2010/11/28  22:54 | 投稿者: ますこ

 乃南アサの女刑事音道貴子シリーズの「未練」を読んだ。いわゆる刑事もの、サスペンスというわけではなく、事件の関係者の人間模様や、児童虐待なんかの社会問題も含め、貴子さんの刑事として女として、娘として・・・と日常の生活の中で「生きている」いろいろな思いが書かれている小説・・かな。読んでいて、貴子さんの存在がそんなに作り話っぽくなくて身近に感じられて面白く読んだ。今日、AOIに行ったついでにおんなじシリーズの「花散る頃の殺人」を買ってきた。
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2010/11/28  22:36 | 投稿者: ますこ

 土曜はリコーダーアンサンブルの練習日だった。お昼を持ち寄って、日本平の山の遊木の森(正しくは静岡県しずおか里山体験学習施設 遊木の森 )でやった。たった今までにぎやかで車通りも多い、普通の街だったのに、ちょっと入るだけで、ホント!どこの山里?ここはどこ?って感じだ。秋が深まってひっそりとしている。だーれもいない。今、関係のブログをみたら、来週の土曜には野鳥観察会が開かれるらしい。きれいに整備され草が刈られてベンチなどが多くおかれている。私がこのリコーダーの会に入る前には、ここでよく練習したとのことだが、私が加わってから2回、雨でつぶれている。3回目の正直でやっと実現できた。ちょっと寒かったけれど、外で楽器を吹くというのも気持ちのいいものだ。しばらく吹いていたら鳥がよってきてピーピーチーチー負けずに歌っていた。
 私が持って行った昼食は、先日、友人にもらったロリエの木の生葉の香りを楽しめるように野菜と豚肉のコンソメ煮。山用のコンロと鍋も持って行って暖めて食べた。仲間もおでんや具だくさん味噌汁をもってきてくれて美味しいお昼となった。
 練習よりこっちが目的みたいなもんだね。
 でも、3月のコンサートをめざして、曲の方もだいぶ流れてまとまってきたよ。
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2010/11/28  22:12 | 投稿者: ますこ

 本日はAOIのコンサートに。シューマン生誕200年を記念して、1番から4番までの交響曲を2回にわけて演奏するもので、すでに2回目。1回目は4月だった(聞きに行ったよ)。オーケストラはトウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ。指揮は沼尻竜典。今日はコンサートの前に講堂で「シューマンのよみがえり」という講演があり、それも聞きにいった。ドイツ文学者の池内紀さん。お話を聞いていて、このソフトな話し方・・・どっかで聞いたことがあるよなあって思っていたら、終わってから「夫が日曜喫茶室によく出る人だね」って教えてくれてあーなるほど・・・だった。シューマンと妻のクララの恋文の話や、シューマンが心を病んでいくお話などを興味深く聞いた。
 そして、コンサート。2番と3番の交響曲を聞いた。すごくよく出来上がったメロディーとか構成とか…って感じではなくて、心のうちから湧き出てきたままの音楽って感じかなあ。オーケストラは若い人が多くて頑張っている!!さわやかでよい。
 土日に渡りよい音楽を聴いた。
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2010/11/28  18:57 | 投稿者: ますこ

 昨日の夜は以前、紹介したことのあるシェ・モンピエールというレストランで食事をした。ハープの先生の演奏付きディナーだった。お弟子さん仲間お二人と夫の4人で頂いた。夫が着物を着ていくというので私も着ていった。夫はハープの発表会の時にいつも裏方を手伝っているので彼女たちとも顔なじみなのでいろいろな話を楽しみながら、そして何よりも先生の演奏をたっぷりと楽しみながら美味しいお料理をいただいた。ディナーの始まるころ、お魚のあたり、デザートの前あたりかな、3回にわけて20曲ぐらい弾いてくれた。ハープらしい美しい曲を、始めは軽いクラッシック、後半はディズニーなどをいれたポピュラーなものというプログラムで演奏してくれた。
 楽しいひと時だった。
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2010/11/23  21:53 | 投稿者: ますこ

 年間、100本以上映画をみている夫は、普段、何をみたか、どんな映画だったか、それどころか映画をみたかどうかさえ話題にしない。ところが、珍しく「今年度最高だ!」といって勧めてくれたのでこれは行かねばなるまいと見てきた。
 なるほど、よい。韓国とフランスの共同制作映画だ。父親に児童養護施設に置き去りにされて捨てられた9歳女の子を演じているキム・セロンちゃんがとってもいい。
 パンフレットの言葉を引用すれば「突然、予想もしなかった状況に投げ込まれた少女の孤独な魂の旅」「たった一人で絶望、怒り、孤独と向き合い、やがて運命を受け入れ、新たな人生を歩む決意をする」・・・まったくこの通りのお話。映画の中身は初めから最後までけっこう暗いのだけれど、終盤の少女の痛々しい決意が「人生、いろいろあるけれど、苦しみや辛さはいつか過ぎていく・・・前を向いていくさ・・・」みたいなそんなさわやかなものを残した。
 
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2010/11/21  21:23 | 投稿者: ますこ

 先日、リコーダーの練習に口坂本温泉に行ったが、そこの望月達也さんのコンサートがAOIであった。ドイツ留学した時に知り合ったオルガン奏者と「ゼフュロス」という名のバロックデュオを結成しドイツで演奏活動をしたり、彼に日本にきてもらって演奏会をしたりしているそうだ。
 望月さんはフルート。ドイツの方はパイプオルガンで、バッハ、テレマン、ヘンデルのバロック音楽を。そして後半はソプラノ歌手も加わり、日本の歌(たとえば、月の砂漠、鐘がなります、花・・・)をなんと贅沢な!、パイプオルガンの伴奏で歌った。
 とっても素朴な感じでそれでいて高級な音楽をゆったりと聞いた。AOIのパイプオルガンも初めて聞いた。いろいろな音がでるんだね。
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2010/11/21  8:07 | 投稿者: ますこ

 重松清の「定年ゴジラ」を読んだ。私の父なんかよりはちょっと下の世代かな、いわゆるニュータウンと呼ばれる分譲住宅に庭付きマイホームを購入、都心までの片道2時間の通勤をこらえてまで、自分の描く家族の幸せを優先し、そして残業、残業の企業戦士として戦ってきたそんな世代が定年を迎え、そのニュータウンの中を毎朝、散歩する・・・・まあ、そういう設定でお話は進んでいく。そこに住むそれぞれの家族の日常的な話。でもホームドラマってわけでもないかな。その世代の「父」の感じ方もあちこちにちりばめられ、軽いタッチではあるけれど読み応えもある。
 疲れている時ってけっこう神経が高ぶる。夕べ、すぐに寝ようかと思ったが読み始めたら、最後まで読みとおしてしまった。
 
 修学旅行で撮ってきた写真をもう数枚、アップしよう。

 トロッコ電車の車窓からの景色を2枚。保津川下りはこの時期は寒いだろうね。景色はいいだろうけれど。

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2010/11/20  20:13 | 投稿者: ますこ

 修学旅行から帰ってきた。私はいるだけで何にも役にはたっていないようなもの。担任の先生方はさぞかしお疲れになったことでしょう。寝つきが悪かったり夜中に起きたりする生徒さんがいるので睡眠不足のことと思います。本当にお疲れ様でした。
 私もそれなりに疲れたし無事に終わってほっとしているわけですが、担任の先生方のように事前の学習を計画したわけでもなく、細々した準備をしたわけでもないので、達成感というようなものや、それを職員仲間と共有するということはできません。そんなこんなで、こうした行事の後はちょっとした孤独感にさいなまれます。引率責任者なんていうものはそんなもんです。そしてこの歳になるとそういう感情は無い物ねだりな訳です。
 なんて、なんだかメランコリーですね。早く寝て疲れをとりましょう。
それにしてもこの時期の京都はいいね。紅葉が最高でした。嵐山の屋形船はなかなか贅沢なレジャーでしたよ。
 宿がとれなくていつもと違う時期になり、おまけに、木・金・土という日程だったりでまずかったかなあと思ったけれど、土曜日は修学旅行団体は少ないし、紅葉はきれいだしでけっこういい感じだったな。
嵐山で屋形船からの景色
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渡月橋
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金閣寺の紅葉
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2010/11/15  18:55 | 投稿者: ますこ

 次男が金曜の夜帰ってきて、土曜日は今度就職する会社の会社説明会(来年度の就職戦線開始)の手伝い。日曜日の昼には夫の両親と会食することにし、終了後、戻って行った。修士論文のまとめが大詰めの時期でゆっくりはしていられないとのこと。
 夕べは早めに布団に入って読書(また重松清)した。適当なところで眠くなると思っていたら、話が面白いからか、夜、7時過ぎに飲んだ珈琲のせいか、少しも眠くならず、1時近くなってしまって、寝なくちゃと目を閉じた。どうもさえちゃってすぐには眠られなかったので、トイレに起きたりして・・・週明けからちょっと寝不足かな。でも、元気。今週は、木、金、土で修学旅行の引率だ。長い一週間だ。
 ところで、自力整体の考え方だと、夜、10時から3時ごろに空腹で熟睡することが体にとって一番よい睡眠のとり方だそうな。免疫力もぐっと働く時間らしい。ここでお腹に食物が入っていて、消化にエネルギーを費やすと、癌細胞などをやっつけるほうまで手が回らなくなるということだ。
 なかなか10時に寝るというのは難しい。夜遅く食べるというのもついついやってしまう。気をつけようと思ってはいるけれどね。 
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2010/11/14  8:48 | 投稿者: ますこ

 重松清の「その日の前に」を読んだ。7つの短編集。そのうち3つは「その日のまえに」「その日」「その日のあとで」とつながったひとつのお話。それだけでなく、それ以外の二つのお話に出た人物が再登場して微妙に話が続いていたりする。テーマは「死」。「その日」とは余命を宣告された妻とその夫がいずれ迎えることになる「その日」のことだ。
 重たいテーマではあるが、重松さん独特のあったかモードで話が進んでいくので、涙することはあっても重いなあという読み辛さはない。
 癌になりたいっていうのも変だけれど、自分の「死」を準備できるという意味でいい死に方だと思っている。そりゃあ、死の準備なんて簡単なもんではないわけで、一杯苦しむのだろうけれどさ。ともかくも、昔は人生50年といったわけで、十分にその年齢なんだから、いつ死んでもしかたがない、耐用年数は切れていると覚悟していようと思っている。だからこそ、どう、生きていくかが大事なわけで・・・・一週間、ブログの投稿ができなかったのには、けっこう忙しくて余裕がなかったプラス「どうしたものか・・・」という話題が自分の中に生じてしまったせいか・・・?
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2010/11/7  17:13 | 投稿者: ますこ

 11月の例山行で山梨県、南部町の篠井山(1394.4m)に行ってきた。お天気に恵まれ、紅葉も丁度良く、よいハイキングだった。登りが2時間、下りが1時間半ぐらいだと、無理なくちょうどよい。道も歩きやすい道だった。けっこう急坂だけれどね。
 降りてきて奥山温泉で汗を流して5時帰宅というのがまたうれしい。
 私の場合はたまには本格登山もいいけれど、ハイキング程度がほどほどでよいね。

頂上から見た富士山。これいい写真だよね。
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2010/11/6  21:26 | 投稿者: ますこ

 3日の投稿で佐渡裕と辻井伸行のコンサートは完売・・・なんて書いちゃったけれど、それは間違えだったな。一般販売が始まった。取り扱いありとなしのマークを見間違えたらしい。
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2010/11/6  20:29 | 投稿者: ますこ

 鎌田實氏の「空気は読まない」を読んだ。
 いつものことながら、何度も涙がでる。いろいろな人の生き方に出会う。死に方にも出会う。家族や苦しい立場、弱い立場の人にやさしく、その人たちのために何か自分にできることをしようとする生き方がたくさん紹介される。そういう生き方に勇気づけられ、温かさがつながっていくエピソードが紹介されていく。
 鎌田ワールドにすっかり包み込まれ、人間って捨てたもんじゃ無いじゃんって思いながら自分はどうなん?と振り返ってみる。んー。どうなんだろうねえ。別に本に紹介してもらえるような立派なことでなくたって、つつましい、普通のちっぽけな人生の中で、「人として生まれてきたことを誇りに思えるような、何か芯のある、筋の通った、心のこもった何か」そんなものがあればいい。そういうものをだれもが持っていれば、あるいは持てるような「空気」があれば、鎌田さんが言うように、「あったかさは感染する」・・そしてより誰もが自己実現しやすい「空気」になっていく・・・のかな?!
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2010/11/3  18:49 | 投稿者: ますこ

 先日、佐渡裕さんの本を読み、彼のオフィシャルファンサイトを見ていたら、3月12日に東京でBBCフィルハーモニックを彼が指揮し、辻井伸行がピアノというコンサートがあるのを知った。なんだか急に「行きたい!聞きたい!」という気持ちが強くなり、さっそく会員になり、先行予約に申し込んだ。第3希望まで申し込んだ。抽選だ。
 本日がその抽選日。午後になったらメールで返事が来るなと待ち構えていた。
 やったー!第一希望の席で購入できた。
 といっても前の方のいい席では倍率がすごいだろうと思って、遠慮して2階の後ろの方のブロックで申し込んであったので、決定された席は本当に2階の後ろの右隅だ。それでも16000円!まあ、いいじゃん。外国のオケを生で聴くのも初めてだし、佐渡さんと辻井君のコラボなんてすごい組み合わせ!このくらいの贅沢は許されるんじゃないのかなあ。
 この先行予約の抽選で3階の奥の奥の席まで完売。一般販売はない。さすがだ。
 2枚購入。夫は行かないというので、姉を誘うことにした。娘という選択肢もあったけれど、娘にまだまだこれからいろいろチャンスがあるのだから、なにかと先行きの不安なおばさん同士で楽しむことにした。たっぷり感動して免疫力を高めたい。
 あー楽しみだなあ!
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2010/11/2  22:01 | 投稿者: ますこ

 乃南アサの「駆け込み交番」を読んだ。読んだことのない作家のものを読むときにはちょっと緊張する。でも、今回は大当たりでよかった。初めから読みやすく、すっとはいっていけた。そして面白かった。小説の展開も面白かったが、主人公の若いおまわりさんがちょっとずつ成長していく様子がなんとも微笑ましく、面白かった。
 職業をもった若い男の子が自分の職業についての思いを深めていく時ってどういうときだろう。長男は就職して4年目。次男は来春、就職する。彼らも自分の仕事に誇りをもち生きがいを感じている、あるいはそういうようになるのだろうか。長男にはそれを感じさせるような言動がある。それはいつ、どうやって生まれてきた感情なのだろう。
 ところで自分は?
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