いつも喜び、 絶えず祈り、 すべてを感謝する。 そのような日々を過ごしたい。

2010/7/28

モネの冒険  絵画

ボストン美術館展へ行ってきました。

いつも一緒のOさんと。
場所もほぼ同じ京都市岡崎の京都市美術館。
今日は水曜日、平日なので入場に行列をすることもなく、
薄曇りだったので、焼けつくような日差しではなく、
持って行った帽子も必要ないほどでした。

予備知識はほとんどなく、ただ、ボストン美術館から来てるらしい、
印象派の人達の名前もみえたから、取りあえず行こうと、Oさんと日にちを合わせました。

思いがけず6番目の部屋は「モネの冒険」というテーマで、わりと大きいモネの絵が10点。別のところにカミーユ・モネと子供の絵も。大満足、堪能しました。
近くで見ていては分からない、その光の加減・・・人が多くなかったので、離れたところから、絵をじっくり眺め、心に納めました。
有名なルーアン大聖堂の正面とアルバーヌ塔(夜明け)の青い色・・・
睡蓮の池はHPでも見ます、小クルーズ川の峡谷は、遠くから見ないと良さが分からない・・・・
こんなにもたくさんのモネと会えるとは、予想外の幸せでした。

シスレーのサン・マメス、朝もよかった。

コロー、ピサロもたくさんありました。

最初の部屋の宗教画の重厚な暗さに比べて、印象派の絵は明るい光がキラキラしてる。

久しぶりにエル・グレコに会えたのは、嬉しい。
祈る聖ドミニクス。

ゴッホは1点だけでしたが、やはり力強く訴えてくる。
オーヴェールの家々。

ミレーの刈り入れ人たちの休息(ルツとボアズ)、馬鈴薯植え、
落ち着いた色彩にとても好感をもちました。

ピカソも1点、女性の顔だとかいうのですが、全然見えてきませんでした。

ブラックの実物は初めて見ました。こんな色調だったのか・・と心に残りました。

クールベも、なるほど、これがクールベか・・・という感じ。

マネ、ドガ、ルノアール、ロートレックと、よくもまあ、無造作に?このような巨匠を集めたものだと感心しました。

ボストン美術館は、40万点の作品を所蔵するとか・・・世界に誇る美術館、さすがでした。

ルーブル、オルセー、、、、そこまで行って観ることの叶わない者にとって、
やはり海外へ出してくださることは、ありがたいです。

本物に浸ったあとの、心地よい疲れは、帰りの電車の中での眠りで解消。


展覧会は、Oさんと一緒!!
とてもありがたいお友達です。

絵を買ってくれる人、パトロンが貴族から、豪商へと移っても、
芸術家は、描かずにはいられない。

その技法が当時としては、いかに斬新的だったのかということは分からなくても、
美しいと感じる心、、、、持っていたい。


1枚の絵の前で、ずっと佇んでいる婦人の前を、会釈してすみません、、と言いながら通ったとき、その婦人は柔らかな笑顔で、この絵が好きなので、、、とおっしゃった。とてもいい雰囲気の女性に会えたことも、今回の京都を気持ちよくさせてくれたような気がします。

もちろん、部屋いっぱいのモネ・・・・が、一番。

いま思い返しても、モネの冒険のあほ1室は、
私にとって特別の空間のように感じます。
部屋全体に流れていた空気・・・
同じ魂の響きがそこにある。



クリックすると元のサイズで表示します



ゴッホを想う    旭川  東神楽


northland-art-studioさんからお借りしました。


いつか、モネを想うような写真もお願いします。
0

2010/7/23

暑中お見舞い申し上げます  

みなさま 暑中お見舞い申し上げます。

関西では、連日30度を越す暑い日々が続いています。

梅雨が開ける前、1週間ずっと雨だったときには、早くお日様が見たいと
願っていましたが、こう暑いと雨がこいしいような、です。

学校は夏休みに入って、海やプールでの水遊びの歓声が聞こえます。

隣の幼稚園では、ずっと発表会の練習が続いていて、
毎日元気のいい園児たちの歌声や、小太鼓などを演奏する音が聞こえてました。
精一杯大きい口を開けて、一所懸命に歌うようすを想像すると
なんとなく微笑ましい気持ちになります。

幼稚園の隣、薔薇公園とO芸術短期大学の近くに住んでいるので
大きい木々がたくさんあって、
町中にくらべ緑豊かで、夕方には、少しだけ涼しくなります。


今年はお酢にはまっていて、ブルーベリー黒酢に始まり、
梅+はちみつ+玄米黒酢、ブドウジュース+はちみつ+玄米黒酢を自家製ブレンドして
毎日飲んでいます。
黒酢パワーで、元気にこの夏を乗り越えたいと願っています。


みなさんはどんな夏バテ防止対策をなさっていますか?
(去年もお尋ねしたような)

どうぞお元気にお過ごしください。



クリックすると元のサイズで表示します



雪原の彼方

northland-art-studioさんからお借りしました。


暑気払いにいかがでしょう。
この雪原の中に、しばし身を置いて、暑さを忘れてくださいませ。
0

2010/7/16

虹の光  光り

今日は、朝からいいお天気になりました。

ほとんど1週間、雨の日が続き、各地で土砂災害が出ています。
雨期に雨が降らないと、農作物には困りますが、降り過ぎても困ります。

雨が上がった夕方には、虹が出る確率が高いので、
ここ数日期待していました。

ついに昨日の夕方、ベランダで洗濯物を取り込んでいた時、
薄暗い中、一瞬夕陽が輝きました。
闇を吹き消すように、太陽がまぶしく、一面に光を注ぎました。
そのあとすぐに、東南の空に、かすかに虹が出ました。

薄い曇の前に、透明な、消え入りそうなかすかな虹・・・

消えそうな予感のとおり、
右の端からしだいに虹は消えつつありました。
虹の消える瞬間を見ることも、あまりできない経験だと、
しばらく手すりにもたれて見ていました。
まだ雨は少し降っているのです。

黒い雲がどんどん広がって、虹は左のほうにちょっとだけ残って
かすかに輝き、
やがて消えていきました。

いままで見えていた虹が、だんだん見えなくなってしまった。
黒い雲をいくらじっと見つめても、もうそこに虹の影はありません。


ひどい雨が続いた日々、
その埋め合わせをしてくれるように虹の贈り物。

きっと虹が出ると期待していただけに、
願いが叶って、とても幸せな数分間でした。


人生に、晴れの日もあれば、曇りの日もあり、土砂降りの嵐の日もある。
でも、信じて待っていたら、虹は輝くのですね。



クリックすると元のサイズで表示します



雲の行方

northland-art-studioさんからお借りしました。


私には、この雲の中に、虹の光が見えるのです。
あなたには、見えませんか?
0

2010/7/11

蓮の花  いのち

10年間寝たきりだった義兄が2009年7月13日に亡くなって、ちょうど1年が過ぎました。

昨日は一周忌で、神戸の夫の実家へ行ってきました。
うちの子供たちが小さい頃、同じ灘区に住んでいたので、
よくおばあちゃんのいる、義兄の家へ行きました。
人が集まって、楽しく飲んだり食べたりするのが好きな兄夫婦でした。

60歳で脳梗塞になり、自宅介護から、施設へ入所して10年間。
義姉は、毎日病院へ。よく頑張られたと思います。
今は長女夫婦と同居、目の前のマンションに次女夫婦と孫が住み、
幸せに暮らしている。

義姉の弟の家族も近くにいて、ずっと親しい交わりをしている。
私はお酒は飲まないし(どうも体質的に好きではないようです)
うちの家族、親戚も、たしなむ程度です。
しかし義兄の家族、義姉の親戚はとてもお酒が好きです。

人との交わりに、程度が過ぎなければ、お酒というのは潤滑油になる。
いつもウーロン茶を飲みながら、酒宴に参加して思います。

読経は、ほとんど理解できませんが、分かる言葉で、歌うようにお坊さんが唱えておられた言葉の中に、はちす=蓮という言葉がありました。


泥の中に根を張り、美しい花を咲かせる蓮。
蓮の清らかな美しさには、心を動かされます。

日本の風土、日本人の気質に、蓮の花は、ぴったりとくるのかもしれません。

私はどうして幼いころから、キリスト教に心魅かれ、
大人になって洗礼を受けるように導かれたのか、
なぜ、キリスト教が日本の土着の宗教とならなかったのか。
お寺や神社の数と比べて、あまりにも少ない教会の数・・

あれこれ思いをめぐらしました。

ただ神社の境内や、社殿、儀式、お祭りは、ユダヤ教ととてもよく似ているそうです。
景教とキリスト教の類似点もよく言われます。
本当は、かなり前、仏教と同じころか、それ以前にユダヤ教、キリスト教は日本に来ていたのかもしれません。

十字架や、魚の形、ダビデの星・・・キリスト教の根っこは、探せばいたるところで見つかるかもしれません。

島津藩の丸に十の字。
西宮の市のマークは、ダビデの星です。

トルコは東洋と西洋がまじりあうところ。
ローマはキリスト教を迫害していたけれど、現在はローマ法王がヴァチカン市国にいる。

仏像の彫刻には、その時代、文化の影響が色濃く残っている。
ヘレニズム文化も興味深い。

いろんな文化、宗教があるなかで、
私はイエス・キリストに出会ったという不思議。



クリックすると元のサイズで表示します


鎌倉の蓮の花



クリックすると元のサイズで表示します


キバナシャクナゲ  東川 高山植物  旭川 


なんだか光が違うような気がします。
天空に近いところで咲くからでしょうか。


northland-art-studioさんからお借りしました。
0

2010/7/3

薄紅の紫陽花  

まだ梅雨は開けないようです。
朝から土砂降りでした。

2年くらい前に友人から土に差しておいたら根付くよと、
紫陽花の茎を切ってもらって植木鉢に差し、
葉が出てきたので、庭に植え替えていた、
その紫陽花が、低い塀から外へ顔を出していて、驚きました。
いつの間にこんなに大きくなっていたのでしょう。

淡い薄紅色の花が3つも咲いていました。
最近よく見る、濃い紅色や、青色ではありません。
昔ながらの、夢見るようなほんのりと色がついた紫陽花です。


甲山(かぶとやま)の須賀敦子さんのお墓に手向けたい。

もう3度目になりますが、今日も思いついて須賀さんの墓地へ行きました。
両親のお墓は、神戸の教会にあります。
でも、小さい甲山の木々に囲まれた須賀さんのカトリック地区の墓地は、
なぜかとても心が安らぎます。
ほとんど人がいない、、ということが一番嬉しい。
白い十字架が見えるのもほっとします。
雨にぬれた車のフロントガラス越しに、1本の木が語りかけてくるような
気になる木がありました。
その木の前が、車を止める定位置になりそうです。


雨の音を聞きながら、ひとりで静かに想いを深める、
静寂の中に、心の寂しさをおく。

わたしの大事な場所になりました。



クリックすると元のサイズで表示します

湖畔

northland-art-studioさんからお借りしました。


墓地にも、こういう雰囲気があるのです。
静寂と安らぎ。
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ