2013/8/25  8:01 | 投稿者: masuko

 椎名誠さん。ずいぶん前に一度読んだことがあって、割と気に入っていたように記憶しているけれど、その後、著書を手に取ることは無かった。
 彼が旅をして見聞きした世界の「死」に対する考え方や葬儀の仕方、屍の処理の仕方などを紹介しながら自分の死について考えている。
 鳥葬とかなんとなくは知っていたけれど、なかなか凄いね。鳥葬師が体を刻んでいくんだ!魂とその抜け殻の体とは別で、抜け殻は自然にかえす、獣たちに施す・・
 鳥や獣に食べて貰うのもまあいいけれど、ともかく、土なり、水なり、何らかの自然の中で形がなくなっていくというのはいいのではないかなあ。日本みたいにいつまでも骨が骨壺の中で残っているというのはどんなものでしょうかねえ。
 地球上の人間は誰しもみんないつか必ず死ぬんだよね。それにしてもいろいろな考え方があるものだということを改めて確認した。
 いじめられて自殺・・・というような青少年に対するメッセージやそれを扱うマスコミへの考え方などは共感した。大人のすべきことはいじめた犯人を捜すことではなく、「いじめなどで死ぬなよ」ということを子ども達にもっと強く訴えていくことではないのかと。
 幽霊についても御本人の体験を紹介している。不思議な体験をしているようだ。
 世界を飛び回る冒険家も最近は3人のお孫さんとの生活がとても楽しいそうだ。

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