いつも喜び、 絶えず祈り、 すべてを感謝する。 そのような日々を過ごしたい。

2009/1/29

雨あがる  ひと

2000年に公開された映画
「雨あがる」を見ました。
以前からお勧めをいただいていたのですが
見たか、見てないかも記憶がなく、レンタル店で借りてきました。
(見てなかったことが分かりました)

この作品はご覧になった方も多いと思いますが、
黒澤明監督の遺作となった脚本を
彼の助監督であった、小泉尭史(こいずみたかし)が監督した。

原作は山本周五郎。
時代は幕末のころか。

寺尾聡の浪人役と、その妻宮崎美子が良かった。

「貧しい者は、お互いが頼りですから、
自分の欲を張っては生きにくいのでしょう」
「何をしたかではなく、何のためにしたか」
「人を押しのけず、貧しい者に喜びを与える」

剣の腕はめっぽう強いが、処世術はだめな武士
でも貧しい人たちに、
「生きていることは、すばらしいことですね」と言わせる
そういう優しさと、真の強さがある。

小者は、自分のありのままの姿を見るのを怖がって、虚勢をはるけれど、
大物は、威張らなくて、謙虚で優しい。

辻月丹(つじげったん)という剣豪の愛弟子だったという設定。
仲代達也演じるその辻月丹の道場にあった掛け軸の文字
「一法実無外」が気になった。

調べてみると、意味は「絶対の真理以外なにもない」
実在したこの剣豪は滋賀県、甲賀の出身、姫路藩や土佐藩はその「無外流」だという。
彼自身、無欲で質素な生活を送り、生涯独身で79歳で亡くなった。
剣だけではなく、禅の修業もして、解脱のときに禅師からもらった言葉が
「一法実無外」だという。

寺尾聡は、剣の形の美しさに魅かれているに違いないと思った。
その刀さばきは、見事でした。

剣にはその人の心が映るという。
人を殺す道具としてではなく、
精神(心・魂)を鍛えるものとして
剣道は存続しているのだろうか。

宮本武蔵は、読んでいませんが、
剣と禅は深いつながりがあるようです。

無欲で、人と競争したり、押しのけたりしない生き方。
周りの人に喜びを与えられるような生き方。
憧れます。


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northland-art-studioさんからお借りしました
玄柊さんの書です。
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2009/1/26

メンデルスゾーンの姉  

昨日偶然BSHで見たテレビ番組で
メンデルスゾーンの姉、ファニー・メンデルスゾーンを知りました。

真夏の夜の夢、無言歌などを作曲した・・・フェリック・スメンデルスゾーンは
とても有名ですが、同じように音楽の才能を持っていたにもかかわらず、
女性というだけで、その才能を世に問うことはできなかた、ファニー。

父親は、「お前にとって音楽は飾りにはなるが、それを弟のように職業にすることはできない」と言って、趣味以上のものとは認めようとしなかったそうです。

弟のフェリックスも、ある意味で競争相手と感じていたこともあり、
その才能を認めてはいても、活動には賛成しなかった。

ところがピアニストでもあったファニーは近年注目されていて、
その作曲数は600曲もあるという。

祖父モーゼス・メンデルスゾーンはユダヤ人の哲学者として有名。
父アブラハム・メンデルスゾーンは銀行家、
1816年にルーテル派のクリスチャンに改宗。

ゲーテはメンデルスゾーンの家族と交流があり
ファニーに詩を捧げたこともあって、彼女はその詩に曲を付け
その楽譜は今も残っている。

たくさんの資料がメンデルスゾーン記念館にはあるようです。

ファニーはヘンゼルという宮廷画家と結婚し、
夫は楽譜を出版するように強く勧めたという。

父も亡くなり、40歳を過ぎて、いよいよ楽譜を出版したが、
その矢先、脳卒中で41歳で亡くなった。

姉の死を知ったフェリックスは、ショックのあまり神経障害を起こした。
その後回復したが、半年後、姉の遺稿を整理していた時、
同じく脳卒中で亡くなった。

姉は弟の良き理解者でもあり、二人の往復書簡も多く残され、
研究の対象とされているとか。

幼少期から音楽の才能の輝きを見せていた姉と弟
バッハやシューベルトを再評価したという点でも
フェリックス・メンデルスゾーンの音楽家としての業績は高いけれど、
死後160年以上たって、その音楽が演奏され始めた
ファニー・メンデルスゾーンの生涯。

作曲していた楽譜が保存されていたことは
恩寵でした。
夫のヘンゼルが良き理解者であったことも
幸せなことでした。

人の一生、さまざまな生き方がある。

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厳寒の川ー美瑛
2009年1月、北海道の冬の厳しさを見るようです。
冬来たりなば、春遠からじ
ではありますが。

northland-art-studioさんからお借りしました
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2009/1/22

花言葉  

紫色のセントポーリアが、二つ花を咲かせました。
2回失敗して、枯らせてしまったことがあるのですが、
今年はテーブルの上において、水をやり過ぎないように気をつけたら、
小さい花をつけました。

4年経った赤いシクラメンも、台所の出窓で、
二つの蕾をつけました。

火曜日に祈りの組で、スジャータのフレッシュにあった花は
ナナカマド。三浦綾子さんのお好きな、旭川の花です。
花言葉は、「私と一緒にいれば安心」

友人Yさんは、コスモス
「乙女の真心」
Iさんは、ベゴニア
「片思い、ていねい、親切」

そして今日、品切れになっていた
「風のガーデンー貞三先生の花言葉」の本がやっときました。

想像していたものの半分の大きさの小さい本ですが、
すべて美しい花の写真があり、名前と説明、
そして思わず噴出しそうになる、花言葉・・・

ドラマの中で聞いたものもありますが、
ぱらぱらとページを繰っていたら、
なんと私の名前が出てきて、びっくり。

忘れな草に似た小さい青い花は
ブルンネラ・マクロフィラ・ジャック・フロストという名前。
花言葉は「冬の天使の涙の跡」
春から初夏にかけて咲く花。

「はかなく揺れる秋風の精」という花言葉は、
コスモス。

カサブランカは
「わが青春のイングリット・バーグマン」
成程。

テウクリウムという紫色の花
「視聴率が高いからって 良いドラマとは限らない」

スノーフレーク
「天使ミカエルの耳飾り」

365の花たちに、よくぞ思いつかれた花言葉。
貞三先生、倉本聡さん、お見事でした。

カンパニュラの仲間は、13個
7番目があの、カンパニュラ・プンクタータ・・ウエディングベル
「孫娘を嫁に出す日」

10番目が、カンパニュラ・プンクタータ・フラッシングライト
「Love true love」

ああ、尽きません、花言葉。

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northland-art-studioさんからお借りしました。
コスモスと白い花の名前は分かりません。
雪の富良野に春の音づれが、待ち遠しい冬の日
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2009/1/19

フィールド・オブ・ドリームス  スポーツ

もう一度見たいと思って録画していた
「フィールド・オブ・ドリームス」
なんと去年の1月7日に録画したものでした。
1年間見れなかったとは。


あの不思議な声は、自分の内面からの声。
父との絆を取り戻したいと言う願いが
男のロマン、少年の夢が叶う。

ファンタジックな
起こりえないことが起きる
そんな映画が好きです。

見える人と、見えない人がいる。

破産の瀬戸際にあっても、それを電話で告げない妻。
同じ夢を見ることができるって
素敵なこと。

現実の物質的なものにとらわれない

フィールドのあっち側と、こっち側。

もしあなたがまだご覧になってなかったら
どうぞ夢の野球場へいらしてください。

いまや野球も男女を問わず楽しめるスポーツになりました。
(サッカーまで)

でも私にはすべては理解できない夢が、
そこにはある。
そんな気がしました。

かつて少年だった人だけが知っている夢が
そこにある。

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空の旋律
northland-art-studioさんからお借りしました

・・・ここを野球場にしなくては・・・・
さて、だれが来るでしょうか。
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2009/1/17

1月17日  いのち

1月17日
忘れてはいけない、あの日。

もう14年が過ぎた。
今日は土曜日で教会で礼拝の日だった。
神戸有野台からN先生が来てくださって、お説教をしてくださった。
奥様も一緒にいらして、ピアニストとしてご奉仕くださる。

礼拝の途中で、阪神淡路大震災の犠牲者の方々を思い、
追悼のお祈りを先生がしてくださった。

西宮教会は、新築して4年ほどしか経ってなかったので、
大きな被害はなく、地域の方々の避難所、救援センターとして
市からの援助物資を配ったようです。

テレビ、ラジオ、新聞での追悼番組をゆっくり見る時間もなかった私には、
今日、あの日を覚えて、みんなと祈れたことは、とても大事な時間だった。

あの日を覚えて、語り合うことが
犠牲者の方の死を無駄にしないこと

一つの明かりもない
真っ暗なあの夜
誰も予想してなかった
都市での地震

街は再生していった
人の心の傷も
癒されていく
そう思いたい

教会の近くのN先生の大学でも
15人の学生さんが亡くなった
古い下宿で。

6歳だった息子が20歳の大学生になり
4歳だった下の息子も18歳の高校生
いま、この息子達を地震で失ったら・・・

突然の災害で
若い命が消えたことを知らされた
親の痛みを
悔しさを、哀しさを

今日想う

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ブルーヘブン
「ぶどうの樹」さんよりお借りしました
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