いつも喜び、 絶えず祈り、 すべてを感謝する。 そのような日々を過ごしたい。

2010/11/29

龍馬伝  ドラマ

龍馬伝

これまでの龍馬像とは違うドラマを創るという意気込みどおり、
最終回まで、惹きつけてやまない、心揺さぶられるものがありました。

史実と違うところも多々あり、批判する人もいるけれど、
坂本龍馬を岩崎弥太郎が語る・・・
二人を対比して描いたことにより、龍馬の優しさがきわだった。

志を持って生きる!

友人のブログで岩崎弥太郎の立派な洋館の旧邸宅の写真を見た時は、
結局お金儲けという志を遂げた人物なのか、と思いました。
しかし最終回で、そうでなかったことが分かりました。
清澄庭園(きよすみていえん)は、社員たちとの交流の場であり、
「会社のためだけに働くのではなく、人々のため、国のために働くように」と社員に諭した。

龍馬の夢・遺志を受け継いで生きた人が、岩崎弥太郎だったと知りました。

新政府綱領八策に、自分の名前はない。
潔い生き方、、、
自分のためではなく、みんなが笑って暮らせる国を目指し、人々の幸せのために生涯を捧げた、龍馬。

33歳での死は、どうしてもイエス・キリストの生涯と重なります。
もし龍馬とその仲間たちがいなければ、日本は分割されて植民地になっていたに違いない。

そして来月からの「坂の上の雲」に至る「一身独立、一国独立」はありえなかった。


龍馬は日本人の心の琴線に触れる人物です。

司馬遼太郎の『竜馬がゆく』を、再読したくなりましたが、
いまは、『坂の上の雲』をやっと読み終えて、『世に棲む日々』にとりかかっています。
吉田松陰と高杉晋作の生きざまも深く知りたいと思います。

歴史を知ることで、今をいかに生きるべきかを知る。




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大空へ羽ばたいた魂のように


northland-art-studioさんからお借りしました。
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2010/11/24

風月同天  いのち

昨日11/23 古都奈良 唐招提寺の紅葉を楽しみました。

「会津八一のうたにのせて」という平城遷都1300年祭特別展が、
奈良県立美術館でありました。受付にいらした案内の中年の女性が、最初も最後もエレベーターまで案内してくださって、とても親切にしてくださいました。

主に書と拓本が多く展示されていました。
会津八一の書は、独自に古典から学び、個性的な作風と、仮名の分かち書きの歌が有名です。

奈良の仏像の美しさに、ギリシャ彫刻からの流れを古美術としてみていたようです。
旧制早稲田中学で教頭をしているとき、権力争いの泥にまみれることを嫌って辞めたのも潔く、私はそのような孤高の人に魅かれます。

万葉集と郷里新潟ゆかりの良寛を敬愛していたことも、興味深いです。
私も良寛の天衣無縫の書が好きでしたから。

風月同天」という額がありました。この言葉は、鑑真和上に日本への渡航を決心させたものだそうですが、人を差別することのない人類愛を感じます。
--どこにいても、同じ天をあおぐ人間の住むところは、風も月も変わらない--という意味。
額に書いた漢字が、とても素晴らしかったです。
日吉館、飛鳥園、春日神社宝物殿、海潮音、、どれも見事でした。


TBSが制作した映像が上映されていて見たのですが、若い仲代達矢が会津八一をそれらしく演じていて良かったです。ナレーターは若村真由美でした。生涯をとても分かりやすく説明してくれて、奈良を訪問するようになる前に、子規庵を訪ねていたことは初めてしりました。坪内逍遥は生涯の師。

全人的理想の実現をめざしていて、早稲田の学生に学規として
1.ふかくこの生を愛すべし
1.かえりみて己を知るべし
1.学芸を以て性を養うべし
1.日々新面目あるべし
と教えていたそうです。
人間としての存在を完全なものに高めていこう、という決意の表明。

東京大空襲で自宅が全焼、膨大な書物や資料、著述が消失。故郷新潟へのがれる。
どんな心境だったでしょう。

書家としての会津八一の孤愁に満ちたあゆみを、もっと知りたいと思いました。

終わりの方の部屋に、飛鳥園の小川晴暢の見事な仏像の写真が7点飾ってありました。とても大きな写真で迫力がありました。中宮寺の魅力的な「菩薩半跏像」、東大寺法華堂の「月光菩薩立像」は、祈りの姿です。


おほてらの まろきはしらの つきかげを つちにふみつつ ものをこそおもへ
この歌を知ってから、ずっと唐招提寺へ行きたいと願っていました。
学生のころ1度訪れた記憶があったのですが、鑑真和上の木像をみてから、また行きたいと思い、昨日果たせました。

紅葉がひときわ美しく、木立の細い道へ分け入って撮影しました・・といっても携帯ですが。
本堂のあの円柱もしっかり触ってきました。
ここに早朝か、満月の夜、あまり多くの人がいないで佇むことができたら
どんなに幸せなことだろうと思いました。

本堂の左、戒壇院にも興味があったので、行ってみました。
するとちょうどお坊さんが、5,6人の男女を案内していらっしゃいました。
説明を聞いていたら「仏教はそもそも偶像礼拝ではありませんでした。鑑真の教えは、仏陀を拝することを教えていたのです」「五戒というのがあって、盗むな、うそをつくな、姦淫をするな、お酒はほどほどに、、、」と。十戒のあとの6つと似ているなあと思いました。


講堂の上に浮かぶ雲は、ほんわりしていて美しく、心がなごみます。

仏像は国宝らしいのですが、大きくて細部まではよく見えません。なんだかほこりをかぶっているようでした。映像で見たほうがよく分かる気がします。
若い女性が、私の横で熱心に拝んでいました。何を願っていたのでしょう。

気になっていた、首のない「如来形立像」は、新宝庫のほうにあるらしい。東山魁夷が奉納した12双の屏風(この前見ました)があるところかもしれませんが、見逃しました。

会津八一は、信仰の対象としてというより、古美術品として、親しみを込めて仏像に接していたような気がします。
深くものを思う場所として、奈良はかけがえのないところだったのでしょう。




とてもいい秋の1日を過ごせました。

1時間もかからずに行ける奈良、、、
これからもあちこち行ってみたいお寺や美術館があります。



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唐招提寺 金堂   ゆがんでいるのは、私のせいです。



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講堂の屋根の上の雲  ほんわり浮かんでいました。



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戒壇院へ行く道の奥の紅葉。ちょっとぴんぼけ。

やはり携帯なので、迫力に欠けます。
玄柊さんのようには、いきません。ごめんなさい。
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2010/11/21

管楽 ポップス コンサート  音楽

大阪管楽アンサンブル  14回 ポップス コンサート

11/20(土)18:30から豊中市立ローズ文化ホール

前回、迷いに迷って行ったローズ文化ホールなので、今回は日の沈まないうちに現地に着きたいと急いで行きました。Yさんが一緒に行ってくださったので、とても心強かったですが、、、やはりまた「目的地に着きました」とナビが言ったあと、右折するところを間違って、危うく吹田市へ行ってしまうところでした。


コンサートは8時過ぎるだろうからと、途中でおにぎりとお茶をコープさんで買って、駐車場で食べました。
6時開場ですが、5時半過ぎに無事到着。


第1部 【テレビ大好き!ステージ】

日曜日 題名のない音楽会 「キャンディード序曲」
      これはいつものオープニングテーマ。
月曜日 水戸黄門  ああ人生に涙あり
      お馴染のテーマ曲
火曜日 火曜サスペンス劇場 フラッシュバックテーマ
      ジャジャジャーン です。
水曜日 爆笑レッドシアター  Little Green Bag
      知らない番組ですが、曲は聞いたことがあるような
木曜日 鹿男あをによし   テーマ曲
      見てなかったので、全然聞いたことがありませんでした
金曜日 金曜ロードショー  テーマ曲と映画「ゴースト」から
      ニューヨークの幻(アンチェイント メロディ)
      これは懐かしい曲でした。
土曜日 嵐にしやがれ  ジャパニーズグラフィティXIV
      全く聞いたことのない曲でしたが、一緒に行ったYさんは
      「幼稚園の孫が好きで、全部歌う」とおっしゃっていました。

  15分の休憩

第二部  【ニューヨーク・ステージ】

A Weekend in New York     フィリップ・スパーク
      よく知らない曲でした。

ミュージカル「オン・ザ・タウン」 3つのダンス・エピソード
       レナード・バーンスタインの曲だそうですが、知りませんでした。

ニューヨーク・ニューヨーク
       これはよく知ってる曲です。

アンコールを2曲してくださったのですが、
最後の曲は、「龍馬伝」のタイトル・テーマ曲、生演奏は、NHKのとは少し編成が違うようでしたが、迫力はありました。始まりに波の音のおまけつき。楽団員のみなさんの気持ちが強く感じられました。


ポップスコンサートなので、指揮者の方も気楽におしゃべりをして、
司会も楽団のフルート・ピッコロの女性演奏者が、よく準備しながらも素人らしさがあって、手作り感があり、家庭的な雰囲気のいいコンサートでした。


大阪センター教会のSさんがホルンを吹いておられるので、10人くらいの教会の人が来ていました。
私にお知らせくださったOさんも、ご主人と一緒にいらしてました。
Oさんから休憩時間に例の物(録音奉仕会関連)を渡され、おしゃべりする。

教え子のFさんにも何年ぶりかでお会いしました。
全然変わってなくて、とても二人の子持ちとは思えません。
思いがけずお会いできました。


ブラスのコンサートは、いつも励まされます。
軍楽隊と言われていたゆえんでしょうか。
楽団員の方々は、それぞれに仕事をもっていたり、学生だったりで、
毎週木曜日に集まって練習をなさっているとか。
年齢層もとても幅広いです。
生涯楽器の演奏を楽しめるというのも、本当にいいですね。

また来年もきっと迷いつつ聴かせていただけたらと思いました。


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美瑛の朝    北海道

northland-art-studioさんからお借りしました。
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2010/11/17

森かげの家  

『森かげの家』   (The Hidden House)
文 マーチン・ウォデル  絵 アンジェラ・バレット  訳  前沢浩子

1990年に書かれたこの絵本

先日図書館へ会津八一の本を調べに行ったのですが、目的の本はなく、
折角来たのだから、絵本でも借りていこうと思って絵本の棚へ。
緑の木の葉に覆われた窓からこちらを見ている3人の人影・
その表紙に魅かれて、さっそく借りてきました。

家でゆっくりその絵本を読んでいるうちに、???これ前にも借りたような・・・
そうなんです、前にもこの絵本は借りていました。

こんなに私をひきつける画家はなんという名前だろうとよく見たら
アンジェラ・バレット。1955年生まれのイギリスの絵本作家でイラストレーター。

精密な描写と品のいい色遣い、優しい雰囲気、、早速アマゾンへ。
ところが絶版。
英語の原本を見つけたのですが、アマゾンの接続がうまくいかなくて買えませんでした。
それならと、彼女の他の絵本を検索。
『キッチンの窓から』というのは、ブックオフで気になっていた絵本だと判明。
早速アマゾンへ。ついでに『白雪姫』も注文。

絵本にも弱いです。。。

決して力を抜いてない、大人が読むのにも耐える絵本は、かなりあります。
今年は西宮での「ボローニア絵本原画展」には行けなかったけれど、
絵本原画展は、一般の絵画展にはない、夢と浪漫と愛、ふわうわしたものが溢れています。

「子供達の読む本の結末は、希望があるものでなくてはいけない」と
いう言葉を聞いたことがあります。
未来は生きるに値する・・そう子供達が確信できるようにと祈ります。



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冬を待つ    東神楽    北海道


northland-art-studioさんからお借りしました。


北海道の自然の中には、たくさんの幸せな物語と、厳しい原野の美しさが隠されているような気がします。
動物たちは、もう冬籠りしたでしょう。


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2010/11/14

マット・マートン選手  ひと

私は阪神タイガースのファンではないのですが、
F先生の「教区長室たより」で、マック・マートン選手のことを知りとても感動しました。
現代の野球界に、このような青年がいるということに驚きました。

彼は今年のリーグ首位打者争いをし、オールスターにも出場するチームの柱となった選手らしい。

********
球拾いやグランドの整備を率先して行い、試合後には1人ベンチに残り、その日のピッチャーの特徴などメモをとる。

彼には高校時代からの欠かせない儀式があるという。
打席に入る直前、白線の手前でグランドにクロスを描く。
「ジーザスだよ。神に祈るんだ。今、自分がここにいる意味を再確認するために、地面に十字架を書いている・・・」

「たとえ僕が、失敗してしまったとしても、イエス様はありのままの僕を愛してくださる。そういう確信があるから、大舞台でも落ち着いてプレーできます。僕が試合中に意識しているのは、究極的には観客は1人、神様だということです。すべてのことを、神様に栄光をささげるためにさせてください、と祈ってます。」

「体に取り入れる食べ物が僕達の体を養ってくれるように、神様の言葉である聖書を読み、祈りの中で神様と話すとき、心が養われます。野球をなりわいとしているわけですが、僕にとって一番大切なのは神様です。家族がその次に大切です。神様は僕に野球の才能をくださいましたが、それが一番重要なことではありません。なぜなら僕にこの才能を与えてくださったのも、この地でプレーさせてくださったのも、すべて神様の計画されたことだからです。」
**********
     以上の引用は 西日本教区長室だよりにあった
     『らみい増刊号』(クリスチャン新聞)と「デイリースポーツ」
      からの抜粋です。


神様にすべてをゆだねた人生を生きる。
私はこれほどまでに、完全にゆだねて、真剣に日々を生きているだろうか・・・
とても反省させられました。

どのような仕事でも、どこにいても、
神様の栄光のために生きる。

何か大きなことをするのではなくても、
日々の生活を大事にすること。

本当に教えられました。

マット・マートン選手、こんどテレビの野球中継で確認してみたい。
彼のますますの活躍を祈ります。




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秋の静謐   北海道  美瑛


northland-art-studioさんからお借りしました。

こちら関西の紅葉も綺麗です。
今年はとくに桜の紅葉、、、淡いえんじ色に心魅かれます。
銀杏の木々の黄金色の輝きも美しい。
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