2010/8/20  19:44 | 投稿者: ますこ

 17時間の鉄道の旅を終えて札幌に9時半ごろ到着。小樽へ。小樽行きの快速をまっているホームにトワイライトエクスプレスが到着。大阪から日本海側を通ってくる寝台特急だ。カシオペアよりブルートレイン風。個室ばかりではないみたい。いわゆる昔のB寝台。2段ベッドを向かえ合わせにしてあってカーテンをして・・という。
 さて、小樽。ガイドブックやインターネットで調べてみると、歩いて見て周れば十分みたい。駅をまっすぐに行って、左の運河の方へ行く。なんだか他の観光客は右の方へ行くみたいけれど・・・気にしない気にしない。
 運河通りには明治時代からの倉庫群が続く。しばらく歩いて行くと、旧日本郵船(株)小樽支店があった。ボランティアの方かなあ、初老のおじさまが丁寧に建物や小樽の歴史について説明してくれた。

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 小樽は明治の初めの北海道における重要な港街、商業の要だったようだ。三菱の岩崎弥太郎がさっそく小樽に目をつけて出張所を作ったとか。ライバル会社と合併して日本郵船という会社になったそうだ。
 本当に立派な建築物だ。レトロといってしまえばそれまでだけれど、明治時代の西洋建築には新しい国づくりへの意気込みを感じるねえ。戦後の欧米化とは違うような気がする。2階の広い広い洋間では日露戦争の後の国境画定会議が行われたとな。電気のシャンデリアにはロシア人もびっくりしたかな。

 貴賓室
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 国境画定会議の行われた部屋
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 昔、銀行が立ち並んでいた街並みを歩き、旧日本銀行小樽支店の中の資料展などを見る。
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 説明してくれた方が「こっちに先にきたの、珍しいね、歴史が好きなの?インテリだね」と言っていたが、「?」どういう意味かなっと思っていた。さっき観光客はみんな右の方へ・・・と書いたがそちらの方に行って理由がわかった。つまり、そちらはまさしく観光客相手のお街。古い昔の建物も利用してはいるけれど、要するにお買いものするところ。オルゴールやガラス製品。スイーツと海鮮・・・
 ガラス細工のアクセサリーを娘に、それほど高級ではないけれどワインにもいいようなぐい飲みを夫と自分に、そんな買い物をして有名なチーズケーキの店でお茶をした。
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2010/8/20  13:35 | 投稿者: ますこ

 学生の時に友人と二人、リュックを背負って夜行特急、青函連絡船に乗り、そしてユースホステルを泊まり継いで、10日間ほどの北海道旅行をした。私たちのような学生旅行者をカニ族と呼んだいたと思う。なんでって大きいリュックがつかえるから駅の改札を横向きに歩いたからだ。カニ族はユースの夜のミーティングでたいていユースの人のギターに合わせて「知床旅情」を歌ったものだ。あの頃もうすでに、ユースではお酒も飲めないし、ミーティングも面倒だし・・みたいな感じで、民宿を利用するリッチな学生もいた。でも、飛行機を利用する人は少なかったと思う。(現代の若者たちの旅行は本当に様変わりしたと思うけれど、まあ、それはいいとして。)
 その後、夫と二人でまたは家族みんなで4回の北海道ツアー旅行に出かけている。北海道は景色が違っていかにも旅行しているっていう気分になり、好きなところだ。食べ物もおいしい。そんなわけで、私は道南、道東、道央、道北、(加えて)利尻、礼文・・・そこそこ行ったところが多いのだけれど、姉は全く初めて。初心者向けではなかったかもしれないが、6回目の私がなるべく行ったところのないところでという思いもあり、往路はカシオペアを利用、ホテルは札幌2連泊、小樽、旭山動物園、富良野、札幌市内観光で復路は飛行機という日程にした。
 まずはカシオペア。昔の寝台特急とは全く違って優雅な雰囲気だ。よくもまあ、こんな狭いスペースをベッド2個とテーブル、トイレと洗面、おまけにテレビというツインの部屋にするものだと工夫に驚く。カーテンで他人の目を避けるだけの寝台車とは違ってゆっくりくつろげるので楽だ。上野を夕方出発していく雰囲気も東京駅とか新幹線とかと違って良い。ずいぶんカメラマンたちが集まっていた。上野に限らず、夕方から夜にかけて停車する駅やあるいは線路沿いでカメラを構えている人がけっこういた。

上野駅で出発前に見た機関車。2回スイッチバック運転をした。青森と函館?で機関車を変えたらしいけれどそんなことは乗っていた時には知らず、寝ていて気が付いた時に窓の外をみたら反対向きに走っている!って思っただけ。
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これはカシオペアスイート展望室タイプで一番端の車両のすみっこ。このソファーに座って外を眺めると景色がいいだろうね。まあ、後ろ向きで走りすぎた線路を眺めるわけだけれど、前に向かっていく場面も一部ある。大人一人4万円以上するらしい。
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予約で食堂車での食事(懐石料理またはフレンチディナー)もできたけれど、部屋にもってきらうお弁当を予約した。おいしかったよ。
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小樽に友人がひとり、札幌にも友人がひとり・・今回は姉との観光旅行を主としたので、まったく連絡せず。(ごめんね!)
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