神坐す山の物語

2015/1/31  18:54 | 投稿者: masuko

 浅田次郎さんだ。
 
 奥多摩の御嶽山にある神官屋敷―。少年だった著者が聞いた、伯母の怪談めいた夜語り。それらは怖いけれど、惹きこまれるものばかりだった。切なさにほろりと涙が出る極上の連作短編集

 八百万の神の存在を肌で感じ、神と会話して生きてきた人達が確かにいるんだなと思わせてくれるお話。
 主人公の少年が浅田さんなら、浅田さんには見えなくて良いものが見えてしまうことになるが・・・??

 水木さんが妖怪の話をのんのんばあとやらに話してもらったように、ちょっとこわい、妖怪や幽霊や神様のでてくるお話をこどもに聞かせるおばあさんとかおばさんっていうのがどこにもいたんだよな(おじいさんやおじさんもいたかもだけれどまあ、どっちでもいいッス)、昔は。あっちとこっちの世界の橋渡しをすることは当たり前のことだったんだよな。きっと。

 とっても面白かったです。

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