宮本亜門のバタアシ人生

2015/10/20  9:20 | 投稿者: masuko

 表紙のタイトルに「自殺未遂、引きこもり、対人恐怖症・・・すべて経験済み」とあります。
 へー宮本亜門ってそういう人??「違いの分かる男」だったかな、ネスカフェのCMに出てたよなっていうくらいしか知らない。図書館のHPで「天外伺朗」で検索してヒットした本の中の一册。宮本さんと11人の人の対談集でその中に天外さんも入っている。

 プロローグに
目に見えないことについて語る。
それが危険なことは分かっています。
神の名のもとに、殺人や戦争までおきているのですから、
だからこそ、
目をそらさずに、もっと語り合いたいのです。
私たちが生きている間に宇宙や精神についてすべて解き明かされるのは無理でしょう。
だからこそ、
いろいろなジャンルの人たちに目に見えないことを聞きたいのです。


 とある。

 対談した人。よしもとばなな、横尾忠則、茂木健一郎、須藤元気、村上和雄、船戸崇史・・・・

 須藤元気さんは四国遍路をしている間に219000回、「ありがとう」って歩きながら口ずさんだそうです。直感力を高めるために朝晩30分くらい瞑想するのが一番といっている。んー旅行で瞑想習慣が中断しているな。またやらなくちゃ。

 在宅医療をするお医者さんの船戸崇史さんは
 「あなたに本来の生き方ができていないストレスがあって、『本来の生き方に戻ってね』とメッセージを届けてくれる存在が癌細胞なんだよ。だから“ありがとう”から始めよう」と。
 今の西洋医学は癌外敵論、癌をみつけたら殺せ、やっつけろだけれど、そうじゃない。実際癌が奇跡的に消えた人は、癌のことを呼び捨てにしないです。「癌ちゃん」とか「癌さん」とか「癌さま」とか言っています。そして「癌のおかげで」と言います。本当に癌になったおかげで気がついた。そしてその方は癌が消えているんです。

 言う。

 宮本さん、9.11の時にはもうもうと砂埃がはいってくるような近くのホテルにいてその日に舞台の初日を迎えようとしていたとのこ、数日遅れで舞台の幕をあけ、終了後日本に戻らず、心の傷を癒やしに行ったタイで大怪我をする交通事故に・・・沖縄に移住したりなかなか波瀾万丈な人生。

 ヨットレースで遭難し、27日間漂浪し、仲間は次々と亡くなり、ひとり残って救助されたという佐野三治さんという方の言葉は重みがある。
 神様って腹の中にいるような気がする。だから「助けてくれ」と神様に叫んでも、本当は自分が頑張らなきゃいけないのかもしれない。(中略)
 ひとりになってから、「神様助けてくれ」と思い、「いいや神様はいない」と思った。その次に「神様はここにいるんだな」(お腹を指しながら)というような気がした。今もそれは僕の中にありますね。


 見えない世界のことを感じて生きている人達の話はなかなか面白かったよ。

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