ギリシャへの追加支援が決まり、また首の皮が一枚つながりましたね。でも、あの国は残念ながらデフォルトするしかないように見えるのは自分だけではないように思います。。。
無理してユーロに加入してしまいましたね。裏ではアメリカの某投資銀行が将来的には破綻することがわかっていながら強引に後押ししてたような話もありましたし、この件でこの投資銀行はこの話をうまく操りながら莫大な利益を上げているように思えてなりません。
日本では最近TPP加入の是非がいろいろと話されていますが、自分の勝手な考えでは、アメリカがここまで強く加入を求めてくるのは、メディアで盛んに取りざたされている「物」ではなく、最終的には「金融サービスの自由化」が、最大の狙いだと思っています。
日本のメディアはそこを大きく取り上げてもいいと思うのですが、今の所「物」に関することの話の方が圧倒的に多いように思います。完全に情報をどこかで操作されているようかの感があるような・・・??そうでもないのかな?あまり詳しく日本のニュースはわかりませんが・・・
多分、輸出は思ったように伸びないだろうし、最終的には簡単に言うとアメリカのやりたい放題・・・といった感じになるのでは?というのが自分の考えです。。。みんなはどうおもっているんでしょうかね??
今シーズンは、スイスではユーロ圏の観光客(スキー客)が減っているというこをニュースで言っていました。これはタイトルのとおりユーロ安が強く影響しています。
自分もユーロ圏のお客さんと話をしていて、その話になると「去年と比べて20〜25%もスイスフランが高くなってしまって本当に全てのものが以上に高く感じてしまう。」と言っていました。ただでさえ物価の高いところにさらにユーロ安(スイスフラン高)・・・
今年はオーストリアのスキー場は大繁盛でしょうね。(フランスもだと思うのですが、オーストリアの方が基本的にコストは安く収まるようです。)
それだけでなく、休暇の都合(国によって冬の休暇の時期が違う)で、今年は2月前半は思ったほどスキー場は混みませんでした。大きなスキー場でも例年なら1月下旬から2月いっぱい、3月前半まではホテルはほとんど満室状態なのですが、今年は結構な空きがあったようですし、スキースクールもイントラを大量に用意していながら仕事がそれほど・・・ということも聞きました。
自分の所も同じ状態なのですが、一応自分は何気にずっと休みなしで働いています。(笑)
週末のプライベートレッスンはさすがに断り、パラの方(こっちもパイロットが足りない)の仕事していましたけど。
そして、ようやく今週はオランダの休暇が始まったのと、ドイツ、ベアテンベルグののお得意様のバーゼル(これはスイスの街です。)も休暇が重なり、「こんなにまとまって来るな!」(笑)状態です。言う方は勝手です。。。
朝から夕方まで、休憩一切なしでグループレッスンして、プライベートレッスンを3回とかを続けているとさすがに疲れます・・・
お客さんが同じで数時間ならいいのですが、コロコロ変わると大変ですし、もっとじっくり教えたいのに時間が足りない・・・と言った感じでちょっとストレスが。大抵は一週間ずっと来てくれるのでいいですけど、時々、1時間だけ・・・という人がいて、しかも望む物が高すぎで一時間ではとてもじゃないけど、ということも。(笑)
あと長くてもここベアテンベルグの本当に混雑するハイシーズンは3月最初の日曜日まで。(雪とかの関係ではなく、お客さんの数という面でです。)
もうちょっと頑張りましょう。。。
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