いつも喜び、 絶えず祈り、 すべてを感謝する。 そのような日々を過ごしたい。

2009/5/29

一日朗読講座  朗読

第11回1日朗読講座が神戸市灘区でありました。
毎年1回、この時期にあります。

今年はインフルエンザの影響で、キャンセルがあり、
人数が少し減ったお陰で、ゆったり教えていただいたような気がします。
そして、よく読める人が多かった。

いつも12組の発表のあとのY先生の講評が楽しみです。
今年は共通のテキストは福沢諭吉の『学問のすすめ』の初編を6つに分けて学んだ。
あと6編のテキストを2組ずつ同じ物をする。
私は@グループだったので、石垣りん「花嫁」
他には田辺聖子「あまから川柳」
民話「盗賊諭した子ども」
工藤直子「哲学のライオン」
ひろさちや「紫苑」
浅田次郎「プラットホームにて」

先生の講評のとき、指名されて前でもう一度個人レッスンを受ける、
運のいい?、でもドキドキする人が3,4人いる。
なんと今年は、わが次男の嫁の会のKさんが選ばれました。
田辺聖子の「あまから川柳」を、関西弁でとてもインパクト強く表現なさったのですが、
先生は、テキストから目を離して人の顔を見て語りかけるようにとおっしゃった。

みごとにKさんは、先生の期待に応えて、みんなに向かって語りかけ
拍手をもらいました。

★★6/3次男の会のDさんは、Kさんのことを、「ささやきの誉(ほまれ)です」
とおっしゃっていました。まことにそうであります。★★★


「哲学のライオン」は初級講座で勉強しましたが、
このテキストを、プロのピアニストのTさん(男性)が、
力強い美声と、表現力ですばらしいライオンになってくださった。
先生は、Tさんとそのグループのほかの二人の女性を前に呼んで、
ナレーション、かたつむり、ライオンと配役を決めてアンコール。
3人ともとてもぴったりの役どころで、素敵な朗読を聞かせてくださいました。

いつも緊張してガチガチになるのですが、
場数を踏んできたからか、昨年までよりは、
少しだけ余裕を持って読めたような気がします。
私は「学問のすすめ」の1を3人で読みました。
明治に出版されたもので、難しい文体でした。

講師もその力量を問われるこの朗読講座、
ボランティア精神でよりよき朗読を目ざし、
神戸周辺の知らない仲間と出会えることも、よい刺激になります。

しかしやはり朗読の奥は深く、道は険しいと再認識させられた1日でした。

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春の丘ー東神楽

northland-art-studioさんからお借りしました。
いつもありがとうございます。
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2009/5/27

表現者  朗読

毎月1回の朗読の勉強会でY先生が

例えば清張が、藤沢周平が、自分の朗読を聞いたらな、
それでいいと満足してくれるだろうか、
自分はいつもそのことを考えながら朗読する。

若いころ神戸新聞のレポーターとして、記事を書くことがあった。
そのときインタビューしたことすべてを書こうとしてはいけない、
削って、削って、言葉を選んで書きなさい、と教えられた。

そのような書き手としての立場も経験してるから、
余計に現在朗読の表現者としての自分は
作者の思いはどうだろうと考える。

無数の言葉の中から、この言葉を選んた作者の思いを探る。

とおっしゃった。

******
目で読むのと、音で聞くのとは、また違った味がある。
いつかラジオで辻邦生の「花のレクイエム」を聞いた。
とてもすばらしい朗読で、早速本を買ったけれど、
目で読むより、耳で聞いたほうが、千倍もすばらしかった。
辻邦生は、朗読されることを意識して文章を書いたという。
その男性の朗読者は、作者の思い以上に表現なさったのだろうか。

*****
女優で朗読者の幸田さんも、100回以上読むとおっしゃっていた。
そして文章を写して書くと。

書道も、ピアノも、朗読も、
何度も何度も何度も、書く、弾く、読む。
しかしそれがいつも同じではおかしいと言われる。

より作者、作曲者の魂に近づくよう努力して、積み上げる。

****
前から、ピアノの練習と朗読は似てると思っていました。
先生に注意されて、また読む、また弾く。
模範の朗読、演奏を聴き、少しでも近づきたいと思う。

しかし表現は、模倣ではない。
自分というフィルターを通して語られるものだから、
同じ作品でも、全然違ったものに聴こえる。
****
書道でも、臨書をする。
若いころは、一つの作品を仕上げるのに、100枚以上の紙を使った。
お手本を見ながら書いた。
もちろん徹夜して書いた。
今度こそ、今度こそ満足のいくものをと願って。
紙に筆で書くことは楽しかった。

****
書は残るけれど、音は瞬間で消える・・・

書くとき、読むとき、弾くとき、、、
自分の心の中で、魂が語っている。
もっと深く、作者との対話ができるまで、
見て、書いて、
読んで、読んで、読んで、
弾き続ける。

*****
すべての道は遠くて深い。
Y先生とピリス
道を極めた人は、
同じこと語るものだと
思いました。

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戒壇院

northland-art-studioさんからお借りしました。

道は険しく遠い・・・
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2009/5/24

瞬間(とき)  音楽

NHKでピレシュ(ピリス)のスーパーピアノレッスンのアンコール放送をしています。
巨匠ピレシュのワークショップという副題がついているように、
いままでのテレビのピアノレッスンとは少し違って、
生徒は、ただピアノを弾くだけではなく、
8人全員がピレシュの話を聴き、
仲間のピアノを聴き、
ピレシュのコメントを聞く。

第8回目は、理想と現実の距離について。

***ピレシュの言葉****

達成すること、
創り上げること
実行すること

これが現実

毎日同じ練習を繰り返すのは、安心を求めるだけで
すべて同じように練習していたら真実を見失ってしまう。

真実とはその「瞬間(とき)」なの、
「瞬間(とき)」とは常に違うものよ。
その「瞬間(とき)」に創り上げたものを受け入れること。

私達は常に「その瞬間(とき)」を大事にし、
現実を生きなければいけないのよ。

************

なんだか哲学的な話を聴いているような気分でした。

前回は「恐れ」について語っていました。
光は音でできているの・・
という言葉が残りました。

60歳を過ぎると、若者に伝えたいという思いが
強くなるのかもしれない。

小澤征爾も松本で夏に若者を集めて教えている。
ピレシュもいまはブラジルに拠点を移してワークショップをしている。

ちなみに、ピレシュはYAMAHAのピアノが好きで、
コンサートのときも、自宅でのピアノも、
このワークショップでのピアノもYAMAHA。

今回の曲はグリーグの組曲「ホルベアの時代から」作品40
生徒に、「あなたはこのグリーグの作品の魂を完全には」理解していないのではないか・・というようなことを話していた。

単なる技法ではなく、その心を教えようとしている。

すべての芸術に通じること
心、魂、それを感じないでは、
語れない。

11歳でピアノを諦めた(=才能が無いと自覚した)私は、
言葉で魂を語りたい。

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海の旋律ー小樽

northland-art-studioさんからお借りしました。
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2009/5/23

決意  ひと

今日、一人の女性が大きな決意をなさいました。

キリストと出会って、20年あまり道を求めて歩んでこられた。
聖書の真理はよくよく理解しておられるけれど、
その道だけを歩むという決意がなかなか出来なかった。

夫が理解してくれないだろう・・というのが最大の難関だった。
キリストに従うという決意をするには、やはり勇気と決断力がいる。

すべてに時があるということを痛切に感じた。

そしてついに還暦を越えた彼女は決意なさった。
今まで求めてこられた、その道を選ぶという、
洗礼を受けるという決意をなさった。

新型インフルエンザもなんのその、
いつもと同じ安息日の礼拝を、いつも以上の喜びをもって行った。

自由であるということは、愛の本質。
受け入れることも、拒むことも、
自分の意思、決意しだい。

道を求めるという点では、これまでと、これからは同じ。
洗礼を受けてからも、求道・・・道を求めて歩み続ける。

しかし一人の人が、キリストを受け入れたという事実を見ることは、
どうしてこんなに嬉しいことなのでしょう。
天でも喜びがあるという、
その祝福と讃美が降り注がれるのかもしれない。

弱く、自分では何一つできないことを知ってこそ
大きな力を受けることができる。
その神秘をこれからも味わっていきたい。

静かな喜びに溢れた1日でした。
感謝します。神さま。

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ブラックティ

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アイスバーグ

「ぶどうの樹」さんからお借りしました。
ありがとうございます。
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2009/5/22

ジャスミン  

ずっと欲しいと思っていたジャスミンの花が、特価で売っていました。
小さい鉢ですが、今にも開きそうな白い花がたくさんついていました。

家の中に入れると、猫のジェム(ジェームズ)に食べられるといけないので、
外に出しています。

ジャスミンティがお好きな方もおられるかもしれませんが、
花に鼻を近づけても、あまり香りはありませんでした。

毎年咲く、百合も伸びて、蕾がふくらんできました。
今年は、カサブランカも咲きそうです。

小さい白い花をつけるブライダルベルも好きなのですが、
枯れてしまいました。

気がついたら、白い花がたくさん集まってきました。

地植えのアイスバーグという白い薔薇も次々に咲いています。
玄関の鉢のスワンレイクも白い薔薇。

花かんざしも小さい白い花が咲きました。

花水木は白ではなく赤にしましたが、まだ花はつけない若い木です。

プレゼントするために、胡蝶蘭の鉢を買いましたが、
これも白ではなく、赤い色。お祝いだからですが、
私は白が好きです。

美しい5月の花たち。
バラ公園も薔薇街道も、色とりどりの薔薇、薔薇、薔薇。

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アイスバーグ

うちのではありません。
「ぶどうの樹」さんからお借りしました。
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