いつも喜び、 絶えず祈り、 すべてを感謝する。 そのような日々を過ごしたい。

2010/6/28

夏来る  自然

急に蒸し暑い夏の気配が・・
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

我が家は結構風通しがいいので、
あちこちの窓を開けました。
網戸の前に猫のジェームズが座って、外を眺めています。
ときどき、ニヤン、ニヤンと鳴いてます。


もう散ってしまいましたが、鉄砲ゆりが開花した頃、
香りが気にいったのか、窓枠に乗って、鼻をクンクンして、
しばらくするとこちらの部屋に来て、ニャーニャーと語りかけます。
「なんだかとてもいいにおいがするー」
と言ってるようです。

猫と暮らして丸2年、絶対猫語はあると確信しました。
ただ、お互いに言葉としてはききとれず、通じない。
でも、言いたいことがあるらしく、ニャーご、ニャーごと側に寄ってきます。

朝は、ゴハーンと鳴きますし。

小鳥の声には、敏感に反応するのは当然ですが、
花の匂いにも反応するとは知りませんでした。

先日夜、ジェームズが玄関の戸を開けたとたん、脱走しました。
しばらく車の下に隠れていましたが、ゆりの花のところへ行き、
そのうちにどこかへ消えました。

ジェムと呼んでいたら、隣家のガレージからひょっこり顔をみせました。
餌でおびき寄せたり、いろいろしましたが、なかなか家に入ってきません。
戸を開けっぱなしにして、待っていたら、帰ってきました。

冒険の旅へ出してやりたいような気もしますが、
迷子になったらと心配で、箱入り息子の猫です。


いよいよ本格的な夏、到来。
みなさま、どうぞお体大切になさってください。


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花の宇宙   旭川

northland-art-studioさんからお借りしました。


可憐な忘れな草、広がる宇宙・・・
幻想的

ジェームズが見たら、にゃんと言うでしょう。
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2010/6/23

鎮魂  朗読

有馬で蛍が見れるかもしれないという期待を持ちつつ
1年半ぶりで、幼馴染の友達4人で会いました。
小・中学校時代の同級生3人が、三重県から車で来てくれました。

残念なことに、6月11日で蛍ツアーは終了。
今年は蛍が少なかったとか。

六甲の山に囲まれた緑の豊かな有馬で温泉に入り、ゆっくりしました。
庭園で写真もたくさん撮り、気心の知れた友達とのおしゃべりは楽しい。

20日一泊して21日には兵庫県立美術館へ・・・
でも月曜日、やはり休館、友達は大谷美術館、白鶴美術館へも行きたかったらしい。
ということで、灘のHAT神戸の港公園で潮の香りをかぐ。
途中、六甲山を抜けたところで、右折する私の車に、信号無視した赤い車が飛び出してきて、あわや衝突しそうでした。
神様が守ってくださったことを、友達と心から感謝しました。

2日間ではありましたが、ちょっとした旅行気分で、大いにリフレッシュしました。


ところが、その翌日、朗読の仲間で私と同い年の女性が亡くなったと、
朗読の勉強会が始まる前に知りました。
体の具合が悪いので、しばらくお休みします、、とは聞いていましたが、
時々、今日は体調がいいので、、と出席なさることもあり、
肺癌の末期だったとは、全然知らなかった私は、驚きました。

みんなで黙祷をささげました。
明日お葬式です。
自分と同じ歳、
ここで断ち切られた彼女の時間と、
これからまだ続いていく私の時間とを思うと、
何ともいえない寂寥感、哀惜、悲しみが湧いてくる。

自分の死を前にして、彼女はとても明るく、達観しておられたようだ。
仲良くしておられた方から、自分たちのほうが元気づけられることが多かったと聞く。
今日は会えても、次はもうないかもしれない、
そう思いながら日々を過ごし、身辺整理をしておられたそうだ。

短い年月を共に過ごした仲間だけど、出会えてよかった。
解放された前向きな姿勢は、
最後の日々により鮮やかだったような気がする。
ふっきれた爽やかな彼女の表情が心に浮かぶ。

ふと、蛍のほのかな光が、心に映る。
命は、はかないもの。


自分の魂を鎮めるために、
書かずにはいられませんでした。

Nさんが、安らかに眠られますように
ご家族に慰めがありますようにと
祈ります。


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湖の朝   北海道  和寒

northland-art-studioさんからお借りしました。




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慰めのヨハン・シュトラウス    

ぶどうの樹さんからお借りしました。
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2010/6/15

深呼吸  いのち

人はそれを気のせいというけれど、
ブルーベリー黒酢と深呼吸の効果で、疲労感をあまり感じないような、
気がする・・・のでありますよ。

お酢が体にいい、ダイエット効果がある(こちらはまだ、私には実証されていませんが)
と言われていますが、
確かに、爽やかというか、からだにすっきり感を覚える。

と同時に、深呼吸の効用について、K先生からお聞きしました。
朝昼晩と1日3回、深呼吸を3回ずつすることは、体にとてもいいと。
笑うことも健康にはいい。

早速、深呼吸を意識してするようになりました。
K先生がおっしゃるように、確かに前頭葉(おでこのあたり)が、
クリア(爽快)になった気がします。

これも気のせいかもしれませんが・・・

昔、ヨーガの本で学んだ呼吸法、鼻から静かに吸って、口からすーっと吐く。
K先生はそれに、最後にコホン、コホンと咳をするような感じで、すべてを吐き出すのがいいと言われました。
それは笑うのと同じ効果があるそうです。

というわけで、急ぎの仕事に追われているにもかかわらず、
こうしてブログを更新することまで出来た!!

黒酢と深呼吸・・・・いいかも。


なんだか、こんな感じです。
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水に映る森  南が丘森林公園  和寒   北海道

northland-art-studioさんからお借りしました。


この森林公園の空気を深呼吸したら、もっと気持ちがいいでしょう。
頭脳明晰、美容にも効果があるかもしれません。
木々の持つ不思議な力に満たされそうです。
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2010/6/9

ミット フロイデ(喜びをもって)  音楽

また、「心の遺伝子」より
 器の大きなピアニストになれ

みなさんもよくご存じの若きピアニスト 辻井伸行さん。
彼の才能を伸ばしたのは、川上昌裕というピアニスト。

人と人との出会いが、人生を変える。
川上さんは旭川出身、東京音大を首席で卒業後、ウィーンに留学、
7年間を過ごすが、ピアニストとしてコンクールで優勝するのは難しかった。
1995年母校で教えないかと恩師から声がかかり帰国、最初の生徒が辻井君。

6歳のピアノが大好きな少年から、とても生き生きしたものが伝わってきたという。
川上さんがウィーンで教わったことが、”喜びをもって”ピアノを弾きなさいということ。

ショパンのポロネーズ・・・ブーニンの演奏は足をバタバタさせてとても喜ぶが、
違う演奏家の時はそうではない。
そんな赤ちゃんの音楽的な才能に気がついた両親。

12年間、音の譜読みのテープを録音した川上先生。。。
膨大なテープの数・・・
川上先生の”器の大きなピアニストになれ!”という言葉を受けて、
新しいことにチャレンジする少年は、「できる!」と叫ぶ。

2005年10月ショパンコンクールでの、難曲ショパンのマズルカ ト短調
17歳と40歳の二人の挑戦・・・
決勝への進出はできなかったけれど、批評家賞を取り、さらに新しい目標に挑む。

そして、ご存じ2009年6月のヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールでの優勝。

天与の才能・・・ピアノを弾くことが嬉しくて仕方ないと、体中で表現する。

川上昌裕という素晴らしい指導者との出会い、
深い愛と理解を持った両親、
すべて備えられたその運命、音楽を光のように輝かせる天命。

21歳の若きピアニストの未来に祝福あれと祈ります。


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沖縄の海   ラターレインさんからお借りしました。


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北海道 美瑛の青い川


northland-art-studioさんからお借りしました。


北と南の青を並べてみました。
辻井伸行さんの演奏は、清らかな青・・・
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2010/6/7

ポートレート イン ジャズ  音楽

最近ジャズがとても自然に心に入ってくるようになりました。


一番最初に、ジャズを「分かりたい」と思ったのは、大学の頃。
当時京都の修学院離宮の近くに下宿をしていたジャズの好きな友人と知り合い、
「スウィング ジャーナル」という雑誌を買うようになり、
そこに出て来る名前の人の曲を、手当たりしだいに聴いていました。

そのころはコルトレーンが好きだったような気がします。
でもどうもしっくりと腑に落ちない部分がありました。
今から思うと、頭で音楽を聴こう、分かろうとしていた。
そんな時期でした。

いわゆるスタンダードなジャズは、耳に馴染んできましたが、
フレンチポップス、クラッシック、フォークソング、ビートルズほどには
自分の魂に届かない、、、そんなもどかしさを感じていました。

やがて、村上春樹を読むようになり、
「さよならバードランド」とか、「ポートレート・イン・ジャズ」なども読んで、
そこに出て来る曲、、聞いてみたくなりました。
今では、その本の中の何曲かが、CDになっています。
読者の要望が強かったのでしょう。
もちろん買いました。

でも、まだ本当にジャズが好きかといわれると、
どうも・・・という感じでしっくりこない。


3年ほど前、友人のGさんから、ビル・エヴァンを紹介され、
そのピアノを聴くようになって、やっとわかりました。
今までの私は頭で理解しようとしていた、魂で聴くのではなく、理性で分かろうとしていた。
音楽というのは、ただ音の流れ、響きに身を委ねればいいのだということに、
気づいたのです。

目には見えなかった壁が壊れた瞬間。

「大停電の夜に」という映画があります。ストーリーはまあまあですが、
そこで効果的に使われる「Waltz for Debby」のレコード。
ピアノが流れ、ベースの弦をはじく音が胸に響く。
ロウソクの灯りがとても美しく、時々その灯りを見たくなったりします。

こうして、私はジャズの森の中に足を踏み入れて、
無性にジャズが聴きたくなる時が来るようになりました。

それにしても、やはり村上春樹の言葉には、ぐっときます。
ジャズとは、どういう音楽なのか?を説明するための文章
CDのライナーノート「雨の夜のビリー・ホリデー」の中に、
「文筆家というのは、文章の持つ親切な暖かい力を信じる人種のことである」
とありました。


音楽も、文学も、音も文字も、伝えるのは、親切な暖かい力・・・・
藝術とは、日々の生活のなかで、ともすれば傷つき、弱り、萎えてしまいそうな心に、
活気と、生きる力を与えるもの。

この世の中に、音楽と空と花がなくなってしまったら、
人は呼吸をしていても、生きていない。


井上ひさしさんが亡くなり、追悼の気持ちを込めて
「ボローニャ紀行」他、何冊かを買ったのですが、
根底に流れる通奏低音は、やはり「親切な暖かい力」であることを感じました。

私もそのような力を内に秘めていたい。




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楽園  エゾノリュウキンカと水芭蕉

northland-art-studioさんからお借りしました。


絵にかいたようなという表現はおかしいかもしれませんが、
自然の美しさをこうして写真で、瞬時に見せていただけることを感謝します。

人を楽園にいざなうような、芸術を。
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