしと伝わってきて、
また涙が出てきました。

毎回、ブラスの響きは、元気をもらうのですが、
今年は、胸がいっぱいになりました。

アンコールの2曲目、「星条旗よ永遠なれ」で、元気よくお別れ。
なかなか立ち去らない観客に、Mさんが、笑顔で、「解散〜」と言っているのが聞こえました。


奇しくも今日の午前にあった(10/18)の教会の礼拝の題は「星のように」。

人の命の儚さと、星の光の永遠を想う夜でした。


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初秋の光景

northrland-art-tudioさんからお借りしました。

いつもありがとうございます。
北海道は紅葉が見事なことでしょう。
一足先に、寒さがやってきますね。
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2014/10/15

ノスタルジー(郷愁)  心象風景

友人からのメールに、「ノスタルジー」という言葉がありました。
私の琴線に触れて、ざわざわしています。
郷愁と訳されるこの言葉。

あなたは、なににノスタルジーをお感じになりますか。

歳を重ねると、昔のことが懐かしく思い出されます。
ふと何かの物音とか、匂いとか、場面とかで、
タイムスリップしていきます。

2日続けて、はっきりと覚えている夢をみました。
郷愁とは言えませんが、
亡くなった父と母がでてきて、私もまだ若かったです。

ノスタルジーは、意識して思い出すものではなく、
立ち上ってくる想い。。。

あの頃へ帰りたい、というのではなく、
突然連れ戻される、あるところ。
それは場所ではなく、記憶。
未来ではなく、過去に残してきた想い。

私の心は、いま、どこへ連れていかれるのか、
どぎまぎしています。

ノスタルジーという言葉の響きが、誘(いざな)うところ。

どこかへ飛んでいきたい魂を抱えて、
南仏ニースのあの青い海の写真を思い浮かべています。




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これは、サハリンの虹。
グリゴーリーさんのお写真を無断借用しています。
お咎めがあったら、消します。。



*****
追記

私は、秋の気配の中に、ノスタルジーを求めているような気がします。

ヨーロッパの古い家の古い家具。
重厚な歴史を感じさせるもの。
木製の机と椅子、本棚。

また、見つかったら書きます。
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2014/10/13

台風19号  自然

台風19号が通過しつつあります。

各地で大雨の警戒情報が出されています。

午前中は、晴れ間も見えるほどでしたが、台風が接近していることは
何度もニュースで流れていたので、
雨が降って来る前に買い物に行きました。
いつも行くスーパーの駐車場は、満車の表示。
でも出てくる車もたくさんあるので、2階駐車場へ・・・
やはりみんな考えることは同じなんだなーと納得。
祝日ということもあり、お父さんの運転の車で来る人も多いです。

2階も満車、仕方なくまた下へ降りました。
もう少し空いているのではないかと思う、コープさんへ行こうかなと思いつつ、
しかし出るのも渋滞。
1階をぐるっと回ってみよう、空いているところに当たるのは、運だ・・と思っていたら、
前をカートを返却しにいく女性が横切りました。
ちょうど私の車の左に止まっていた車にご主人が乗り込んだところ。。。
私はバックして、ハザーランプを出しました。
とても幸運でした。

買い物を済ませて、家に帰ったとたん、ぽつぽつと雨が降ってきました。

ラジオを聞きながら、家事をしたり、本を読んだりしていましたが、
NHKFMは「今日は1日N響三昧」の日でした。
ところが、名演奏の途中で、台風情報。
檀ふみさんと池辺晋一郎さんのトークの途中で、警戒・避難勧告が。

台風のおかげで、いろんな行事が中止になりました。
スポーツフェスタや、健康祭(教会のバザー)、野外音楽祭、日ハムとオリックスの試合、、、
そしてラジオ番組もボロボロ。

やはり自然の前に、人の計画はみじんです。

雨は降り続いています。雷も鳴っていました。

各地の被害が少ないことを祈ります。


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カンゾウの咲く海   サハリン

northland-art-studioさんからお借りしました。

穏やかな海がいいですね。
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