2016/11/27  10:52 | 投稿者: masuko

 明治天皇に疲れた時はこちらを並行して読んでいた。

 横尾さん、自然体だよね。

 理屈をこねないで無頓着で暮らすのが一番です。質問を続けない。答えを求めない。

 病気や怪我は、変化を巻き起こす風のようなもの。その変化を面白がることで、僕はなんとか生き延びています。

 隠居の本当の意味は好きなことで忙しくすること。

 美術鑑賞に知識も決まりもありません。夕焼けを眺めるようにしばらく絵の前に立って、胸を開けばいいのです。


 こんなページがありました。→こちら

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2016/11/27  8:24 | 投稿者: masuko

 ほー読み終えた。重みがあった。(本自体も重くて寝っ転がって読むのは大変だった)

 面白かった。

 師匠(ドナルド・キーン)はすごい人だということがよくよく分かった。

 「明治天皇紀」を主軸にありとあらゆる資料を調べ尽くして書いていると思われる。

 明治天皇が生まれたときから明治7年まで。激動の幕末と明治維新。

 幕末の歴史はどうもよく分からなかったけれど、朝廷側で明治天皇が吸った空気に漂っていた歴史を詳細に説明してもらってけっこう分かった感がある。

 孝明天皇はどんな人だったのかもよくわかった。

 朝廷のややこしい儀式、慣習についてもずいぶんと詳細に書かれている。

 師匠は誰に味方するでもなく、公平な立場で書いている。

 私には徳川慶喜が気の毒に感じられた。

 家茂と孝明天皇がもっと長生きしていたら歴史はかわったんだろうな。毒殺説についても触れている。

 時代は大きく変わった。

 御所の中を一歩も出たことのない歴代の天皇とは打って変わって近代国家の元首としての天皇の役割が始まった。

 天皇のあるべき姿を構想した人、天皇教育をプログラムした人、教えた人達のことにも触れている。

 後半、だんだんと天皇本人の人柄や考えを感じさせる内容が増えてきたが、さて(中)(下)になっていくとどうなんだろうか。

 乗馬が好き、女もけっこう好き、深酒をする・・・日本の歴史上初めて富士山を見た若き天皇の今後の歩みを師匠の書いた本で追ってみたい。
 
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 ところで、11月11日以来のカテゴリ「読書2016」の投稿だった。ずいぶん間があいてしまったが、この間、次ぎの本を読んだことだけアップしておく。

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