2006/7/31  19:40 | 投稿者: 益子

 29日のブログに医学(医療という言葉の方が良かったな)の状況に関する本を読むことのベースにある私の経験などについて書いた。
 その時には思いつかず、あとでアッと思ったこと。私にはもっともっと根底に「自分の中にあるもの」があったのかもしれない。もしかするとそれゆえに病院訪問教育に惹かれていったのかも・・・
 私の父は病院薬剤師を職業としていた。退職前は県の薬務課の役人になっていたが。祖父も薬剤師で若い頃は製薬会社の工場長をし、戦後は薬局を経営していた。叔父たち3人、姉、亡くなった義兄、義兄のご両親、いとこ1人と親戚に薬剤師は多い。ちいさいころは父が勤めていた病院のスグ横に家を借りて住んでいた。病院の薬局の中に良く遊びにいった。。
 高校3年生のころは、父が私に薬学部を受験してはどうかと思っていることをひしひしと感じながら無視したし、わざとそういう選択肢を消去した。
 まあだからといって我が家の会話の中に医学や薬学の話題があったわけでもなく、親戚とも祖父とも割りとクールなつきあいだったし・・・特別に自分に影響を与えた生い立ちとは思っていなかった。
 でも、患者としてではなく病院の中に入るという経験を小さい頃にしていたことや家庭の環境は、自分の中で無意識のうちに病院訪問教育に繋がるきっかけになったり、今も医療関係の本に興味が涌く理由になっているのかもね。!
 
 
0

2006/7/30  14:10 | 投稿者: 益子

 夏休みに入り、肉体的な疲れが減少するためか夜、布団に入ってからの読書の時間が延びる。そして少しずつ朝の目覚めが遅くなって、土、日がくるとその傾向がぐっと加速し、週明けが辛くなり、徐々に仕事の内容がお座なりになっていく・・・なんてまあそんなコトはどうでも良い。
 半分ぐらい読んでほってあった「石に言葉を教える」を夕べ読み終えた。壊れる日本人の処方箋という副題がついている。柳田邦男さんはこの本以前に、「壊れる日本人〜ケータイ・ネット依存症への告別〜」とか「言葉の力、生きる力」などの本で様々に警鐘を鳴らしてきたようだが、現在の日本人が言葉の持つ力や情緒を習得できずに人間関係が上手くもてなくなっていること、その大きな原因にテレビ、ゲーム、パソコン、ネット、ケータイなどをあげたり、日本人の学力観の間違いや専門バカを作ってしまうような教育の間違いなどいろいろな角度から問題を提起している。さらにそんな時代でも日本人の再生に希望が持てるようなすてきな生き方をしている人たちも紹介している。最後は「次の時代を生きなければならない子ども達を、感性も言語力も未熟な人格障害者にしたくなければ、市長よ、町長よ、村長よ、絵本館を作れ!さもなくば児童書の豊富な図書館を作れ!」と締めくくる。
 柳田さんが勧める絵本の読み聞かせは私もかなり力を入れて子育てしてきた。さらに大人になってからもずっと絵本に親しむとよいと勧めている。最近はあまり手にすることがなくなってしまったので、絵本コーナーにも足を運ぼう。
 テレビ子育てもしてこなかった。ゲームも買い与えなかった。
 携帯も長男は高校3年生の時に学年中でもう最後の一人だったかもしれない携帯を持っていない人だった。
 そのあたりまではけっこうがんばってアナログすぎるぐらいにアナログな我が家だったが、ついに親のほうが携帯の便利さにひかれ購入し、3番目の娘にいたっては中学3年で買い与えてしまい、さらにパソコンの購入とネット契約にいたるとぐっと依存症に近くなっている。
 先日のパソコン不具合の時の自分の慌てぶりもしかりだ。パソコンがなくては生きていかれないほどの慌てぶり。情けない。
 柳田さんはいまだにパソコンは使わないそうで、講演や学会発表の原稿をパソコンでメールでとかパワーポイントでとか言われるとそういうものはすべて断っているという徹底振りだ。
 ブログなんかにはまっているのはもってのほかだが・・・
 便利な道具を間違った使い方をしないように、心のバランス感覚を忘れないように、振り回されないように・・・もう一度自分を見つめて利用していこうと思う。
 
0

2006/7/29  10:20 | 投稿者: 益子

 医学の状況に関する本を読むことが多くなったのはいつ頃からだろうか。7,8年前に永井明の「ぼくが医者をやめた理由」の何冊かのシリーズを読んだことがきっかけか。そして鎌田實さんの本を読むようになったのは昨年、一昨年あたりだろうか。自分が中年という年代になり死を意識するようになったからだろうか。12、3年前に自分の兄や姉の夫である義兄をあいついで癌でなくした経験もベースにあるかもしれない(彼らはまだ41、2歳の若さだった)。訪問教育にたずさわり8年間ほど毎日、病院の中で仕事をしていたこと、包括医療、チーム医療という言葉の中で患者を支えるのは医師や看護師だけじゃない、教師も患者を支える一員だと自負していたことや小児癌でなくなるこどもたちとであったことも大きな影響があると思う。
 柳田邦男さんは現在は「自分の死を自分で創る時代」という。もう少し本書のあとがきを引用して言葉を加えると
続きを読む
0

2006/7/27  22:58 | 投稿者: 益子

 今年の夏はどういうわけか人の前で話しをする仕事が2つも入ってしまった。他校の研修会に助言者やら講師やらでお誘いを受けたのだ。過去にも何回かそういう機会があったが、事前の準備をしている時に自分のいままでの教師人生を振り返ることができ、反省と再生のよいチャンスになり勉強になるなあという感じがする。
 それにしても2つの日程がとても近く(来週の水・金)、この2、3日でようやく相手が私に求めていることが見えてきたので、突然お尻に火がついたという感じ。何をどうまとめてどんな内容にし、どういう順序で話をするのか・・・思考が始まると、けっこうのめり込む。今夜は夕食後3時間ほどのめりこんでしまった。今夜はこのぐらいにしよう。また、少し時間を空けるとあらたな思いが生まれてきたり、話の筋道が整理されたりするものだ。
 そうだ、昨日一冊本を読み終えた。先日紹介した「石に言葉を教える」ではなく、同時に読み出した「『死の医学』への日記」同じく柳田邦男著
 またまた感動もの!コメントは明日にしよう。
0

2006/7/26  21:03 | 投稿者: 益子

 昨日、終業式だった。夏休みだ!とはいえ最近の夏休みは出勤しなくてはならない日が多くて、一昔ほどの開放感はない。日頃、落ち着いてできないことや2学期の準備などを丁寧にやりたいなあと思うが、意外とできないものだ。少しのんびりしてそのうちに・・・なんて思っているとそのまま終わってしまったりする。リフレッシュもしたいしなあ。有意義な夏になるように時間の使い方に気をつけよう!・・・なんて子供の時から、夏休みになったばかりって張り切ってしまうよね。そしてむなしく8月後半を迎えるのがオチなんだけれどね。今年こそは!
0

2006/7/24  22:05 | 投稿者: masuko

パソコンが復活したものの不具合の理由がわからずいつまた悪くなるかひやひや。そこで携帯から投稿する方法も試しておこう。それにしてもパソコンのことってわかってしまえばなあんだってことが多いのだけど分からない、知らないという段階の時はホント、イライラドキドキする。もし修理にだすとしたらデータのいろいろをバックアップするのかなあ。それって・・とか、あっ保証書はどこ?とかあれこれ気に病んでいます。今日は携帯から投稿です。

0

2006/7/23  21:19 | 投稿者: 益子

 壊れたパソコンが今、なんとか動いている。どうなっているのか・・・エアコンのない部屋で暑くなってくるとよくないのかなあ??
 この土日は東京へ行ってきた。明治安田こころの健康財団の発達障害講座に参加した。「自閉症の教育と支援」という内容だ。いっぱいいろいろな話を聞いた。同じような話は何度も聴いているように思うが、結局それを実践しきれていないのだから、やはり何度もきいて思い出す必要がある。そうはいっても仕入れた理論を具体的に目の前の生徒たちの教育に置き換えて実践できるようにならなくては情けない。東京往復の新幹線代、宿泊代、講座受講料で出費した甲斐がないというものだ。そういうことにリーダーシップを果たすことも私の立場の責任なのだと思う・・・なんて少しマジになって帰って来ました。
0

2006/7/22  7:15 | 投稿者: 益子

 パソコンがこわれてパニックです。これはもう一台のほう。ウイルス対策がしっかりできていない・・・・。
0

2006/7/16  22:09 | 投稿者: 益子

 連休も3分の2終わってしまった。思いのほか、読書ができない。
 昨日は、300枚ほどの写真の注文をした。写真店でパソコンをつかって注文するもので、初めてやった。使い方は簡単だったが300枚というとけっこう時間がかかってしまい、冷房が効いていたんで、体が冷えて気持ち悪くなってしまった。プリントアウトは20分でできるという。便利なもんだ。一枚16円と安い。
 それから夏休みの宿題のプリントをあれこれとパソコンで作ったり、家にある市販の教材から探したりした。学校のコピー機って独占しにくくて落ち着いてコピーできないから、実家のコピー機を借りにいった。
 そんなんで一日終了。夜、少し読書ができた。柳田邦男の「石に言葉を教える」という本を先週買ったのだ。「壊れる日本人への処方箋」というショッキングな副題がついている。今年の4月に発行されたばかりの一番新しい本だ。どれだけの日本人がこのままじゃなんかまずいぞという感性と実行力をもっているだろうか。「国家の品格」もそうだが、日本のことを憂える話題が結構多い。著名な方々がいろいろと警鐘を鳴らしてくれている。それでもやっぱりむなしく日本人は壊れていくのか。なんだか心配になりながらも読み進めたい。また、読み終わったらコメントしたい。
 今日は、午前中はまた少し仕事。昼から友達とランチ。その後、娘の買い物に付き合って一日終了。息子は服でもなんでも中学のころから自分で買ってきたが、娘は友達と買いに行くこともあるが私と一緒に行くことが多い。女の子の服を買い物するのは自分も楽しめるのでいやではないし、ついつい「こんな服着せてやりたいな」なんて甘い母親になって買ってやってしまったりする。彼女もうまく私と付き合っているほうがお得という算段もあるのかな。今日は、サンダル、Gパン、パーカーとほしい物が多くて、お付き合いに疲れた。
0

2006/7/14  15:39 | 投稿者: 益子

 週末になった。明日から3連休だ。おまけに今日(金)は先日の林間教室の勤務の調整で2時過ぎに学校をでた。ただ今、3時15分。シャワーを浴びてさっぱりしてパソコンに向かい、3連休を前にして至福のとき?
 しかし今週は暑い。ちょっとまともに仕事ができる暑さじゃない。おまけに月・水・金と予定通りにプールに入る。気持ちがいいといえばいいのだが、プールから上がってしばらくすると、なんだか体の芯から暑くてたまらない。よく体を動かした後だからだろうか、それとも強い日差しをあびプールサイドの熱気に体が温まってしまったのだろうか?ぐったりしてしまう。生徒達も大変だと思う。それでも昼休みになると運動場に出て行って、自転車を乗り回したり、サッカーをして汗びっしょりになって遊ぶ子どももいて、さすがに若い。
 朝から湿度が高く、空気全体がもわもわと蒸気のような感じだったが、2時過ぎから雷と雨だ。この雨ですこし涼しくなるといいのだが。
 さて、この3連休の予定は特にない。夏休みの宿題作り、来週の授業の準備など仕事の持ち帰りはいつものこと。連休最終日にハープのレッスンがある。練習しなくては。あとは読書でもしようかな。
0

2006/7/9  21:57 | 投稿者: 益子

 今日はハープのレッスンに行って来た。以前、「星に願いを」を練習していると書いたが、やっと曲らしくなってきた。メロディーが流れるようになったという感じ。先生も「よくとってきました。ブラボー」と誉めてくれた。ほんと、習い事っていうのは、誉められると嬉しいねエ。それでもまだまだぎこちないので、頑張りたい。この曲はハープならではのグリッサンドで最後をしめくくる。つまり弦を上から下からすべらすようになでるように連続してならす奴だ。一番ハープらしくてかっこいい。優雅でもある。実は私が習ってきた曲はいままで一度もこのグリッサンドがなかったので初めてなのだ。ちょっと照れくさい感じもする。上から下は親指、下から上は中指、指の腹側を使って腕を円を描くように動かして最後は一番上に右腕をもっていって遠くに跳ねるような感じで・・・へへへお見せできないのが残念だねえ。
0

2006/7/8  20:57 | 投稿者: 益子

 久しぶりに歩いた。今日は賤機山にすぐに入らず、道路を浅間神社へ。浅間神社の100段の石段を登って救世観音。そして美肌湯に下りた。平地を歩いている時にはじわじわ程度の汗が、石段を登りだすと、どっと噴き出してきた。汗だくになっての温泉。気持ちがいい。イオウのニオイのする源泉にゆっくり浸かった。今年、何回実施できるか数えているが、今日は8回目のウォーキング&温泉だった。
 昼過ぎから出かけたので、「ビール・昼食・昼寝」のセットはなしで、バスでセンターに出た。本と服をつい買ってしまい、夕食の買い物をして帰って来た。
 本と服は2泊3日のがんばりのご褒美ってことで。
0

2006/7/6  20:51 | 投稿者: 益子

 2泊3日の林間教室が終わった。疲れた。
 昔、初任者の年に赴任した学校の高等部のキャンプは3泊4日でほとんど雨ばかりだった。3泊ともテント泊で、炊飯棟はなく、雨の中の飯ごう炊爨はどうしようもなかった。全食、飯盒炊爨で子ども達もうんざりしながら工夫して屋根を作ったりしてなんとか火を起こし頑張った。あんな悲惨なキャンプでも若かったのだろうなあ、疲れを知らずに、子どもたちと一緒に頑張った。大学を卒業してすぐだから、高等部の生徒とはそんなに歳も違わず、結構楽しんだのだろう。
 若い先生達と一緒に仕事をしながら、つい自分の若い頃を思い出し、歳だなあと改めて感じる。しょうがないよね。自分の息子と同じ年頃の先生達と一緒に仕事しているんだから。
 一晩ぐっすり寝たぐらいじゃ疲れが取れないのがこれまた最近ねえ・・ひどくなって・・・。この週末はまったりとうだうだとすごそう!
0

2006/7/3  19:30 | 投稿者: 益子

 昨日の日曜日に鎌田實さんの「あきらめない」を読んだ。何度も何度も泣かされてしまった。
 鎌田さんの本はずいぶん前から気になっていたが、なぜか購入することはなかったが、昨年、一度読み出してみたら鎌田さんの暖かな人柄と医療に対するこころざしの高さ、真剣さ、そして実践力に魅せられてしまった。
 諏訪中央病院にはさぞかし全国から患者が集まっているのだろう。私だって癌にでもなったら諏訪にいきたい。でも鎌田さんが望んでいることはそういう事ではない。どうか、鎌田さんの考える病院、医療が全国に広まっていきますように。
 結局、どんな科学も人間の心の持ちようで変わるんだよね。科学を使うのは人の心なんだもの。感性、情緒、自然への畏敬と人間への愛・・・藤原さんのいうところの品格、そういうもので違ってくるんだろうな。
0

2006/7/2  9:19 | 投稿者: 益子

 春ごろかな、本屋の店頭をずいぶんにぎわしていた、「国家の品格」藤原正彦著を読んだ。大変読みやすく分かり易い。「日本人には世界に誇る素晴しい感性があって、それが国家の品格を呈していたが、今、それが崩れていて、その品格を取り戻してほしい」という論理は、自分の中の日本人の自尊心をくすぐり、なるほどなるほどそうだそうだと読んでいける。日本人の世界に誇る感性は日本の美しい自然に対する情緒だそうだ。そしてそれを武士道がはぐくんできたと。「卑怯なこと」を憎んだ武士道、弱い物いじめはしない、理屈でなく、悪いことは悪い・・・精神性を重んじた武士道、武士は食わねど高楊枝に象徴されるように、貧しくても、誇り高く・・・などなどいろいろな例を挙げて、日本の風土、歴史、文化等々を素晴しいものだなあ、誇りに思い大切にしなくてはなあ・・・と読者に訴える。
 「愛国心」が話題になったが、そういった言葉尻の問題でなく、根本的に国が目指している物という大きな社会の流れや、ほんのささいな家庭の中での大人の心の持ちようが、子ども達の本当の愛国心、祖国愛をはぐくむのだと思う。なんとか法にそのことばをいれるかどうかの問題ではないだろう。
 
0




AutoPage最新お知らせ