10月になっても、最近ではときどき気温30℃を越す事があるようです。
4月にも30℃を越す日が本州であるそうです。
30℃超えは真夏日です。なので、4〜10月、一年の半分、半年が
大方”夏”
春夏秋冬のバランスは崩れ、温帯から亜熱帯になってしまった
のではないでしょうか。
一昨日夜、地球温暖化特集のテレビ番組を見ました。
私が住んでる北関東が日本で一番暑い地域で、
なぜ40℃まで気温が上がるかやってました。
赤城山、男体山から吹く熱い風、フェーン現象と
東京方面から吹く、熱風の南風がこのエリアに溜まり
熊谷、館林が40℃になったとの説明です。
東京のエアコンの外気ファンからの熱がそっくり南風に乗って、
北関東に吹き込んでくるとの事。
きっと来年以降も40℃の夏を過ごさなくてはなりません。
でも、テレビを観ていて茶番に思えたのは、この番組のスポンサーが、
日本の大手自動車メーカーだったのです。
自動車社会こそが地球温暖化の根源と考えます。
エンジンの中でガソリンを燃やして熱を出し、排気ガスを出す訳で・・・
真夏のアスファルトの道路は、やけどするほど熱を持ち、
鉄の固まりの車は直射日光下では、人が中で死ぬほどの熱を持っていて、
大気に放出してる訳です。
・・・・・車に触れなかったこの番組自体、
マヤカシにも思えました。
今さら温暖化が始まったのではないと考えます。
スキー場の雪は減ってるし、佐野だって子供の頃は天然のスケート場があったし、
(のちに氷が張らなくなって閉鎖)水道管も寒さで破裂した事ありました。
温度が2℃上がる事は大変な事です。
体温が36℃と38℃では全然感じ方が違います。
いったい私たちに何ができるか?
産業の発展の為、眼をつぶっているのが、現状ではないでしょうか?
もう10月です。まだ夏日が来る???
一年の半分、半年は夏なのが現実のようです。
(写真は、フィジーの首都スバでみたグリーンピースの
京都議定書にサインしないブッシュと豪首相に対する風刺のようです。)

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