いつも喜び、 絶えず祈り、 すべてを感謝する。 そのような日々を過ごしたい。

2008/10/31

逃亡猫  動物

うちの猫ジェームズは、もう6か月(2才?)になり、
子猫ではなく、大きくなりました。
うちの障子はびりびりに破れ、皮の椅子も引っかき傷がいっぱい。
家中走り回っています。
今まで1度も外には出しませんでした。
小さくて、迷子になったらと心配だったからです。

ところが、3日ほど前、1階の南の窓はカーテンではなく障子なのですが、
その下のほうでごぞごぞしているな、と思っていたら、
その後いやに静かで気配がしません。
2階にいったのかしらと息子と話をしていましたが、鈴の音も全然聞こえません。

ジェム!と呼びながら階段を上がりましたが、いません。

1階の南の破れかかっている障子をよく見たら、
そこのガラスの戸が10センチくらい開いているのです。
ここから外に出たに違いありません。
逃亡猫!

あわてて外へ出てジェム、ジェムと名前を呼んだら、
ニャーと啼いて出てきました。隣の駐車場にいたのです。
玄関へ回って、駐車場のフェンスのところへ行くと、さっと車の下へ隠れました。
でもジェム、おいで、と呼ぶとゆっくりこちらへ近寄ってきました。
すかさず首根っこを押さえて、しっかり掴み、フェンスの間から出しました。

いなくなって30分以上経っていたのに、まだ遠くへ行く勇気はなかったらしい。
無事に見つかって、本当に良かった。

早速、南のガラス窓に鍵をかけました。軽い戸なので、すぐに開いてしまうのです。

でも、何だか自由を束縛しているみたいで、可哀想かなと思ったり・・・
ジェムの兄弟クーは、リードをつけて、まるで犬のようにして車で外出、お買い物にも連れて行ってもらっているとか。
うちは深窓の令猫ではなく、幽閉された腕白猫です。
いや、監禁された猫か。


そして、今朝、家人が雨戸を開けたその隙をねらって、また逃亡!
今度はうちの駐車場の車の下へもぐって、出てきません。
呼ぶと顔は見せるのですが、捕まりません。
こうなったら、餌でおびき寄せようと、好物のカニカマボコをちらつかせたら、
すぐつられて出てきました。確保!!

折あらば外に出ようとする猫を、出さないのは残酷かと思ったり、
いや車にはねられるかもしれないと、心配したり。

近くの薔薇公園には、野良猫の集会所があるらしい。
そんなとこへ行ったら、怪我をして帰って来るか、来ないか。。。

どうしたらいいでしょう。
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2008/10/29

COROT (コロー展)  絵画

10月22日、先週の水曜日行くはずだったコローの絵画展へ29日1週間遅れで行きました。
コローは好きな画家でした。その穏やかな作風・・・しかし私はコローは「とっても好きな画家」ではないということが分かりました。
モジリアニ、ルノアール、ゴッホのような、迫ってくるものがないのです。
展示の仕方は、たくさんのコローの絵の間に、突然、何の前触れもなく、違う画家の絵があるのです。
ある作品は、ずっとコローの絵だと思われていたとかで、プレートを見なければコローかと思うようなもの。
シスレーが2点、ルノアールも2点、ゴーギャン1点、マティス1点ブラック、そのほかにもたくさんの画家の絵と比較できるように並んでいました。
そしてその中にクロード・モネの「木の間越しの春」という絵を見つけたとき、
やっぱり私はモネが「とっても好き」なのだと分かりました。

この絵画展、入場料は高いのですが、今回もルノアールを誘ってくださったOさんの招待券で、無料でした。こういう美術愛好家を友人に持っているというのは、本当にありがたいことです。

神戸市立博物館の入り口で待ち合わせをしました。何度か行ってるところですが、駐車場がよく分からず、ナビを頼りにいきました。博物館のすぐ近くの駐車場をやっと見つけて止めましたが、そこから博物館への道がよく分かりません。方向音痴の私なので、自分の勘を頼りにすると、必ず反対方向へ行ってしまうのです。待ち合わせの時間が迫っていて、携帯電話でOさんはもう入り口に到着していることを確認。

3階の駐車場エレベーターに乗ろうとしたら、ちょうど一人の男性と一緒になりました。思い切って、(博物館へ行きたいのですが、ご存知ですか)と聞いたら、なんとその人は、「僕も今からそこへ行きます。すぐ近くですよ」とおっしゃってくださった。博物館の入り口まで、ご一緒したというより、連れて行っていただいたのですが、その人は、三重県からいらしたという。(私の故郷です)。
「串本から昨日車で来ました。3時間半から4時間かかります。今日はコローを見て、明日は奈良へ行きます」。(正倉院展ですか)「そうです」(いつか私も行きたいと思っています)

もう少しお話を伺いたかったのですが、入り口に着いてしまいました。
(ありがとうございました)とお別れしました。

・・・エントランスには、東山魁夷の青い連山の大きな絵が飾ってありました。以前ここで大規模な展覧会があったときの記念に寄贈なさったのかもしれません・・・

Oさんが待っていてくれて、1階ホールで、まず10分間の解説ビデオを見ました。

光と追憶の変奏曲
裕福な布商人の家に生まれ、20歳から画家を目指す・・など予備知識を得る。

代表作〈真珠の女〉は、確かに近代のモナリザと言われるように、その眼差しが深い。コローの憧れの女性だったかもしれない。
〈モルトフォンテーヌの想い出〉〈青い服の女〉それぞれに良かったのだけれど、
〈木の間越しの春〉というモネの作品には、(私の中では)かないませんでした。

晩年の作品、写実よりも追憶を入れて描いた森の絵の夕日は、さすがでした。
このに、モネやシスレー、ルノアール、マティスが影響を受け、追い求めていったのでした。

いままで絵画展へ行って知らない人と話をするということは無かったのですが、「傾いだ木」という絵の前で、Oさんが、これ何て読むんだろうと言ったら、すぐそばにいた見知らぬおじいさんが、「かしいだき」と言うんです。と答えてくださった。「翻訳の加減でこう読むらしいと、私も教えてもらいました」と。(よくご存知ですね)

Oさんは、方言で(かたむいダきだべ)と言ってもいい、とぶつぶつ独り言を言っていました。

知らない人と絵画展で話をしたというのは、めずらしいことでした。
気づかずに体が触れて、すみません、ということはありますが、話をしたことはありませんでした。
今日は見知らぬ男性二人と話をしました。

常設展もありましたが、前回の大阪でモジリアニを見たときに、他の展示を見て大失敗した(見なければ良かった)という苦い経験があるのと、二人とも疲れていたので、博物館の中にある喫茶店に入りました。ちょうど12時16分。

展覧会を見てから、一人でお茶を飲む人が多いらしく、店内の中央の細長いテーブルには、周りに赤い布張りの椅子がたくさん置いてあった。壁際には4人掛けのテーブルが8つくらいあります。私達は二人だったけれど、中央に座った。
小鳥が大好きなOさんにはとてもいい席だった。テーブルにはガラスでできた番(つがい)の小鳥たちが6組12羽。1羽だけ独身で、全部で13羽も並んでいたのです。ガラスの猫や象やカタツムリもいました。
オーナーの趣味らしく、店内の戸棚には他にも小さいガラス細工の動物たちがたくさん飾ってありました。
タマゴサンドとシナモントーストとホットココアを注文して、
おいしくいただきました。
ときどきメールで話すので、そんなに「しゃべりまくり」ということもなく、
あくびがよく出ていたOさんと、目が充血していた私は、帰ることにしました。

こんな風に、絵を見て軽く食事をして・・・というのは、なかなかおしゃれでした。
今回は絵葉書も買わず、爽やかなひとときを過ごしました。

ルーブルへ行ったばかりのOさん、ありがとう。
これからも一緒に行きましょう〜(パリへ? いや絵画展や音楽会ですよ)


☆ここへコローの絵を載せたいところですが、著作権のことも気になるので、
詳しくは下のHPでお楽しみください。絵も見れます。

神戸市立博物館 コロー 12月7日までです。お近くの方はどうぞ。

http://www.city.kobe.jp/cityoffice/57/museum/

(追記)
思いがけずモネの絵があったので、コローが少しかすみましたが、内容のある絵画展だったと、博物館の方にお礼を言いたいです。
「オーベルランとのスイス女性」というのは、個人蔵ですが、よく探してきてくださったと思います。ルーブル美術館にあるセザンヌやルノアール、シスレー、ブラック、だったと思いますが、その構成はたいしたものでした。

父の別荘のある森で1日中過ごしたという、なんとも贅沢な生活。そこから生まれた穏やかな安らぎのある絵。あのすばらしい夕日の光がさす大きな絵が家にあったら、そこは森の入り口になる。そのような自然を気負い無く描いた作品の数々だったと思う。

後の画家ブラックが、マンドリンを持つ女性を模写というより、完全に自分の画風で真似しているのが並べてあるのも、面白かった。

コローの作品78点、他の画家22点も見てきたのでした。
その詩情あふれる・・・といわれる絵が、心の奥からゆらゆらと浮かび上がってきます。やはり名画でした。
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2008/10/27

日本文化と聖書の不思議な関係  いのち

SDA神戸有野台キリスト教会の秋の講演会
日本文化と聖書の不思議な関係
10月24日(金)〜10月26日(日)
講師は小島英伯(こじまひでのり)福岡教会牧師

ある意味で小島牧師のライフワーク、日本文化に隠されたキリスト教。

二日目と三日目のお話を聞きました。
「日本の神と聖書の神」(二日目)
京都の太秦(うずまさ)といえば、映画村。
しかしここにある、広隆寺の弥勒菩薩の指の形こそ、
三位一体の神さまを現す。
シルクロードを通って、景教としてキリスト教が伝わるずっと前から、
ユダヤ部族の流れも日本に来ていた。
古事記の冒頭に書かれている三柱こそ、
聖書の父なる神、子なるイエスキリスト、聖霊の神と同じ。

「日本文化から見た救い主」(三日目)
・・・阿弥陀仏と救い主キリストは、なぜこれほど似ているのか。

イエズス会のフランシスコ・ザビエルは、日本に来て阿弥陀仏の教えは、
ルター派の教えと同じであると驚いた。
奈良の大仏が大日如来であるのに対して、
鎌倉の大仏は阿弥陀仏である。
歎異抄の内容は、人が救われるのは行いによるのではない。というもので、
聖書の信仰による義と同じ。

阿弥陀とキリストの7つの共通点
1.西方・・・極楽浄土とイスラエル
2.命と光をもっている・・・無量寿(アミタユス)=永遠の命
              無量光(アミタバ)=私は世の光である
3.人は煩悩具足の凡夫=弱り果てた羊
4.共におられる方・・法蔵菩薩のそばに「世自在王仏」
           キリストのそばに「父なる神」
5.いかに救い主となられたか・・・五劫の思惟=ゲッセマネのそのでの苦悩
                永劫の修行=十字架の死
6.悪人を救おうとされた=罪人を救おうとされた
7.ともに「信仰の告白により救われる」と説く
     南無阿弥陀仏=イエスは私の救い主

キリスト教は外国の宗教と思っている人が多いが、
仏教やイエズス会の宣教のずっとずっと前から、
離散したユダヤ部族によって伝えられてきた真理。
迫害を受けて東へきたクリスチャンが伝えた十字架。

インドのナガラジュナ(竜樹)は2世紀から3世紀の人
親鸞は12世紀末から13世紀はじめの人
ザビエル、ルターは16世紀の人

*********

歎異抄をよく理解している人が聖書を読むと、
真理は同じであることに驚く。

聖書をよく理解している人が歎異抄を読むと、
真理は一つであることを知る。

狭い、狭い独善排他の宗教ではなく、
真理を求める者として、
謙虚に歩みたいと願いました。


人はその行いによって救われるのではない。
これは恵み、慈愛、恩寵に他ならない。
こんな私でも、求めたら与えられる。
感謝します。
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2008/10/23

スタインベック 怒りの葡萄  ドラマ

12月のセミナーの予習をしようと思って、「怒りの葡萄」のDVDを探しに行きましたが、
「以前は置いていたけれど、今はもうありません」と店員さんに言われました。
仕方なくセブンアンドワイで、500円で買いました。
いまはもう見る人もほとんどいない作品なのでしょうか。
ブックオフには、本もDVDもありませんでした。

1940年制作の映画。

恥ずかしながら、スタインベックが「エデンの東」の原作者であることは、知りませんでした。「怒りの葡萄」も、中学生のころ読んだ気がしていましたが、途中で投げ出していたかもしれません。ストーリーを覚えていませんでしたから。

ノーベル文学賞を受賞しているスタインベックが、聖書をベースにして小説を書いていることも、分かっていませんでした。
1902年2月27日生まれ
1968年12月20日66歳で亡くなる。
この人も最近身近に感じている1900年前半の生まれでした。
1930年代の旱魃で土地を失った農民を描いたのでした。

「怒りの葡萄」の本も、日本の古本屋さんで買いましたが、その長さにたじたじとなっています。12月までに読めるかどうか・・・でも映画を見て、とにかくざっとでも目を通しておきたいと思いました。

しかし映画を見るのは、とても辛かったです。早く終わらないかなと思ったほどです。
(ゴールドラッシュの西部開拓時代は、幌馬車で)、
今度は大きなポンコツのトラックで、10人ほどの家族が
「乳と蜜の流れる土地」と信じて、カリフォルニアを目指す。

開拓時代とはまた違う、搾取ともいえるひどい労働条件、賃金の安さ。
農地を奪われ、働く場所を求めて放浪するたくさんの家族。
とくに飢えた子供たちの様子をみるのが、しのびなかった。

家族の絆は深く強い。母親の底力ー息子を信じ、守り、最後まで愛するのを見た。
自分の子供を守らなくて、母親とはいえない。

「女というのは、川の流れのようなものだ。
岩にぶつかっても変化して流れ続けていく」
というような言葉が最後にあった。
やわらかく、しなやかに、時には激流となって流れる。
私の中にも、その流れはあるだろうか。

やはり、じっくり原作を読んでみなくては。
時代背景もよく分かっていないのだから。。

社会派映画の傑作といわれるこの映画。
若いヘンリー・フォンダを、ピーター・フォンダと間違えるくらいだから・・
私はまだまだ、映画通とはいえない。

11月のセミナーは「エデンの東」
どういう解釈を先生がなさるか、楽しみです。

間違って、「スタインベックの世界」という研究書まで買ってしまい・・・
「エデンの東」と「怒りの葡萄」を
学生時代に戻った気分で、学びます。

あなたは原作をお読みになりましたか。映画はご覧になりましたか。

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2008/10/20

オルガンーオータムコンサート  音楽

Organ meets Brass V
スクリーン ミュージック特集


今年もオルガン オータムコンサートへ行きました。
でも15分ほど遅刻したので、第1部の3曲目の途中から。。
4曲目 G.ガブリエルの ピアノとフォルテのソナタ
 とても荘厳なオルガンの響き
5曲目 A.グラズノフの インモード・レリジオーソ
 厳(おごそ)かにという曲名のとおりでした

第2部からスクリーンミュージック
1.スターウォーズ
2.踊り明かそう
3.ひまわり
4.いつか王子さまが
5.崖の上のポニョ
6.マルセリーノ
7.いそしぎ
8.美しく青きドナウ
9.ジョニーが凱旋する時
10.エデンの東
11.虹の彼方に
12.オペラ座の怪人
*サンダーバード

ひまわり、エデンの東、虹の彼方に
この3曲は最近見たり、見たいと思ったものでした。

オルガンとブラスの響きよく合います。

ブラスの編成は7人。
トランペット4人、
ユーフォニウム1人
テナートロンボーン1人
バストロンボーン1人

ポピュラーな曲がほとんどで、
リラックスして聞けました。

いつものホール、教会のようで天井がとても高いドーム型。
よく響いていました。

このSホールの大きなパイプオルガンの演奏を生で聴くのは久しぶりです、
以前は毎月第1日曜日午前の無料のオルガンミニコンサートへよく来ていたのですが。


ところで、これは土曜日の夜のこと、
日曜日の夜になったら、どういうわけか声がでなくなってきました。
変な声(音)しか出ないのです。
息子の風邪をもらったかな、と思っていたのですが、
どうも、しゃべりすぎ、疲れすぎだったようです。

というのは、17日金曜日、2年ぶりで会った神戸の友達と、
灘区にあるランチビュッフェというバイキング形式のお店で
12時半ころから5時過ぎまで、二人でしゃべりまくり・・・
日本、中華、韓国、イタリア、インド、タイなどの料理、飲み物各種、デザートまであって、格安料金。
とても広いお店で、あまりにもゆっくりしすぎました。
ディナータイムに変わるアナウンスがあって、
店員さんの視線も気になり退散。
外に出たらもう暗くなっていて、それでもまだ話すことは尽きなかったのですが
帰路へ。

次の日は安息日。朝から教会へ。
午後は臨時の会議、その後、あずけていた猫を知人宅へもらいに行き、
コンサートにかけつけ、家に帰ったのは夜の10時。
 
だから声が出なくなったようで・・・
友達にメールで話したら、大爆笑されました。
今日はおとなしくしていたので、やっと少しずつ声が出るようになりました。
でも水曜日のコロー展は、そんなわけで延期です。

なんでも欲張りすぎると、いけませんね。
おしゃべりも。

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紅葉の頃ー高原沼 northland-art-studioさんからお借りしました
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