いつも喜び、 絶えず祈り、 すべてを感謝する。 そのような日々を過ごしたい。

2008/7/30

老婦人  ひと

神戸の老婦人は、かなりおしゃれな人が多く、粋というか、格好いいなと思う。

ジャズコンサートに行ったとき、開場まで少し時間があったので、サンチカ(三宮地下街)に降りてみた。
若い頃よく通ったところだけど、震災後もう13年にもなるというのに、1度も歩く機会がなかった。
以前より明るくなっているような気がしたけれど、どこにどういうお店があるのか、皆目分からない。
あまり遠くに行くと、迷子になりそうだったから、ケーキ屋さんの片隅のカウンターに座ってお茶を飲むことにした。
そこは地下街の通路より少しだけ低くなっていて、ガラス張りの窓から行き交う人たちが見える。そしてまた外の人達から見られている。

ひとりで喫茶店に入るのは、本当に久しぶり。そんなこともあろうかと1冊の本をバッグに入れてきた。
須賀敦子さんの全集第5巻。中身をよく確かめないで持ってきたその本は、彼女が翻訳したイタリアの詩人たちの詩集だった。有名なウンベルト・サバから始まる。
解説は友人だった池澤夏樹。

詩集だったことは嬉しかった。

カウンターには足が床に届かない、高い椅子が7脚あった。
二組の年配の男女が両横にいた。その人達が去った後、老婦人が私の横にいらした。

まさしく神戸の老婦人。帽子を被り、杖を持っている。
この年齢で、堂々と一人でお茶を飲む。彼女はケーキセットを注文していた。
ふっと目があって、私は何となく微笑んだけど、彼女は無視するような、しないような、、、馴れ馴れしく話しかけてはこなかった。

自分のライフスタイルを自然に生きている。
淋しいから来ているのではない、という決然とした態度。
媚びてはいないが、気取っているわけでもない。
あるがまま・・・

私も80歳近いあの年齢で、杖を持って、帽子を被って、一人で何気なくお茶を楽しむ、そんな老婦人になれたらな、と思いました。

ウエイターは若いイタリア人の男の人だった。日本語に少し慣れてきた、、そんな言葉遣いで、丁寧に応対してくれた。

やっぱり神戸の街が好き。

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ハーバーランド・メリケンパーク ルミナス神戸2
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2008/7/29

海と空  自然

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神秘の暁



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暁の飛翔



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オホーツクの落日


夏休み・・・いかがお過ごしでしょうか。

暑中お見舞い申し上げます。

この夏、どこへも行かないあなたに、オホーツクの海と空の
すばらしい映像をお届けします。
もちろん、これはいつもお借りしている玄柊さんの写真です。


神秘的な暁の光りが空をそめる
光りの中へ飛翔する魂

海のうねりが聞こえますか
波動が心を打ちますか
空を飛ぶ鳥のように
自由ですか

冬の海をおおう流氷が
燃えるのを見るような落日

海と空が燃えるとき
ひとりで神さまと向き合いたい
宇宙の神秘を感じたい
風の詩を聞きたい



この夏もお元気で!
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2008/7/27

熱帯JAZZ楽団  音楽

ラテン・ジャズのビッグバンド
「熱帯JAZZ楽団」のコンサートに行くことになったのは、
友人の教え子が出演しているからでした。彼Mさんはトランペット奏者です。

事前にMさんのHPを見ていたので、ステージに登場したとき、すぐに分かりました。
トレードマークの青いベースボールキャップをかぶり、白いシャツにグレーのパンツ。
総勢17人の結構おじさんっぽいメンバー達の中では、若いほうでした。

左側にはパーカッションが2人。ドラムも2人、キーボード1人、ベース1人、
右側の前列がサックス4人。その後ろにトロンボーン3人、トランペット4人。
バンドマスターはパーカッションの人。結構有名な楽団らしい。

JAZZ楽団の生演奏を聴くのは初めて。ドラムやパーカッションの音は、お祭りの大きな太鼓に通じるものがあって、体に響いてきた。
手拍子をとるのはシャンソンのコンサートでもあり抵抗はなかったけど、だんだん熱心なファンと楽団が盛り上がってきて、立って手を上に挙げて踊るように体を揺らしている人達にはついていけなかった。

私は馴染みがないからと一番安い席にしたので、3階。さすがに3階は半分くらいしか席は埋まってなくて、私は4列目だっけど、同じ列の知らないおじいさんがどうせ空いてるから前が良いといって最前列に移動したので、私もその後ろの2列目に移動。
1階席はほぼ満席でした。
ちなみに会場は神戸国際会館。2,000人くらい入れる会場で、震災のあと建て替えられ、エレベーターで3階の席まで案内してくださった親切な応対には感謝しました。

1部の最後にはMさんのソロもあり、先ほどのおじいさんも「にぎやかでええな」とご満悦。ただ今回はメンバーの何人かが作曲したオリジナル曲が多く、カバー曲は少なくて、私が知ってる曲は3曲だけ。だから大音響の中、うとうとしてることもあり・・・
盆踊りの輪に入れない私がいました。

2部になると1階席で座っている人は10人くらい。みんなのりのり状態でした。
2階席もかなり立ち上がっていましたが、さすがに3階席は三分の一くらいしか踊ってはいません。
大きなうねりがステージから押し寄せて来る。
でもそのうねりに逆らっている私。
波に乗ろうとしない私がいた。
その不思議な反一体感。
とても面白い体験でした。

心のほこりを振り払ってもらうお祭り。ストレス解消。
クラシックのコンサートとは全然別の世界がそこにあって、
このうねりに身を任せて憂さを晴らす?というのもいいものなのだろう。
肩肘張らずに音楽を体で味合うのもいい。

ただ、取り残されている私を発見。

最後にソロで演奏したドラムの人はまだ若く、82箇所での全国行脚のコンサートをしたとかで、その迫力、テクニックはすごかったです。

Mさんはこの楽団での演奏もいいけど、小さいホールでしっとり演奏を聴きたいなと思いました。「大停電・・・」の映画に出てくるようなジャズバーで。

いきなりのビッグバンドは、私には刺激が強すぎたかもしれない。
頭の上を大波がうねっていった。
でも来年もMさんの姿を見に、また行くかもしれない。
とはいえ1階席はご遠慮しなければ・・・などとラテンジャズの海から出て、一夜明けたいま思っています。
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CDのジャケット
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2008/7/24

熊森とライア  自然

自分の進んでいこうとする道が、だんだん開かれていくような、
不思議な感覚。

日本熊森協会のHPを見ていたら、
山形県の会員が参加する行事として
「今、めぐり愛〜音と光りと言葉の贈り物」が紹介されていた。
7月27日(日)13:00から大阪で。
どこかで聞いたような気がするな、と思いながらそのページを見てびっくり。

神戸のライア弾き、今井千晶さんも参加するコンサートだった。
26日にジャズのコンサートに行く予定なので、連日は無理だと思って見ていた
そのコンサートが、熊森と繋がっているとは・・・・

しかも詩の朗読と映像と音楽・・・

これは遠く旭川の科学館で8月15日、16日、17日に開催される
夏の星空と小熊秀雄の世界」ともよく似ています。
小熊の詩の朗読と映像と音楽。。
  いつも写真をお借りしている玄柊さんが総監督として台本を書き、映像を選び、選曲までもなさったものです。
お近くの方はぜひお出かけください。
(私は、ちょっと遠くて・・・・残念です)

ライアが来て、くまが来て、、、

写真家、星野道夫さんの本を読み始めたばかり、、
星野直子さんの「星野道夫と見た風景」。「魔法のことば」。「ノーザンライツ」。
星野道夫さんのお姉さんは牧師夫人、
妻の直子さんがクリスチャンだったことも驚きだった。
星野さんの告別式は教会で行われたそうだ。

アラスカの自然と人を愛した星野道夫さん。
くまの棲む森を残したいと願った中学生たち。
森の中でライアを弾く人。
自然の中にあらわれる、神様のみ手のわざを写真に撮る人。
野の花を描く、星野富弘さん。

星が宇宙をめぐるように、私のまわりで何かがめぐりはじめた。。

わたしたちの心は、宇宙をめぐる星。
軌道がしだいに見えてくるような、
不思議な、不思議な、旅。


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「星空へのいざない」さんからお借りしました。
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2008/7/21

日本くま森協会  自然

本当は、パリ祭・・・みどりちゃんのチャリティ・コンサートの感想を書くはずなのですが、7回目の今年も楽しかったです。
みどりさんの歌、田中さんのピアノ、山田さんの歌、今年初めての大塚さんの歌、常味さんの歌、、良かったです。

でもそこで紹介された
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この冊子、「クマともりとひと」に感動しました。

武庫東中学の生徒さんたちと理科の森山まり子先生たちが立ち上がった。

クマの棲む豊かな森を次世代へと・・・

日本熊森協会
〒662−0042 兵庫県西宮市分銅町1−4
http://homepage2.nifty.com/kumamori/

人口林ではない、広葉樹林の自然の森を守ろうというトラスト運動でもある。

人と動物が棲み分け、共存することの大切さ。


私があれこれ書くよりも、この冊子を読んでいただければと思います。


熊を愛した、星野道夫さんの本を読んでいるときなので、余計に熊たちや野生の動物に愛着を覚えるのかもしれません。


上野山みどりさんは、今年私に歌のプレゼントと、森を愛し守る心を贈ってくれました。
ありがとう!
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