2015/4/30  22:31 | 投稿者: masuko

 お気軽に読める本だろうなって久しぶりに宇江佐さん。
 男装の通訳として榎本武揚と運命をともにした女性の一生物語っていうことで、なかなか面白かった。
 最後のページに、宇江佐さんは「史実に彼女の存在を示す物は何ひとつない。」と書いている。しかし、「当時の関係者なら誰でも知っていたことなのに、記録には残されていなかった。」ともあり、フランス人の方の記録に「初めて会ったフランス語を話す日本人ジッタロウ(通称アラミス)」というメモがあるそうだ。当時、役人として正式にフランス通詞をしていた人の名簿の中にはジッタロウはなく、存在する通詞の写真の中にもアラミスはいないとのこと。
 どういう経緯でこういう女性がいたらしいことを知り、どのくらいの追跡調査があって、この小説を書いているのかなあ。榎本武揚との関係はどのくらいあったことなんだろう。宇江佐さんにインタビューした記事でもないかなあってネットをあたったけれど見つからなかった。

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2015/4/29  22:56 | 投稿者: masuko

 いいです。
 
 夫婦の切ない愛・・・というよりは、文化革命という時代の流れに翻弄され人生を狂わされたごくごく普通の人々の悲劇です。

 HPはここ

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2015/4/28  21:16 | 投稿者: masuko

 一日の活動の量が仕事をしていたころに比べたら極端に少なくなっている。あれとこれとこれ・・三つもしたらもう、すっごく忙しかったような感じで後はぼんやりしていたくなる。

 今日は、病院のボランティアにいって、それから実家の仏壇をちょっとメンテナンスして叔父のところへ運ぶために仏壇屋に見積もりにきてもらってついでに仏壇の引き出しの中なんかを片付けて(どうしてもこういうものとっとくかなーってなものばかり出てきた。市の霊園の使用料の領収書10数年分とか・・・)
 図書館にいって本を返して、お気軽に読める本を探して
 酵素風呂に行って
 スーパーに寄って帰って来た。

 なんだか許容量を超えた感じ。ハープの練習をする元気もなく、夕方からぼんやりとしています。
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2015/4/27  12:09 | 投稿者: masuko

 さっきの投稿で志賀直哉の写真をいくつか入れて投稿したら半分以下が文字化けしてぐちゃぐちゃになり写真も投稿できなかった。
 やり直して文章も相当変わってしまって、最初のほうがよかったように思うのだけれど(完全に復元するのは無理)

 写真アップ再挑戦。

 実篤とツーショット。楽しそうに将棋や麻雀。麻雀は相当好きだったらしい。

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2015/4/27  10:50 | 投稿者: masuko

 面白かった。
 もう、「下」の直哉はかなりの「好々爺」 
 つい笑っちゃう微笑ましいエピソードがいっぱい。あの怒りっぽい乱暴で癇癪持ちの人がこうなるか!!

 人に対する想いが徹底している。信頼出来る人かそうでないか。それだけだ。直感、印象で決めていて、それをその人の行動で裏付けていって良しとなったらもう、徹底的に大事にする。大事にすればこそ、若い時には喧嘩もしたんだろうけれど。

 特に後半は涙が時々でそうになりながら読んだ。

 老いを認め、受けとめ、死を考え、死にたいと思い・・・そういう師をずっと近くで見て支えていく弟子である阿川さん。直哉の想いも阿川さんの想いも廻りのたくさんの直哉を慕う人々の想いもぐっと胸に迫るものがあった。

 亡くなる一年前、前立腺肥大で入院。だいぶ弱って自宅療養している直哉に武者小路実篤からのお見舞いの葉書

  直哉兄
 この世に生きて君とあい
 君と一緒に仕事した
 君も僕も独立人
 自分の書きたい事を書いてきた
 何年たっても君は君僕は僕
 よき友達持つて正直にものを言う
 実にたのしい二人は友達


 87歳と85歳の友達だ。羨ましい。

 「晩年殆ど書かない直哉」に「何かを書かせたいと思っている編集者」にこんな言葉を実篤は伝えている。直哉80歳のころ。
 
 「充分に気を付けて、志賀を大事に扱ってうやつてくれるやうにお願ひする。今の志賀は、一日々々が文章で生活自体が作品なのだから」


 
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2015/4/27  10:45 | 投稿者: masuko

 志賀直哉の短篇13編。大変面白く読んだ。
 「城の崎にて」も入っていた。

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 最初のページの志賀直哉の写真。大正7年 35歳のころ
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2015/4/25  9:44 | 投稿者: masuko

 東京にはけっこうたくさんの公園がある。昔の大名屋敷の後だったりで立派な庭園が多いね。浜離宮恩賜庭園、旧岩崎邸、小石川後楽園、旧古河庭園は訪ねたことがある。夫に言わせると清澄庭園も一緒に行ったらしいが記憶にない
 今回渋沢資料館と近かったんで六義園に寄ってみた。柳沢吉保の作った大庭園。それを買うことのできる岩崎彌太郎も凄いね。先日読んだ「雄気堂々」の中での城山三郎さんの彌太郎の描き方は「成り上がり、稼ぐためならどんな汚いこともやる」だったな。

 桜の時期も良かったでしょうが、今はツツジが見頃です。若葉がきれいでした。ぐるっと一回り、かなり歩きでがありました。

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2015/4/25  8:57 | 投稿者: masuko

 京浜東北線に乗り王子で降りると飛鳥山公園に通じている。広い公園の半分はもと渋沢さんの邸宅だったようだ。日本館、洋館等の建物があったそうだが、空襲で焼失。現在、青淵文庫(書庫)と晩香廬(洋風茶室)が現存。国指定重要文化財となっている。

 資料館は先日読んだ本のお浚いとして写真や手紙、彼が書き残した物等をみることが出来た。
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 青淵文庫。栄一の傘寿のお祝いに贈られた建物。たくさんの資料を保存するために作ったが、関東大震災で多くの資料を焼失し建物ができたのに・・・と大変残念に思う栄一の文章が残っている。
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 壽だね。
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 渋沢家の家紋をアレンジした手作りのタイル
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 ステンドグラスは裏側からしか写真が撮れなかったけれど、なかなか凝った模様 
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 晩香廬 喜寿のお祝いに清水建設から贈られたもの。洋風茶室。多くのお客さんを迎え談話したとのこと。青淵文庫とともに大正時代を代表する建築家、田辺淳吉の設計。内装に凝ったそれでいて落ち着きのある建物でした。渋沢さんも大変気に入っていたとのことです。
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 ネットから内部の写真をちょっと戴いておきましょう。
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2015/4/24  23:46 | 投稿者: masuko

 聴きたい講演があって東京へ行ってきました。渋沢栄一資料館、六義園も寄ってきました。写真等は明日ね。
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2015/4/23  14:34 | 投稿者: masuko

 久しぶりにからりと晴れてよいお天気。映画にいく元気が出たよ。
 あれもこれも観たいけれど、まずはこれから。

 1971年。イギリス映画。イギリス、アメリカではヒットしなかったが、日本で大ヒット。このテーマ曲はよく聴いたよね。当時、中学生?少ないお小遣いを使ってどうしても映画をみにいくぞっていう娘ではなかった。

 いいね。日本でヒットっていうのがわかる。

 東宝会館の午前十時の映画祭。一週間または二週間単位で古い名画をデジタル上映。

 先週のリトル・ダンサーは見逃してしまった。今、リトル・ダンサーの監督が作った「トラッシュ」というこれも少年達のお話をいつもの映画館でやっている。観るつもりではいる。
 「小さな恋のメロディー」の次は「ローマの休日」「ニュー・シネマ・パラダイス」「ひまわり」「シェルブールの雨傘」・・・と続く。1100円。

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2015/4/22  18:06 | 投稿者: masuko

 新居に引っ越して一年が経った。まあ、快適に暮らしている。それなりに汚れてきているようには思うが、狭いので掃除が楽ではある。換気扇の掃除はこの際、プロに頼むことにした。

 マンションのすぐ目の前にある韓国料理の店に一度も入ったことがないので一周年記念ランチをしようと夫と行ってみたら昼間に店があいているのは土日だけだった。そんなことも気がつかずに一年過ごしてしまった。となりのラーメン店にも入ったことがなく(夫は転居前に数回あるとのこと)入ってみたら並んで待つほどの賑わいでびっくりした。ラーメンだから回転がよくすぐに順番が回ってきたけれどね。赤ちゃん用の離乳食メニューもあってびっくりした。
 
 今日は、一日の時間の使い方を計画して何と何をするっていう気合いがない。観てもイイかもと思う映画もあるが、じゃあ、と脚を運ぶ元気はない。ぼんやりしていたい気分。なんとなく下半身の冷え、脚先の冷えを感じるので、3時ごろお風呂を沸かし、1時間くらいゆっくりと入った。風呂の中で志賀直哉(下)を読んだ。「暗夜行路」に関する様々な分析の章だ。読んだことがないのでそれほど興味も湧かないが、それでも阿川さんの書き方が飽きさせないし、志賀直哉本人の人となりが伝わってくるので読み進めることが出来る。

 今日のこの気分はハープのお浚い会も終わってちょっとした脱力感か。風邪の残り?まあ、たまにそういう日もあっていいんじゃないかな。

 5月末にはリコーダーの小さなコンサートを計画している。お客さんは20人程度でいっぱいという会場。ちょっと気をいれて練習しなくてはだけれど。まだ日があるなと油断していて真剣になっていない。

 5月、連休明けに城崎温泉旅行を予定しているが、せっかく関西に行くならその旅行後に、そのまま昨年途中になっている四国のお遍路の続きをやろうかなと夫が言い出した。私も数日、付き合おうかと思う。リコーダーの練習もしなくちゃだから、私だけ先に帰ってくることになってもよいので。完全な歩き遍路ではなく、ところどころ電車バスを使う、「なるべく歩くよ遍路」だ。夫はほぼ順番に打つことになるが、私は途中からの部分打ちだね。

 何ってする元気の無いときにこうやってパソコンの前で時間を潰すことがいいのか悪いのか??まあ、余り深く考えないことにしよう。くだらないブログを書くことがそれなりの気分転換になってはいるからね。 

 

 

 
 
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2015/4/21  18:51 | 投稿者: masuko

 「上」を読み終えたので、夕方散歩がてら図書館へ行って「下」を借りてきた。いつもいく図書館にあるのはわかっているし、誰も借りるわけが無いしね。予約しないで行っても大丈夫。ついでに志賀直哉の13個の短篇が載っている文庫を一冊借りてきた。さっそく3つ読んだけれど、なかなかいいな。文章がきれい。洗練されているって感じ。

 志賀直哉さん、相当な変わり者。まあ、小説を描くなんていうのは奇人変人でなくちゃとっても無理だろうけれど。人なつっこいところ、情があついところ、カッとなって癇癪を起こすところ・・・・ADHDタイプ? かなり神経質で唾や痰をためて始終はきだしていたり、咳払いばかりしたり。躁鬱的なところもあるように思うよ。阿川さんはそうは言ってないけれど。

 まあ、そんなこんなのドタバタ人生がなかなか面白い。

 それにしても素晴らしい人だ、尊敬する、我が師だ・・・とたくさんの人が集まってくる。あちこちと転居する彼について転居してしまう仲間もいるんだから面白い。直哉が近くへ来い来いって呼んだりもするんだけれど。

 明治時代の貴族だの実業家だのっていうのはどれだけお金があるんだろう。直哉も直哉の廻りの文士達も稼いでいるっていう感じがなくて実家のお金でお気楽に暮らしている感が強い。「白樺」自体が学習院で知り合った御坊ちゃんたちの仲間だもんな。直哉は一時、父親と揉めて絶縁状態だったから実家の支援を受けて無かった時もあるんだろうけれど。
 
 直哉が描いたもので相当な収入があったように記述してあったのは一箇所だけ。その時以外はけっこう厳しい家計だったみたい。でも次々くる客に食事をもてなしたり、女中を何人も雇い、家や土地を買ったり・・・。
 直哉の異母弟がアメリカ留学した際に50円もあれば一ヶ月生活できるというのに千円の仕送りをお父さんがしていたという件がある。それでまあ、弟はすっかり悪い遊びをし尽くしてしまうのだけれどね。
 
 図書館の本はカバーが汚くなってしまったのかついていない。発行年月からいうとこの本だ。題字は本人のものだそうだ。手元で見れないのは残念だ。

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2015/4/20  11:04 | 投稿者: masuko

 朝から雨だ。今日はおとなしくしていよう。クローゼットがものすごいことになっている。片付けながら衣替えをしよう。
 風邪?花粉症?は一段落みたい。昨日の後半から急に症状を感じなくなった。
 
 6月の初めに座禅断食という二泊三日の催しに参加しようと思っている。(野口法蔵さんの指導を受けた人が主催)申し込みのメールをするとそれまでに夕食しか食べないという一日一食を4回くらいやって来て欲しいという連絡をもらった。夫が泊まりで出かけているので本日、朝も、昼も家の中で何かを食べている人をみないで済むのでとりあえず1回目を決行中。今までも一日一食をちょっと意識してはいるけれど、全く食べないということはない。野菜ジュースとか梅干しだけとかサラダだけとか何かしら食べているからな。自分の身体でいろいろと人体実験をしてみることを楽しんでいる。まあ健康法おタクってことです。

 沖縄で地震か。津波注意報が出たね。
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2015/4/19  18:50 | 投稿者: masuko

 ハープのお浚い会は本日終了。「んー!」ぐらいのコメントだな。残念なのかくやしいのか、まあ、これが実力だからまあまあというのか・・・・コメントのしようがないのですが。
 よしやった!ではないのは確かってことです。

 藝大ハープ科の先生の娘さんや芸大附属高校ハープ科のもとお弟子さんの演奏を聴いていると、弦をつかむタイミングが大事なのかなって・・・。はじく瞬間前にしっかり弦をつかめれば一番いいのかなと。素人がみると指がぱらぱらと軽く動いてみえるのはそういうことなのかなと思いましたが・・・
 今弾いた音の響きを最大限に響かせるためにはもし同じ弦を次にまた弾くなら、その弾くタイミングにギリギリまにあうタイミングで弦をつかむのが一番長く響きを保てるわけだものな。
 ともかく、来年の発表会までの課題は「出している音の響きにもっと注意を払う」です。他にもた〜くさん課題はあるけれど、特にこれを意識してみましょう。
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2015/4/18  20:40 | 投稿者: masuko

 風邪をひいたかもという記事を数日前にアップした。その後、健康法が効をそうしたかどうかは知らないが、特別悪くはならない。しかし、鼻がむずむずしてくしゃみがでる症状が続いている。
 ともかく、今回は漢方薬ものまず酵素風呂に行くなどして様子を見ることにした。
 毒だしということもある。薬でおさえてしまうと身体が出そうとしているものを出せずに内部にふうじこめることになり、目先の症状は抑えられても毒を身体の中にしまい込んでしまうからね。仕事をしていたときにはとりあえずの症状を抑えたいという気持ちが強かったけれど、こういうノンビリ暮らしだから、身体の欲するままに任せてみようと思う。
 
 先日読んだ、北杜夫と阿川弘之の対談の本に、師と仰ぐ志賀直哉について阿川さんが書いた評伝があると知ったので図書館で借りてみた。志賀直哉なんて私には全然お馴染みじゃない。一つでも読んだことがあるのだろうか。でも、5月に城崎温泉に行く予定があって城崎文芸館にいけば当然志賀直哉のことがいっぱい展示してあるだろうからな。ちょっと下調べ。
 ともかくあつ〜〜い本で。上下二册に細かな字でぎっしり。全部読めるかどうか。阿川さんの志賀直哉徹底研究って感じだけれど、読みやすく面白いのでぼちぼちと読み進めている。冒頭、直哉のお父さんが勤めていた銀行は渋沢栄一さんが作った第一国立銀行と出てきて「オッ!」。さらに後年、父親は実業家になっていて渋沢さんととても親しかった足尾銅山の古河市兵衛とも親交があるなんてことが書いてあると、ふむふむとなんだか親近感を感じてしまう。
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