2014/10/17  16:00 | 投稿者: masuko

 奇跡の人を観る前に、品川歴史館へ行った。区立の博物館。なかなか立派だ。

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 というのをやっていた。幕末に幕府から諸外国へと交渉やら視察やらで派遣された使節団。1年かかけてぐるりと世界旅行。なかなかの日程。帰って来たら浦島太郎だよね。国の情勢はがらりと変わっていたことだろう。それでも、そこで世界の状況を見た人達が明治の日本をひっぱっていくことになったってわけだ。

 ヨーロッパへ向かう途中にエジプトでスフィンクスの前で撮った記念写真があった。なんだかほほえましい。侍姿とスフィンクス。彼らはどんなことを感じただろうな。スフィンクスやピラミッドをみて。
 ナポレオン3世夫妻と謁見した時の夫妻の服装なんかを綺麗に色付きで描いた日記が遺っていて興味深い。 
 あちらの新聞も絵入りで報道している。
 どこの国だったかな、立派なパレードなんかやってもらっていて歓迎されている。

 幕末は昔っていったって「ついこの前」ってなもんだ。そう何代も前の祖先のことではない。けっこういろいろな資料が遺っているのだろう。
 
 幕末の小説を読んだりこういう資料を見るときってなんだか幕府贔屓になってしまう。維新は必要だったのかも知れないけれど。結局は攘夷ではなくて開国、西欧に追いつけ追い越せになったわけだから、あんなに血を流さなくても何かもっと違う方法で世の中を変えることはできなかったのかなあ。
 
 歴史館の近くに大森貝塚碑と大森貝塚記念公園があった。

1877年(明治10年)6月17日に横浜に上陸したアメリカ人の動物学者・エドワード・S・モースが、6月19日に横浜から新橋へ向かう途中、大森駅を過ぎてから直ぐの崖に貝殻が積み重なっているのを列車の窓から発見し、政府の許可を得た上9月16日に発掘調査を行った。助手ら3人とともに土器、骨器、獣骨を発見し、9月29日にも訪れ、10月9日から本格的な発掘を行った。

この発掘は日本初の学術的発掘であり、このことから大森貝塚は「日本考古学発祥の地」と呼ばれています

だそうな。

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大森貝塚記念公園の入口
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ついでに天王洲アイルからの海の景色。正面の高い建物はなんだあ?
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