今の仕事を始めてからか・・・いや、それ以前からだと思うので、もう10年近くなるのかもしれませんが・・・
一年を通じて、毎月必ず最低でも一本はパラグライダーでのフライトをしていました。(と、思います。)
が、先月(1月)はとうとうソロでもタンデムでも一本も飛ばずに終わりました!!
(スピード・フライングは別物としています。)
この冬は、例年よりパイロットが多くいるので(内、若い二人はタンデムの仕事だけ。)、ということで、他にも仕事がある自分は週末のパイロットが足りないときのみ行くような状態にしています。
そして、週末というかここ最近はテイクオフがガスの中・・・ということが多く、うちの会社だけでなく、他の会社もそんなに飛べていないようです。
その分、自分はすっかりスキーの仕事に集中してしまっています。(笑)
今月もなんとなく飛ばないで終ってしまうような気がしなくもないです。。。
不況でお客さんが減っていくんじゃないかな?? なんて思っていましたが、スキースクールの状況をみていると、まだそんなに影響はないように感じます。相変わらずちゃんとお客さんは来ますね。
(パラのほうは今の時期はまだ何とも言えません。春頃になってわかるでしょう・・・)
でも、不況は不況です。
スイスもずいぶん前になりますが、スイスの最大手銀行、UBSにも公的資金が投入(政府から約5000億円、中央銀行(スイス国民銀行)から約5兆5000億円)されるという状態・・・
UBSが倒産なんかしたら、もちろんスイスはどこかに飛んで行ってしまうでしょうからしょうがないんでしょうが、
問題はここからで・・・
あそこの社員たちは、なんとしっかりボーナスなんかを支給されているのです。
しかも例年通りの額を。。。
以前、UBSの役員報酬のことを書きましたが、今回も大ブーイングです。当たり前ですよね。
なんとなく、昔のスイス・エアーを思い出します。。。
どんなに業績が悪くなっても、社員への高待遇は全く変えず・・・
さすがにUBSがつぶれることはないでしょうけど。
何と言っていいのかわからないですが、(スイスの?それとも一般的に?)有名一流企業というのはプライドも一流なのでしょうか・・・??
貧乏人のぼやきのようになってきてしまったので、今日はここまでにしておきます。。。(笑)

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