いつも喜び、 絶えず祈り、 すべてを感謝する。 そのような日々を過ごしたい。

2014/7/30

The Bucket list=棺桶リスト  映画・演劇

邦題は「最高の人生の見つけ方」
2007年の映画ですが、私は2013年の4月に録画していたものを、ずっと見ていなくて、
今日やっと見ました。どこへも行かずに家でのんびりしていました。

原題はThe Bucket List 棺桶に入る前にやりたいことを書き出す

ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが共演。
渋い演技で、お説教くさくなく人生を語っていました。

人は生き、人は死ぬ、これの繰り返し。。。

余命半年と宣告された二人が同じ病室になり、
実際にはとても出来そうになく、映画だからこそ見せてくれる、
途方もない世界旅行・・・その土地でそれぞれ流れる音楽がまた、にくい。
監督はロブ・ライナー、「スタンド・バイ・ミー」を撮った人だと後で分かりました。

人はみんな、やれなかった事を抱えて人生を終える。
もしこの二人のように最後に思いっきりやりたいことが出来たら、、、
それは「最高の人生」と言えるかもしれない。

私がやりたいと思っていることは、なんだろう。
彼らのようにリストを作るとしたら、何を書くだろう。

行ってみたいところは、イタリアのアッシジ。フランチェスコの教会がある場所。
『星の王子様』のような童話が書きたい。
草花の絵を、色鉛筆で描きたい。(色鉛筆は用意しています)
読みたい本は、山ほどあります。
知らない人のお役に立ちたい。(秘かな善行にあこがれます)

自分の人生と、家族の中にあっての自分。
夫や息子たちにとっての私。

自分ではどうすることも出来ないことが、いっぱいあります。

だれもが持っている願望を、実現してみせてくれた映画として、
人気があったことが分かりました。

歳を取った名優であり怪優でもあるジャック・ニコルソン、いい味出していました。
モーガン・フリーマンも、味のある名優。

まだご覧になっておられなかったら、
1度は、ご覧ください。
最高の人生を見ることができると思います。


クリックすると元のサイズで表示します


天上の花

northland-art-studioさんからお借りしました。
貴重なお写真を、いつもありがとうございます。

蓮の花の実を、先日食べました。
ベトナムのお土産で、甘くやわらかくしてありました。

2

2014/7/29

『この本が、世界に存在することに』  

『この本が、世界に存在することに』角田光代著
この本は、改題されて『さがしもの』という題で新潮の文庫本になりました。
私は朗読の仲間が録音してくれたNHKのラジオ文芸館で、この短編集の中の、
「さがしもの」というのを聞いて興味を持ち、図書館で借りました。

今日、9つの作品をすべて読み終えました。
そして、同志を発見した思いです。
小さい時から本が好きな少女は、やはり図書館や本屋さんを自分の居場所と思っていた。

7番目の短編「ミツザワ書店」が一番好き。
そこに出てくる本屋さんのおばあちゃんは、私かもしれない。

本をいとおしく思う気持ちが溢れている。

洋服よりも本を買ってと言う少女だった角田さん。
彼女の著書「八日目の蝉」は、映画にもドラマにもなった。
私は映画をテレビで2回見ました。
でも角田さんの本を読んだことはありませんでした。

この短編集は、
1.旅する本
2.だれか
3.手紙
4.彼と私の本棚
5.不幸の種
6.引出の奥
7.ミツザワ書店
8.さがしもの
9.初バレンタイン
あとがきエッセイ 交際履歴

本は恋人と同じ。
本が声をかけてくる。
「だってあんた、開くだけでどこへでも連れてってくれるものなんか、
本しかないだろう」とミツザワ書店のおばあちゃんは言う。
まさに、その通り、想像の翼を広げ、見果てぬ夢の世界へ、私も子供のころから行っていた。

この本の解説を書いている岡崎武志という評論家と共著の
『古本道場』という本も面白そうで、早速アマゾンへ。

本は、私の世界を広げてくれる。
世界の果てまでも、宇宙の果てまでも、銀河の旅すら可能です。

昨日図書館で、宇宙や星座の写真集などを3冊借りてきました。
この地球だけでなく、銀河系、宇宙を創造された神様の御業(みわざ)を、
もっと知りたくなりました。

夏だからでしょうか、銀河鉄道に乗って、本の旅をしたくなりました。

同志角田光代さん、これからも、お互いに素敵な本との出会いの旅を楽しみましょう。

PS
あとがきに、「星の王子様」のことが書かれてあったこと、私も同じようなことがありました。
高校時代に「星の王子様」を貸してくれた同級生のこと、今でも忘れません。
その後の人生に、どんなに大きな影響を与えられたことでしょう。
フランス語で読めたら・・・と今も夢みてテキスト(原書)を買って、フランス語星の王子様のの朗読テープも”持って”います。
テレビのフランス語講座は、実用ではなく趣味・・・

銀河に光る王子様の星を探して、今夜も夜空を見上げよう。




クリックすると元のサイズで表示します

隅田川の夜明け

northland-art-studioさんからお借りしました。

いつもありがとうございます。
0

2014/7/23

内村鑑三  ひと

関西学院大学の「父母のためのキリスト教講座」が、今年から名を改め
「RCCキリスト教講座」になり、広く一般の方々も受け入れる講座になりました。
2014年春の講座は
「内村鑑三を読む」というテーマで4回シリーズ。
講師は岩野裕介 神学部准教授
第1回は 内村の伝記的事項と時代背景
第2回は 内村と無教会主義キリスト教
第3回は 不敬事件と非戦論
第4回は 「近代人」へのまなざし

ウィキペディアによると
内村鑑三は、キリスト教思想家、文学者、伝道者、聖書学者という4つの面があるという。
福音主義信仰と時事社会批判に基づく、日本独自の無教会主義を唱える。

第3回の不敬事件と非戦論のときは、丁度集団的自衛権についての論議が盛んだったときで、
新聞に掲載されたので、反響が大きくたくさんの人から問い合わせがあったようです。
それで急遽いつもの会議室から、結婚式場にもなる広い会場へ場所が移ったほどでした。

足尾銅山鉱毒事件にも関わり、社会問題にも目を向ける傍ら、
聖書研究会を続けていて、その記録はかなり多く残されていて後年本にもなりました。

私は「一日一生」という文庫本を以前読んだことがありましたが、
他の著書は読んでいません。

時代の制約はあるものの、キリストの十字架を、私たちの身代わりの死と受け止める福音主義の立場に共感します。

武士道と基督教についても語っているようで、興味があります。

聖書を個人的に読むことの大切さ、
娘ルツ子が18歳で病で亡くなって、復活・再臨信仰を強くもったことにも
同感します。

ひとことでは語れない内村鑑三について
内村の著書からの引用を通して、いろいろ教えてくださった
岩野先生の謙虚で誠実な正直な姿勢にも、感銘を受けました。

日本人のキリスト教信仰について、内村鑑三だけではなく、新島襄、新渡戸稲造、矢内原忠雄など、著書を残してくださっているキリスト教信仰者の思いを知りたいと思いました。

西洋の宗教とは言えないキリスト教の教え・・・
神道と基督教の共通点・・・・

この宇宙を創造された神様のことを知るのは、
とてもわくわくする経験です。

みなさまも、聖書をお読みになってみませんか。

歴史書であり、文学書でもある聖書の深遠な真理に、触れる体験を
是非なさっていただきたいです。





クリックすると元のサイズで表示します


 暁の飛行

northland-art-studioさんからお借りしました。

いつも快くお写真を貸してくださってありがとうございます。
0

2014/7/15

逝くもののごとく  

森敦の小説に「われ逝くもののごとく」というのがある。
図書館から借りてきたのですが、心ひかれながらも、その分厚さに読み込むことができず
やむなく返却しました。
逝くもの・・・という言葉になぜか魅かれました。

いま、敬愛するS先生がお亡くなりになったことを
facebookで知って、この「逝くもの」という言葉が、より迫ってきました。

86年のご生涯。
海軍の特攻隊だったけれど、出撃する前に終戦になった。
その後キリスト者となられ、私がお出会いしたのは、広島で舎監をなさっていたとき。
いつも笑顔で、体全体から力が溢れている。
そのような先生でした。
献体をなさったので、千葉での告別式は7月13日にあったようです。

私が転勤するときにたくさんのお餞別をいただいた。
寄せ書きの色紙に、「私たち(=S先生と奥様)はあなたのことが好きでした」と書いてくださったことに気が付いたのは、ずっとあとのこと。
その言葉が、落ち込んでいるときの私をどんなに励ましてくれたことか。

人を失望させ、憤慨させる言葉を吐く人もいる。
私自身も気が付かないで人を悲しませるような言葉をたくさん言っているかもしれない。
言った人は忘れていても、言われた者は、その傷つけられた言葉を忘れない。

私もときどき、その思い出したくない言葉を、ふと思い出してしまうことがある。
言った人を赦していたつもりでも、まだ完全に赦せていないことに気が付くこともある。

S先生とは、何年か前からまた年賀状のやり取りをさせていただくことになった。
音信が途絶えていた時、「サインズ」の記事で先生のご住所を知りお手紙を出した。
そのお返事に
「私たち老夫婦は、あなたのお手紙でどんなに励まされたことでしょう」と書いてくださった。

引退後も主のご用をご夫妻でなさっていた。
自分の自動車を韓国から伝道に来てくださっていた牧師に贈られたこともあった。
いつも誰かを支える働きをなさっていた。

世間では虫の知らせというのでしょう、私は亡くなる一週間前に、先生のことを思い出していました。

8月10日には、東京で「S先生を偲ぶ会」が行われるそうです。
先生が残してくださった神様への熱い思いは、
確実に多くの人たちに受け継がれている。
志=使命感をもって生きた人の記憶は、心にずっしりと残る。
私もその灯を受け継ぐ者となりたい。

すべての人は「逝く者」ですが、その命の軌跡は次の者へと刻まれ、受け継いでいけると信じたい。

主のご再臨のときに、再会できる望みをもちつつ・・・・
哀悼の意をおささげします。



クリックすると元のサイズで表示します

アストロメリアの花をささげます。
0

2014/7/13

「ロバの皮」  映画・演劇

「ロバの皮」というペローの童話をご存じでしょうか。
私は知りませんでした。

時々見る、「グレーテルのかまど」という楽しい料理番組で
ケーク・ダムールというケーキの作り方を紹介していました。
その映像に、映画「ロバと王女」のカトリーヌ・ドヌーブが出ていました。
太陽の色のドレスを着た王女様の役で、そのケーキを焼くのです。
あんな格好でケーキを焼く女の人はどこにもいません。
童話の中だから・・・・です。

興味を持った私は、丁度ビデオレンタル店から、旧作90円のご案内メールが来たこともあり、
そのビデオを借りてきました。
ついでに、図書館の検索をしたら、「ロバの皮」がペロー童話集の中にあったので予約。

1970年の作品ですが、童話を映画化したらこんなふうになるのか、と感心しました。
監督はかの「シェルブールの雨傘」のジャック・ドゥミ。
音楽はミッシェル・ルグラン。
なんと王子様の役をしているんは、私の大好きな映画「ニューシネマ・パラダイス」の
サルバトーレの役者ジャック・ペランでした。

童話の表紙をめくると、草木模様の装飾フレームの中にお城がある。
それが実写にかわって、立派な衣装を着て王冠をかぶった王様が出てくる。
ロバが宝石を産む。
家来たちも馬もみんな青。
やや年増の妖精なども出てきて、なんともファンタジーな世界でした。

ディズニー映画から遠く離れて何十年にもなる私にとって、
ゆっくりと物語を楽しめたひとときでした。

*****   *****   *****   *****   *****   *****   *****
ちなみに、「ロバと王女」と一緒に借りてきた最新作映画「ビフォア・ミッドナイト」は、
いろいろ考えさせられました。

三部作の真ん中、第2作の「ビフォア・サンセット」を友人に教えてもらって
レンタル店で聞きましたが、ないと言われました。でも気になったので
アマゾンで調べたら安価だったので買って見ました。
最初の「ビフォア・サンライズ」もアマゾンへ。こちらも安価でした。
その第1作目が届いた日に、レンタル店に最新作としてあった「ビフォア・ミッドナイト」を二泊三日で借りました。すると、
なんとレンタル店には、第1作目も第2作目もあるではありませんか・・・
最初の店員さんは、なぜ無いと言ったのでしょう。
もしあると知ってたら借りていたに違いないのですが。
第1作と第2作を買ったというのは、よほどこの映画にご縁があったのでしょう。

結局、第1作目を一番最後に見るはめになったのですが、
第3作目を見たからこそ、その伏線とも言える言葉をたくさん見つけました。
3作目でなぜそう言うのか、よく分からなかった言葉の意味が、とてもよく分かりました。

この映画は1995年に第1作目が作られ、
それから9年後の2004年に第2作目が作られました。
しかも、映画は第1作から9年後の二人を描いているのです。
そしてその終わり方がいかにも続きがありそうな余韻をのこしていました。
昨年、2013年に第2作目から9年目に第3作が作られたのです。
出会いから18年後の二人はどうなったのか。
9年前の続きはどうなったのか。

ほとんど主人公の男女の会話で作られているこの映画、
すごく好きというほどではないのですが、見るたびに発見がありそうです。
第1作はウイーン
第2作はパリ
第3作はギリシャが舞台です。

主人公イーサン・フォークとジュリー・デルピーは、確実に本当に9歳、9歳と歳をとっていたのでした。
パリの「シェイクスピア書店」は、行ったことはないのですが、なぜか懐かしい気がしました。

人生とは、出会いとは、、、、考えさせられる映画でした。
ご覧になりましたか。


クリックすると元のサイズで表示します

薔薇   ぶどうの樹さんからお借りしました。
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ