2006/10/5  23:03 | 投稿者: 益子

 黒柳徹子さんのお母さん、黒柳朝さんは70歳を過ぎて初めてエッセイを書き、その本「チョッちゃんが行くわよ」がベストセラーになり、さらにその話がNHKの朝の連続テレビ小説にもなったことで有名だ。その後も講演活動や執筆活動を果敢にされてきたらしい。
 徹子さんは多くの人のインタビューを続けていても家族にインタビューしたことはなかったとのこと。お母さんが100歳になったらインタビューしようと思い立ち、相談したところすぐにやろうということになってこの本が作られたとのこと。徹子さんがお母さんにいろいろと質問しお母さんが答えていく形・・・といってもやっぱり娘さんのほうもいろいろとコメントしているので対談という感じになっている。
 吉行あぐりさんの本に続き90歳を超える女性に興味があるのは、別に自分も長生きをしたいというわけではない。多分、単におもしろいタレントさんのお母さんという人達に興味があるというミーハー的な気持ちと、それから長生きをする人って多分すごくポジティブで楽観的でちょっと天然で、マイペース。そんな生き方にあこがれるというか、そういう生き方の中に今の自分にないものがありそうな気がして・・・というようなところかな。
 はたしてチョッちゃんもかなりの天然。頭がいいよなあ。センスがある、感性が鋭い、冴えているっていう感じ。さすが徹子さんのお母さん。それにしても70過ぎまでは主婦一筋。それなのに、70過ぎて本を書き、世界各国に講演に歩き・・・すごい!さらに、子育てに関する暖かいそして強く大きい愛に敬服する。子供の可能性、才能、感性、人格すべてを信じて、のびのびと伸ばしていくことだけを考えている。
 チョッちゃんは今年の夏、この本の出版を間近に亡くなられた。ご冥福をお祈りする。すてきなお話をありがとう!
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