2014/5/29  23:15 | 投稿者: masuko

 AOIのコンサートにいってきました。なんとなく体調が今一なんで着物は断念。
 モーツァルトのディヴェルティメント、ピアノ協奏曲第20番、交響曲41番≪ジュピター≫でした。ピアノソロを弾きながら指揮をするのって初めて見ました。
 満席。客層はかなり白髪群が多いですが、とても熱心な拍手と「ブラボー!」の声が上がり、ピアノ協奏曲の後のピアノ独奏のアンコールと最後のジュピターの後にももちろんアンコールがありました。まあ、あたりまえか。
 良い音楽を聴いてちょっとうとうとして気持ち良かったですね。
 ホールは駅のすぐ前なんで、終わってJR一駅で我が家っていうのはなかなか便利。気持ち的にもとっても楽でいいね。

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2014/5/29  12:53 | 投稿者: masuko

 図書館をもっと早くから利用すべきだったな。便利便利。これにて伊三次シリーズも追いついた。次がでるまでにはまだちょっと間があるだろう。
 毎回のことながら伊三次の息子伊与太と不破の旦那の一人娘の茜の話が好きだなあ。今回も大名家に奉公していて会うことはできない二人がたまたまちょっとだけ出会うシーンには泣けちゃったよ。思わず「お嬢、お務めがんばれ、辛いことがあっても辛抱しろ」と伊与太は言葉をかけてしまう。仕事中の茜は「お控えなされ、松前藩のご隠居様のお通りですぞ」と淡々と言う。この時、二人の視線はつかの間絡み合う。伊予太は「ご無礼しました」と頭をさげ、茜は何事もなかったように向きを変えて歩みを進める。その後しばらくすると籠の中のご隠居は洟をすする音が外から聞こえるのが気になって、風邪気味のものでもいるのかと外を覗くと、茜が泣いている。ご隠居は茜のことが心配になるが、母親に手紙を書けば気持ちが落ち着くだろうと手紙を書くことを薦めようと考える。そしてなんで泣いたのかと問いたい気持ちをぐっと抑える。しかし、結局、薦めるのを忘れて後で思い出し苦笑いした・・・云々。
 茜はお務めでとっても辛いことがあったばかり。藩主の長男付きの仕事だった上屋敷を追い出されて下屋敷のご隠居さんの警護に仕事が変わった。このご隠居がよいキャラでほっとする。伊与太も絵師になる修行中で葛飾北斎に会えたりする。伊与太や茜の成長が楽しみだし、二人の身分違いの淡い恋はこれからどうなるんだろうと次の展開が楽しみになる。

 さてさて、例の白蓮さんの本は図書館のHPで調べると、予約9件。ともかく予約しておいた。1册しか所蔵していないということなので10番目に回ってくるということね。1件2週間かかるとして5ヶ月かいなあ。んー。これは井上洋子の「柳原白蓮」なんだけれど、試しに林真理子の「白蓮れんれん」も調べてみると予約件数45ときた。さすが、いま、ちょっとした話題の人なんだね。こちらは予約しなかった。

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あっ!今、気がついた。表紙の絵はさっき紹介したシーンだったよ!
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2014/5/28  15:20 | 投稿者: masuko

 図書館で探したら、誰か借りているみたい。予約しておいたら連絡あり。昨日取りにいて早速楽しんだ。
 これで今現在発行されているものに追いついちゃったな。次は諸田さんが書いてくれるのを待つしかない。
 「お鳥見女房シリーズ」は本当に暖かい。人は誰でも何かしらの負い目を持って生きているのではないだろうか。犯罪と言われるようなものであったり、誰かを裏切るような行為であったり、それは様々だろうけれど。その「悔い」に対してとことん優しい。悔いて償おうとする気持ちに、また、いつまでも悔恨の中から立ち直れず、次の自分へと這い上がれないというような人の心に、明るい光をあてていく。
 ちょっとしたユーモアも含めながらハラハラどきどきも、ちょっとウルウルもありだ。楽しんだ。

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2014/5/27  22:36 | 投稿者: masuko

 観ましたよ!凄い。レズビアンの恋。アベルという女の子の心。少女から大人への成長。
 顔の大写しが多い。アベルが何を考えているのか、これという説明もない。でも、伝わる。
 だたの恋と失恋の物語としてはどうも、サルトルまででてきちゃう会話の内容とかしつこく描くスパゲッティーの食べ方とか??って思っていたら、こんなふうな読み取り方もあるんだなってことを夫から聞いた。フランスの階級のことを描いているんだよっていう見方だ。な〜るほど。確かに二人の女性の教養のレベルや家族のレベルの違いははっきり分かるように描いてあったなあ。
 それにしてもこうもはっきりと女性と女性のセックスシーンが描かれるのはなかなかだ!美しすぎる!切なすぎる!

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2014/5/26  8:43 | 投稿者: masuko

 面白かった! 白州さんの文章、軽快でさばさばしている。
 表題の通り、師とも友ともいえる縁のある方々の評伝。青山二郎、秦秀雄、小林秀雄、梅原龍三郎・・・・画家、染織家、織師、蒐集家・・・「職人であり芸術家」「文人」「粋人」「自由人」「教養人」「感性で贋物と真物を見分ける人」・・・一流というべき人々との交流のお話。 
 陶器なんかをみて、「すてきーいいなー」とか思っても、よしこれがどうしても欲しい、買いたい・・って思うまでにいかないことが多い。観る目が無いのだと思う。鑑賞ではなく「買う」というのは全く違う意味を持つというようなことが、青山さんだったか小林さんだったかの篇に書いてあった。ふむふむなるほど。
 物を整理し小さな家に引っ越した。そうじをするにもラクだし階段はないし、ものを探すのにも探す場所が限られているし・・・二人または一人の老後を過ごすのにはもってこいだとご満悦で、しきりと「根岸の里のわび住まい」などとパートナーはほざいている。
 「わび住まい」か。
 わび住まいにはわび住まいの潤いというものが必要だ。花、音楽、壁を飾る物・・・そして食事を豊かにいろどるためのちょっとした器もそのひとつにあげられるのではないかと最近思っている。なんせろくな食器がない。わからないなりにも、これが欲しいという思う気持ちがうずうずっとしたら自分の感性を信じて買ってみたいなと思う。
 カバーのこの絵は「早川幾忠」の日本画。歌人が一応専門だが、琵琶、日本画、篆刻、書など様々なことも一流とのこと。
 白州さんの文章を引用する。

先生の画にも歌にも音楽が感じられるのは、琵琶から出たものに違いない。音楽をヌキにして文人が語れないのは、平安朝以来の日本の伝統である。文人という言葉はまだなかったかも知れないが、よろずの「遊び」に通じているのが、教養人の資格であった。ホイジンガーは「ホモ・ルーデンス」の中で、日本人は遊びの名人だといって、多くの例をあげているが、「芸術」などという言葉が出来てから日本人には遊びがなくなった。遊びといえば、ドンチャン騒ぎか女といちゃつく程度で、遊びに没頭するのは軽薄なことのように思われている。しぜん芸術を仕事とする専門家ばかりふえて、それを愛好し、たのしむ素人がいなくなったことは、芸術を衰退にみちびく。そういう時代に早川さんのような方がいられるのは心強いかぎりである。


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2014/5/25  22:21 | 投稿者: masuko

 続けて投稿。
 その今日いったお話会っていうのは、大田篤という人の講演なんだけれど。
 まあ、家畜に与えている成長促進剤の人間の身体への影響、癌検診なんかしなくていいよ、コレステロールは下げないで、減塩なんかしない、血圧は歳を取ったら上がってくるのが当たり前、厚生省と製薬会社と医者にだまされない・・・・みたいな話が半分、あと半分はちょっとスピリチュアルなお話。神様とか霊とかなんだけれど、究極的には「自然や地球や人類を救うのは人間の愛、思いだから、一人一人の魂をレベルアップさせることで平和なよい世の中にしたいね」みたいなことを言っていて、「それには別にどんな宗教を信じろってことではないけれど、宇宙の大いなる存在としての神がいるってことを知っておいて貰いたいな」みたいな話。 
 で、その時に出口王任三郎の話になったわけ。
 
 今日の話の中で面白いし、これからやってみようって思ったのは「言霊」に関連して、「いろはにほへと」の48音はひとつひとつの音に神様がやどっているから声に出して唱えるとイイよ。という話。
 不動明王の真言を唱えている話は前に書いたけれど、「音」には波動があってそれが霊的なものに繋がっているというのは何か実感するものがある。まあ、そういうことを最近考えたりしていたんで、このいろはの話はスッと入った。
 ずっとずっと昔の人、古代の人が感じていたことに真実があるように思う今日この頃であります。
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2014/5/25  22:00 | 投稿者: masuko

 朝の連ドラ「花子とアン」は観ていないが、仲間由紀恵さんが白蓮を演じているということ、その女性はなかなかの人物で、不幸な結婚や駆け落ち、その他、数奇な人生を歩んだ歌人だよというようなことを友人のブログ等をみて知り、ふ〜ん!と思っていた。
 それが昨日、白州正子の本を読んでいたら白蓮さんの話が出てきて、正子さんのお父さんが冷泉家(お公家さん)へ白蓮さんの駆け落ち問題を解決する相談に行った時に一緒について行ったというような話で、おやおや面白そう、っと思っていたら、本日ちょっと聴きに行ったお話会で幽閉されてしまった白蓮さんを助けたのは出口王仁三郎(大本教の教祖)で・・・というような話があって、おやおやこれまた面白そうって思い、どうやら白蓮さんとちょっとお近づきになってみてはどうかなというどなたかのご教示のように感じているわけであります。
 友人のブログだったかツイッターに紹介されていた白蓮さん関連の本を図書館でさがしてみましょうか。
 ちょうど、3册ほど予約をいれたばかりなのでそれを読んでしまったら挑戦しましょう。
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2014/5/24  14:39 | 投稿者: masuko

 高田郁の「晴時々涙雨 高田郁のできるまで」を読んだときに彼女が山本周五郎の「なんの花か薫る」に感動して小説を書きたいと思ったというようなことが書いてあったと思う。その後、この題名の話を探した。どうやら短編集に入っているということは突き止めたが、文庫にはなってないようで書店では見つけられなかった。
 図書館でみ〜けっ。
 初めの3つぐらいは最近読んだものとダブっていた。12篇の中短篇。読み応えがある。「なんの花か薫る」はあまりにも切ない。他のものとちょっと毛色の違うもののように思った。そして澪つくしの中で澪と小松原の別れ方のところで思った意外性みたいなものがちょっと理解できるような気がした。

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2014/5/23  17:08 | 投稿者: masuko

 なんだかすごいことになっている。大ヒット!ってことなんで、観ておこうか・・・下調べでネットで松たか子さんの歌を聴きましたが、お話はどうあれ、歌を聴くだけでも楽しそうだと思って。
 きれいな声だねえ。松さん、神田沙也加さん。いいねえ。

 「Let It Go〜ありのままで〜」

 「生まれてはじめて」

 訳もいいんじゃないかな。
 楽しめた。
 昨日、今日と映画連チャン。そして晴のち雨も連チャン。自転車で出ていったけれど、降っていたときは建物の中でそれほど濡れずに済んだ。不安定な天気だ。暑かったりひんやりしたり。風邪ひかないように。

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2014/5/23  16:52 | 投稿者: masuko

 いつもいく映画館は小さな映画館で20人もはいれば「お−!混んでる!」って感じの小さな部屋二つで上映しているんだけれど、たまに人気のあるものは別の広いホールで上映する。この映画は主役の女優さんがアカデミー賞主演女優賞受賞っていうことで人気があるのかな、初めから広いホールで、それもいつもより長い期間上映している・・・・まあ、観ておこうかなっと出掛けてみる。
 平日の午後。けっこう集まっていますよ。整理番号券を発行して5番ごとに順に入場。私は29。どうやら50以上いってたみたいな。
 確かに。いろいろな賞の主演女優賞受賞を総なめしただけのことはあります。ケイト・ブランシェットさん。とてもいい演技です。セレブの女性の転落劇。虚栄心とプライド。悲しい現実。複雑な彼女の胸の内をえぐり出し、鬼気迫る演技・・・っていうことですか。
 でも、なんだろう。なにか映画を観た後に残るものっていうのはそれほど。それは彼女の罪でなく、お話そのものからくるものでしょう。なんだか彼女の演技がもっていないような気がしちゃった。
 ブルージャスミン。公式HPはここ

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2014/5/21  19:31 | 投稿者: masuko

 県立美術館に「佐伯祐三とパリ」を見に行って来た。
 好きな画家ではあるけれど、暗い。建物の壁をテーマにした絵が多い。
 神経質な顔をされている。30歳でなくなられている。

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 昨日、一昨日と知人のお父様の通夜、葬儀とちょっと疲れてしまって、今日はボランティアはさぼっちゃった。まあ、無理せず、細く長く続けていこうと思う。
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2014/5/21  10:18 | 投稿者: masuko

 引っ越しの準備中に見つけた本。息子が大学を卒業してアパートを引き払い、会社の寮に入る時にいろいろと送ってよこしたものの中に入っていたのか。解説によると昭和15年から35年ごろまでに発表されたもので(10編の短編集)大衆娯楽雑誌に発表されたので文壇的な評価は得られなかったとのこと。
 とてもユーモアに溢れ、人柄がやや偏っているので何かとうまくいかないが、実は一本筋が通っていて優しい人であり、最後にはハッピーエンドというようなお話が多かった。
 「町奉行所日記」は映画になっているんだね。もう、ひたすらイナセでかっこいい奉行だな。

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2014/5/20  19:16 | 投稿者: masuko

 新居に引っ越してすぐにハープの発表会があり、聴きにきて下さった方からお花を戴いた。それを大きな花瓶にいけて数日楽しんでいると、今度は友人がかわいい花をもってきてくれ、ずっと小さな家の中に花が途絶えることのない生活が続いた。先週末、どの花もちょっと厳しくなってきて、姪や甥が遊びに来るしなっと近くの花屋で購入。切り花が長持ちするお薬も購入してきた。これからできるだけお花のある暮らしをしたいなあって思う。花はいいよ。ホント!まあ、ちょっとした贅沢だね。高いもんな。花って。

ついでに花の名前を覚えましょう。

濃いブルーは「トルコキキョウ」
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黄緑っていうの?ライトグリーンか。えっと「ビバーナム」だな。で、あわい水色の小さな花は「デルフィニウム」
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2014/5/19  13:06 | 投稿者: masuko

 土曜日に静岡市立美術館で「巨匠の眼 川端康成と東山魁夷」を観た。
 恥ずかしながら川端さんの小説は「伊豆の踊り子」を読んだかなっというぐらい。彼が、美術作品を愛し、収集し、そういった方面の芸術家と親好が深かったことを初めて知った。
 昔の本の装幀は今よりずっと凝っているから、魁夷さんの装幀本を観るだけでもずいぶんと美術作品を観たなあっていう重みがあった。
 川端さんの収集したものの中には後から国宝になったものもある。ルソーもピカソもあったけれど、聖徳太子像や土偶、良寛、池大雅、与謝蕪村、小林一茶などなど古い物もあれば、昭和の作家さんの物もある。東山魁夷さんとはずいぶんと親しかったようだ。ノーベル賞受賞の時に東山さんがお祝いに贈った絵もあった。まだ無名だった1950年ころの草間彌生さんの作品もあったな。そうそういろいろな小説家さんからのお手紙も展示してあったが、太宰治のお手紙は賞を受賞したい、是非是非に・・というお願いで、生きているだけでも褒めて欲しようなことが書いてあった。結局、受賞はできなかったそうだ。
 作品にまつわる川端さんの文章も作品横に展示してあって、なるべくそれも味わうようにして観ていくとけっこうな時間がかかってしまった。
 土曜日といえどもそうそう混んでもいなくて楽しめた。やや照明に難ありか。作品のガラス面や陳列棚のガラス面に自分や反対面、周りが映ってしまうのはどうなんだろう。見にくかった。

東山魁夷《北山初雪》 
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川端康成《風景常新》 東山さんに贈っている。
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川端康成宛て太宰治書簡(部分)
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2014/5/18  21:46 | 投稿者: masuko

 夕べはハープ発表会の打ち上げパーティー。着物を着て出掛けました。けっこういい感じに着れたなって思った。今日は姪や甥が遊びに来るんで、一緒に近くのレストランに行くし、そうだ、今日も着ちゃえ!って帯は替えて着ました。
 やっぱり慣れだよねえ。昨日は小一時間かかったけれど、今日は40分懸からなかったような気がする。もっと頻繁に着たいね。
 だけど、帯、替えただけで雰囲気変わるし、そこが面白い。帯締めと帯揚げも替えたけれどその組み合わせが楽しい。帯の素材によって締める時の感じが全然違うよな。今日のはちょっとスルスル滑る感じのものだったからややだらーとなってしまった。
 再来週にはコンサートを聴きに行く予定がひとつ、それから親戚関係の宴会もあるからまた着ようっと。5月末だしそろそろ単衣でもいいな。

昨日は赤い帯で帯揚げはブルーが懸かった灰色にしました。
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新居の手前で。おっと・・・誰かさんも着物ですな。
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