いつも喜び、 絶えず祈り、 すべてを感謝する。 そのような日々を過ごしたい。

2009/1/6

心が帰る場所  いのち

日本巡礼というNHKの番組(1/2放送)を録画して見た。
何人かの人たちが、自分の魂の故郷といえる場所を訪ねる。

長崎の近くの無人島の島に残る野首天主堂に帰ってきた島民達。

写真家藤原新也は、島の入り江にそった家に舟がそのまま入る集落。
伊根の舟屋を訪ねる。
最近は写したいと思う場所が少なくなったと嘆く。

緒形拳は、大分県の緒方神社を病の身をおして訪ねた。
集落の入り口にある滝・・・ナイアガラの滝を小さく、小さくしたような
でもそこに立つと、はっとする滝。
そこから道をたどり、戦国時代にこの地方を治めたという武将
緒方三郎惟栄という武士が祭られる小さい神社に着く。
その社を一周した緒形拳の顔を、一陣の風が過ぎる。
「歓迎されてるな」とつぶやく。

後にそこを訪ねる息子緒形直人は、そこで写した何枚かの写真を手に、
「父は、ここで力をもらって、最後の仕事をしたのだと思います」と言う。

自分の祖先の土地であろうと想いを馳せる緒形拳。
息子に嬉しそうに、そこは「緒方」って言うんだよ、と言ったそうだ。

***
琵琶湖の湖北東に塩津神社がある。
同じ名前をもつ友人がいる。
代々神道を信じている。
どうもそこがルーツらしい。
塩津神社へ行ったら、風が吹いてくるかもしれませんよ、
と友人に私は言った。
****
私の旧姓と同じ地名が京都府にある。
一度だけ、研修に行く途中バスでその辺りを通ったことがある。
何となく、どきどきした。
神社はないかもしれないけれど、
いつかまた、心の帰る場所と意識して
訪ねてみたい。
*****

あなたも、魂の帰るところを
きっともっておられることでしょう。

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サンセット-琵琶湖

northland-art-studioさんからお借りしました。
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