パリよ、永遠に

2015/4/9  12:02 | 投稿者: masuko

 7日、東京でオペラを鑑賞する前の時間に映画を観た。夫が選んで夫婦割引き二人で2200円。静岡では上映されない映画。

 良かった。こういう映画を作る人、演じる人ってすごい。

 殆ど、二人の登場人物の会話だけで成り立つ。+1944年ごろのワルシャワやパリの本物の映像。

 第二次世界大戦の終わりごろ、ドイツの敗戦はもう目に見えているというのにパリはドイツ軍による壊滅の危機を迎えていた。それをやめさせた「スウェーデン総領事ラウル・ノルドリンク」と司令官としてヒトラー総統命令に服従してパリを破壊しなければならない「コルティッツ将軍」との会話の駆け引き。この二人に密談があったのは実話で互いに回想録を書いている。

 元の題名は「外交」。「パリよ、永遠に」の方が日本人の客の心はつかむだろう。しかし、外交という題名は考えさせられる。安倍チャン、観た方がいいんじゃないか。監督は「70年前に行われた外交は、“人間 対 人間”の駆け引きと対話だった。私はヒューマニズムを信じる古くさい人間で、かつての外交のやり方を信じている。」と語っている。(監督のインタビューページ)

 出かける前の晩にネットで映画情報を検索して夫が見つけた映画。年間150本観ている人の嗅覚に感心。イイ映画を見つけてくれました。

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