2014/2/27  15:22 | 投稿者: masuko

 何度か手編みのセーターをどないすんべという話題をアップしてきた。今までに2枚のセーターを座布団に4枚のセーターをクッションにした。さらに1枚は手提げカバンに。先日、子供用のセーターは姪のところの子どもさんにどうかと思って2枚貰って貰った。1枚はほどいて毛糸玉にしてある。
 老い支度として小さなマンションに引っ越すのに後2ヶ月ほどとなった。片付けに本腰をいれなくてはと思い、またまたセーターの山に目がいった。さらに、タンスやクローゼットを確認し、古くなって捨ててもよいかと思われる黒いカシミヤのショールを発見。
 んーんー うなってうなってこんなものができあがった。マッサージ機能のついたフランスベッドのカバーというか、マッサージするときの上掛け(早い話ー毛布)にしたらどうだんべ。赤のハートは後から思いついたんで、最初に構想に入っていたら、もっと違うデザインもあったね。
 マフラーは、リリアン編みのマフラーを作る授業をしようと思って試作したもの。懐かしい。10年くらい前だな。それ以外は義母が編んだ物。裾や袖口、首回りは輪にしてゴム編みにしてあるんで、脇や肩は綴じた糸をほどけばいいけれど、ゴム編みのところは切るしかなく始末がちょっとめんどくさかった。
 今、膝に掛けているけれど暖かいよ。

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2014/2/25  21:33 | 投稿者: masuko

期限は初冬、楠の実が熟すまで。21歳の利津は、御徒目付を務める伯父に命じられ、潜入捜査のため京の下級公家・高屋家に嫁いだ。安永年間、禁裏での出費増大に頭を悩ませた幕府は、公家たちの不正を疑うが、探索のため送り込んだ者たちは次々に謎の死を遂げていた。最後の切り札として単身乗り込んだ女隠密・利津は、高屋家に夫の弟・右近が幽閉されているのを知る。証拠はどこに…?著者の新境地を拓く、長編時代ミステリー。

解説は縄田一男さん。
「サスペンスもののヒロインはこのくらいいじめられなければストーリーは盛り上がらない。諸田さんは、もはや非情の作家となったのである。」
この一文は他の諸田さんの作品がある文学賞の候補にあがった時に、ある選者が「この作者は自分の作った登場人物に愛情を持ちすぎている。作家は時として登場人物に対して非情にならなくてはならない。」と評し、授賞をに反対したというエピソードから続いている。
つまり、受賞を逃した時の諸田さんとは違うぞ、一皮むけたぞと言いたいのだろう。

平岩弓枝さんも同じこの事件を題材にした短篇を描いているそうだ。まったく違う視点で仕上げているとのことだが、大先輩に挑むガッツが凄いね。

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2014/2/24  15:54 | 投稿者: masuko

 まってました!シリーズ第九弾。
 発売されてすぐですよ。相変わらずの面白さです。澪はどういう料理人に自分はなりたいと思っているのか・・・自分で自分がわからない迷い、悩みを抱えている。高級料理店で技を磨いて天下一といわれる料理人をめざすのか、それを周りのみんなが薦めてくれ、そのための修行を始めるように準備してくれる・・・でも??・・・最後に「料理で食べる人をすこやかにする、身体と心に良い料理を作る」それが本当の自分がやりたいことなんだとーというかすでにそうしているのだということを源斉先生に気づかせて貰える・・・ 

 最後のオマケが嬉しい。澪と結婚するという所まで行って取りやめになってしまいそれっきり物語に登場しなくなってしまった小松原のその後の様子が特別収録されている。

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2014/2/23  15:26 | 投稿者: masuko

 姪の入院している産婦人科は亀戸にあった。お見舞いをして駅に戻ると、駅前に創業文化二年船橋屋というくず餅屋さんの本店がある。あー船橋屋って亀戸なんだー!・・・博物館が混んでいて昼食もとれずだったのでお店で梅あんみつをいただく。創業から二百余年、江戸の味を受け継いで・・・なんていうのに弱い(笑)。お土産にくず餅も購入。
 お店の人が亀戸天神で梅祭りをやっているんで賑わっているみたいですよって言う。駅のところにある地図をみたらそう遠くないみたい。15分も歩けばかなあって思って行ってみることにした。知らない街を歩くのは嫌いではない。
 特に親しい人で受験する人もいないけどまあ、お参りをして梅を見る。
 梅って咲き誇るっていう感じじゃなくて謙虚な感じだよね。
 だんだん夕方になってきて陽が陰ってきたらけっこう冷たい。寒かった。
 ところで、関西のくず餅は葛粉で作るが関東のくず餅は小麦粉のデンプンを乳酸菌で発酵させるとな。それも450日も。その上で蒸してできたお餅だそうな。同じ名前なのは紛らわしい。どちらもきなこや黒蜜で戴くしね。製造工程がどうも不思議だったんでHPで勉強しました。美味しかったです。
 亀戸の商店街を歩いたけれど、下町って感じでほっこりする。果物屋、八百屋、肉屋が残ってい る。昭和の香りのする店が嬉しい。
 東京ってこれがいいよね。昭和のころには明治どころか江戸の香りもしたのかもな
 先日の雪が歩道やそこらにけっこう残っていた。

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 藤棚も立派。その季節もいいね。

 
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2014/2/23  9:58 | 投稿者: masuko

 東京在住の姪が次男を出産したとな。お祝いに行きがてら、23日で終わっちゃうよという特別展を国立博物館に観に行った。
 閉会前日っていう土曜日なんで混むのかなあ。私は毎日が日曜日なんだから平日に来ればいいじゃんってことなんだけれど、そこそこ平日には予定が組まれている。ともかく凄い人なんだ。展示物の前にいけないじゃん!!観れないじゃん!!
 行きつ戻りつしながら人と人の隙間をうまく動き回り・・・・多分、空いているときの2倍以上は歩いたんじゃないかな。
 クリーブランド美術館展人間国宝展を観ました。クリーブランド美術館っていうのはアメリカの美術館ね。日本の美術にとっても詳しいなんとかさんが、GHQの美術担当で来日して彼が選んでアメリカに持ち帰ったものをたくさん所蔵している美術館らしい。その展示だから内容は日本画。ごっそりと持ち帰ったものだ。でも、それをアメリカで紹介して日本美術は素晴らしいってことで反日感情をやわらげるのに貢献したみたいだけれど。日本人が自然の素晴らしさを感じて自然と一体になって生きていることが伝わる作品が多いと思う。自然を描くっていっても見たままの写実ではなく、人生観、哲学、宗教観・・・いろいろな思いがこもっているものね。

 国宝展はHPの文章を一部そのまま紹介すると
 特別展示室では、物故された重要無形文化財保持者(人間国宝)全104名(注1)の名品を展示します。平成館一階の企画展示室では、現在もご活躍の人間国宝、全53名(注2)の作品を展示します。両会場を回れば、人間国宝の作品を網羅することができます。第一章「古典への畏敬と挑戦」では、国宝・重要文化財を含む工芸の古典の名品と、重要無形文化財の保持者の代表作とを並べて展示し、「伝統」がどのように現代に伝えられているのかを考えます。

 というわけで、それはそれは美しいすばらしい作品が並んでいて・・・人がいないときにゆっくりのんびり鑑賞できたらいいのになあって・・・・


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(クリーブランド美術館展)

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2014/2/23  9:48 | 投稿者: masuko

 久しぶりに諸田玲子さん。軽快なコメディータッチで面白かった。犯罪の取り締まりは町奉行所がやっているだけじゃなくて火盗改(かとうあらため)っていう秘密警察みたいなものもあったんだね。そして両者は手柄を競い合う仇敵関係だったとな。火盗改を祖父にもつ娘と奉行所の同心の恋物語を基調にし二人が力を合わせていくつかの事件を解決していくというお話だ。

 割と近くに諸田っていう表札のお宅があるんだけれど、夫が言うにはそこが御実家とか。


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2014/2/21  21:57 | 投稿者: masuko

 映画を観た。
 「さよならアドルフ LORE」
 重い。
 「これはヒトラーの子どもの戦後の話」とHPやパンフの副題にある。
 HPの監督のメッセージ

 さっきニュースを聞いていたら、東京の図書館でアンネの日記やホロコーストについての本などの中のページが破られているという被害が何件か続いているとのこと。

 どういうことなのかな。なんのためにそんなことをするんだろう。

 「ごちそうさん」も一般市民の立場での戦争を描いていて毎日涙しちゃうけれど、戦場ではないところにも(「も」なのかそれとも「こそ」なのか)たくさんのたくさんの涙と、葛藤と、絶望と・・・ありとあらゆる理不尽さが蠢いている、それが戦争なんだよね。

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2014/2/20  17:00 | 投稿者: masuko

 山本さんのエッセー。「江戸の商人について」一人12ページぐらいで6人について。「江戸歳時記」は見開き2ページで9つの話題。「江戸の空はあかね色」は3ページで16個。「陽を浴びた朝つゆ」は3ページ半で12個、それぞれスパイスの効いたエッセーが並んでいる。講演録ひとつと掌編小説が2つも収録されている。江戸のお話のみならず、現代の様々な話題や自分の人生から学んだことなどを短い文章にすっきりとズバッと描いている。

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2014/2/17  21:12 | 投稿者: masuko

 12日に「向嶋なずな屋繁盛記 花競べ」をアップした。朝井まかてさんのデビュー作。そして続けて文庫になっているものから読みたい・・・と書いたが、さっそく購入。デビュー第2作、新人賞受賞後第1作だ。
 いいね。すっかり虜になったと。でも文庫になっているのはこの2つなんだなあ。次はちょっと待つしかないかな。
 前回は花師の話だったが、今回は庭師。どうやら第四作までは花、庭木、野菜などの植物系を題材にしているらしい。こういう職人の仕事に関わることを題材にするとずいぶんとそのことについての資料を勉強するんだろうね。庭を造るってことのなんたるかを考えさせられる場面が多い。
 ひやひやする、胸が空く、ほっこりする、どきどきする、涙する、知らず知らずに微笑む・・・すっかり物語の世界にはまって読んだ。

江戸・千駄木町の庭師一家「植辰」で修業中の元浮浪児「ちゃら」。酒好きだが腕も気風もいい親方の辰蔵に仕込まれて、山猫のようだったちゃらも、一人前の職人に育ちつつあった。しかし、一心に作庭に励んでいた一家に、とんでもない厄介事が降りかかる。青空の下、緑の風に吹かれるような、爽快時代小説

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2014/2/15  19:37 | 投稿者: masuko

 夜更けの留置場に現れた、その不思議な老人は六尺四方にしか聞こえないという夜盗の声音「闇がたり」で、遙かな昔を物語り始めた―。時は大正ロマン華やかなりし頃、帝都に名を馳せた義賊「目細の安吉」一家。盗られて困らぬ天下のお宝だけを狙い、貧しい人々には救いの手をさしのべる。義理と人情に命を賭けた、粋でいなせな怪盗たちの胸のすく大活躍を描く傑作悪漢小説シリーズ第一弾。


 浅田次郎だ。
 江戸時代のお話ではないけれど、充分に東京にはまだお江戸があった!江戸っ子がいた!と思わせるお話だ。「粋でいなせ」「胸のすく」というのはこういうことを言うんだなあ。面白かった。

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2014/2/13  19:27 | 投稿者: masuko

 ひさしぶりに賤機山と温泉。でもいつものコースは家の近くの登り口から登って尾根にでたら左へ浅間神社をめざして歩くんだけれど、今日は右へいって鯨ヶ池をめざした。このコースは私はすご〜く久しぶり。
 新東名が出来てインターへのアクセス道路として賤機山にトンネルが掘られて新しい道ができたんで、こちら方面の景色はずいぶんかわってしまった。
 ハイキングコースは歩きやすい途だ。浅間神社へ行く方がすこしだけ険しいかな。どちらにしてもこの稜線歩きはよいコースでお薦めだね。落ち葉がふかふかと気持ちがよい。そこそこのアップダウンがある。ちょっとだけ深い山奥のような気分を味わえるところもある。すぐ下が普通の町なんだけれどね。よく手入れされている茶畑もあれば荒れ放題の蜜柑畑もある。
 鯨ヶ池からバスに乗って、いつもの美肌湯へ。なんで??っていうほどの混み様。平日なのになあ。脚を投げ出してゆっくり入るようにできている浅くてぬるい浴槽のところを狙っていたんだけれど、お友達同士できているのかな、7、8人のおばあさま方がずらりと陣取っていて・・・
 明日はとっても寒くて、雨らしい。朝9時の予報はみぞれ。先週末の全国的な大雪の天気でも、静岡の市街はまったく降らない。ちょっと山の方にいけば別だけれどね。明日はどうかな。
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2014/2/12  16:38 | 投稿者: masuko

 獄医立花登手控えの(三)(四)を購入するために書店に行ったときに、ふと目にした。今年の直木賞受賞者である朝井まかてさんのデビュー小説で「小説現代長編新人賞奨励賞」受賞作とな。まあ、今回の直木賞にあやかって今までのものも売れるように上手に目立つところに並んでたってわけで、ひっかるお客がいるから本の並べ方は大事ね。
 で、ひっかかって良かったね。面白い。とっても。
 花師の話なんだけれど、いろいろあって最後は、桜の染井吉野が世に出ることになったいきさつみたいな話でまとめられている。人工的に手を加えて新種の花を作っていったりすることと自然との兼ね合いの話の中で、人としての誠、生き方を感じさせながら話は展開していく。どの登場人物もとても魅力的に描かれていて生き生きしている。
 2008年デビュー。まだ6册でているだけのようだ。今後、ちょっと注目してみよう。とりあえずは文庫になっている本があと1册あるかな。そこからだな。

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2014/2/11  9:40 | 投稿者: masuko

 (三)(四)を購入。さっそく読んだ。引き込まれちゃうね。
 (三)の巻末は中井貴一のインタビューだった。1982年に「立花登青春手控え」と題してNHKで放映されていて、中井さんが登を演じている。中井さんにとってテレビドラマデビュー、時代劇も初めてで、柔術の特訓もかなりやったそうだ。NHKオンデマンドでも配信されいたり、DVDも販売されいるようだ。ヒロイン、ちえ役は宮崎美子。写真が載っている。なんてかわいかったんだろう。でも、可愛いだけで消え去った女優さんでなく、ちゃんとおばさん&おばあちゃん役やっているからいいな。(ごちそうさんのお靜さん役、好きです)
 さて、藤沢さんの文章。なんで引き込まれるんだろうな。人物の描き方が暖かいのかな。ほんのちょっとした模写で姿形やその人の人柄とか、人生の暗さとか明るさとか陰りとか、スッと読者に感じさせちゃうんだよね。そして、罪を犯した人もそれなりの事情で生きていて、そういう人間模様、人間の気持ちや運命の機微をさらりと表現してくれる。しつこくない。さわやか。そして登の若い男性らしい異性への思いや戸惑い、だんだん「ちえ」を大事に思う気持ちの移り変わりなんかもかわいらしく描かれていて、嬉しくなっちゃうね。

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2014/2/9  12:20 | 投稿者: masuko

 夕べは珍しくちょっとお酒を飲みながらジャズライブ。浮月楼(旧徳川慶喜邸)がやっているライフタイムというジャズバーで。バイオリン、ギター、ピアノのトリオ(大村朋子TRIO)。バイオリンの女性が静岡出身でニューヨークで御活躍とか。あとのお二人はアメリカ人かな。
 ゲゲゲの鬼太郎、あんたがたどこさ、水戸黄門のテーマなど、日本のおなじみの曲をテーマにしたものも。
 いい感じでゆったりとよい音楽に触れた。

 昨日はバレエの映画、時間つぶしに藤沢さんの本、そしてジャズ・・・と盛りだくさんだったな。
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2014/2/9  11:52 | 投稿者: masuko

 シャガール展を観に行ったときに、市の美術館主催のShizubiシネマアワーでバレエについての映画があると知ってチケットを購入しておいた。500円。美術館の多目的室にて。
 160分。解説なし。まったくのパリ・オペラ座バレエの日常のドキュメンタリー映像。
 レッスン、公演、スタッフの話し合い、芸術監督が誰かと電話で話している映像、芸術監督とバレリーナの面談、バレリーナの待遇に関する話、食堂、衣装部、バレエシューズの洗濯などをしている仕事場、会場の清掃、屋上での養蜂、舞台裏・・・・
 レッスンの映像が一番長かった。技術というより表現に関する指摘が面白い。体の動きにどんな気持ちをこめるのか、何を表現しようとするのか。芸術の追究ってことか。
 芸術監督がクラッシックバレエだけでなく、現代の新しいダンス(コンテンポラリーって言葉が監督から出た)をもっと学ぶべきだと力説しているシーンがあった。かなり斬新な前衛的ダンスも映像の中にはあったけれどな。。世界一のバレエ団は古典のバレエだけをやろうっていうわけじゃないことを知った。
 3月に東京公演があるそうだ。ドン・キホーテと椿姫だそうだ。HPで見ると一番安い席で7000円。S席25000円。う〜ん、ちょっと観てみたい気もするな。 
 あーYouTubeに映画の予告編があった。

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