2020/4/4
DS1307RTCは精度は良くないですが、安価なので採用して
いました。(秋月電子で550円)精度はNTPとの同期で
解決していました。
電源を入れている時間が短いような使い方では
バックアップ充電池(LIR2032)の持続時間が
保証できません。さらに、インターネット接続
環境のない場所だとNTPとの同期もできず、
電池切れで狂った時刻を合わせられません。
それらデメリットを解決するために、
DS3231搭載した高精度RTCを使ってみました。
(バックアップはリチウム電池CR1220)
余談ですが、NTPと同期できればRTCは
いらないんですけどね。(参考にさせてもらった記事では
そうなっていました。)
訂正 レギュレータの出力コンデンサを2.2μF以上になる
ように変更もしくは追加してください。
製作編 部品面

部品面にジャンパー線が5箇所あります。
左上からESPr Developer、I2C双方向レベル変換
RTC(Addafruit DS3231)、OLED、microSD
他
部品リストは続きを見てください。未了
基板裏のメッキ線配線

基板裏の配線 参考写真です。一部修正が必要です!!
SDとESPr Developer間は写真のようにつないでください。
RTCへのI2C配線は写真と上下が変わって上が緑(SDA)
下が黄色(SCL)となりますので注意してください。
その他は黒(GPIO0)、赤(GPIO2)、青(GPIO16)
橙(3.3V)となっています。

完成品

RTCモジュールにピンヘッダを取り付ける。
電池ホルダが裏側にある関係で工夫が必要でした。

ブレットボード上に基板を置いてピンヘッダを挿します。
細ピンヘッダを使っています。必要最小限の端子だけ取り付けます。
載っけてはんだ付け

電池ホルダ金属部分をポリイミドテープで覆いました。
ユニバーサル基板への接触を防ぐため。

電池はCR1220です。RTCモジュールにセットして、ユニバーサル基板に
取り付けると、電池の抜き取りが困難になるので、

説明に適した写真が撮ってなかったので、これから想像して
ください。電池のプラス面半分に付箋みたいにポリイミド
テープを貼ります。これで抜き取り可能です。

図で部品位置を確認してください。

低い部品からはんだ付け
表面実装レギュレータは養生用?テープを細く切って
位置決めしたら作業性UP。

OLEDモジュールの裏にもポリイミドテープを貼っておき
ました。取り付け方によるとSDに接近するので予防のため。

SDの位置が穴1個内側にずれていました。正しい位置は
ユニバーサル基板端と同じぐらいになります。
OLEDモジュールを浮かせて取り付けるのがめんどうくさい
です。SDの上に接触しないように取り付けている。
位置決め方法を考えます。

少し変更を加えました。10k抵抗でGPIO16を3.3VPULL UP
するためのジャンパーピンを設置しました。
ジャンパ切換で従来通り出力としても使えます。

ジャンパの基板裏配線

GPIO16をHIにすることでRTC.adjustしないようにスケッチ
を変更しました。NTPと同期できていない時計でRTCをSET
しないためです。
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いました。(秋月電子で550円)精度はNTPとの同期で
解決していました。
電源を入れている時間が短いような使い方では
バックアップ充電池(LIR2032)の持続時間が
保証できません。さらに、インターネット接続
環境のない場所だとNTPとの同期もできず、
電池切れで狂った時刻を合わせられません。
それらデメリットを解決するために、
DS3231搭載した高精度RTCを使ってみました。
(バックアップはリチウム電池CR1220)
余談ですが、NTPと同期できればRTCは
いらないんですけどね。(参考にさせてもらった記事では
そうなっていました。)
訂正 レギュレータの出力コンデンサを2.2μF以上になる
ように変更もしくは追加してください。
製作編 部品面

部品面にジャンパー線が5箇所あります。
左上からESPr Developer、I2C双方向レベル変換
RTC(Addafruit DS3231)、OLED、microSD
他
部品リストは続きを見てください。未了
基板裏のメッキ線配線

基板裏の配線 参考写真です。一部修正が必要です!!
SDとESPr Developer間は写真のようにつないでください。
RTCへのI2C配線は写真と上下が変わって上が緑(SDA)
下が黄色(SCL)となりますので注意してください。
その他は黒(GPIO0)、赤(GPIO2)、青(GPIO16)
橙(3.3V)となっています。

完成品

RTCモジュールにピンヘッダを取り付ける。
電池ホルダが裏側にある関係で工夫が必要でした。

ブレットボード上に基板を置いてピンヘッダを挿します。
細ピンヘッダを使っています。必要最小限の端子だけ取り付けます。
載っけてはんだ付け

電池ホルダ金属部分をポリイミドテープで覆いました。
ユニバーサル基板への接触を防ぐため。

電池はCR1220です。RTCモジュールにセットして、ユニバーサル基板に
取り付けると、電池の抜き取りが困難になるので、

説明に適した写真が撮ってなかったので、これから想像して
ください。電池のプラス面半分に付箋みたいにポリイミド
テープを貼ります。これで抜き取り可能です。

図で部品位置を確認してください。

低い部品からはんだ付け
表面実装レギュレータは養生用?テープを細く切って
位置決めしたら作業性UP。

OLEDモジュールの裏にもポリイミドテープを貼っておき
ました。取り付け方によるとSDに接近するので予防のため。

SDの位置が穴1個内側にずれていました。正しい位置は
ユニバーサル基板端と同じぐらいになります。
OLEDモジュールを浮かせて取り付けるのがめんどうくさい
です。SDの上に接触しないように取り付けている。
位置決め方法を考えます。

少し変更を加えました。10k抵抗でGPIO16を3.3VPULL UP
するためのジャンパーピンを設置しました。
ジャンパ切換で従来通り出力としても使えます。

ジャンパの基板裏配線

GPIO16をHIにすることでRTC.adjustしないようにスケッチ
を変更しました。NTPと同期できていない時計でRTCをSET
しないためです。

投稿者:田舎人