昨日、群馬県桐生駅から、わたらせ渓谷鉄道で
ぶらり、風まかせの旅をして来ました。
桐生駅までは車で行って、市立図書館に駐車し、
新緑を楽しみに一両編成のディーゼル車(多分)に飛び乗りました。
大間々駅あたりまでは、生活の足にしてる学生さんたちも多く、
段々、日本の春の、野山の自然が視界に入ってきます。
やはり川には水が少なかったですね。
途中、時間調整で5分ぐらい駅で停車する時は
外に出て森林浴。
生きてる実感! 絶対、田舎の空気はうまい!!
歩道橋に上がって、気分は鉄ちゃん!
鉄道マニア!
帰りに寄りましたが、草木ダムと言う高さ140mのダムがあり、
そこに草木トンネルと言う5,242mの長いトンネルがあり、
そこを抜けると、益々いい眺め、
渓谷です。
面白かったのは、行きの電車は一両編成で、
車内広告が、一枚だけありました。
「走れいつまでも」 星ゆたか
聴きてー!(笑)
あと二つぐらいで終着駅と言う時、汽車が止まりました。
アナウンスがありました。
「オーバーヒートの為、修理しますので少々お待ちください。」
車掌が外に出て直した。
「大変ご迷惑をかけました・・・・、」とのアナウンスもつかの間、
あと2回エンストしました。
ぶらり旅のローカル線最高!
終点、間藤駅に到着。
平日につき駅前の鋳型か何かの工場が賑やかに稼動してましたが、
一軒も食堂がありません。もちろんコンビにも。
八百屋で山崎のジャムパンとあんぱん買って、
同じ電車で下山する事にしました。
間藤駅の横が崖になっていて、11年前来た時は崖の間に
カモシカがいた。
何がでてもおかしくないと思った。
駅にあった無料パンフレットを見ると、草木ダムの近くに
富弘美術館がある。彼のさし絵はよくカレンダーなどで見るので、
神戸駅(ごうど、と読みます)で下車してバスに乗って行きました。
天気もよく、富弘美術館の前の新緑の草木湖は、絶景でした。
また、大間々駅あたりから生活の足にしてる学生、会社員の方が増え、
桐生駅に着いた時には、夕日が綺麗でした。
最高のリフレッシュのぶらり旅でした。

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