劇団四季 キャッツ

2013/10/19  20:50 | 投稿者: masuko

 静岡にキャッツが来ている。以前、オペラ座の怪人を観た時に「んー?」だったのでその後、四季が来ても行かなかったが、今回、まあ、有名なキャッツは観ておこうかと思ったのと、一人暮らしのヒマ潰しになるかなとチケットを予約した。(実際は夫は帰ってきているのだけれど、たからといって行けないということはない)
 まず、土曜日だからかもしれないけれど、満席。大変な賑わい。ファミリー席というのが指定されていて、子どもは半額だからか、まあ、子どもの多いこと。お父さんも来てはいるけれど、お母さんと子どもというのが一般的かな。子どもは半額とはいえけっこうな出費だよね。キャッツを観せたいというのが昨今の親の気持ちなんだと知って、ちょっとびっくり。バレエを習っているとか、子どもミュージカルのスタジオなんかが増えているから、そういう習い事をしている子ども達なんだろうか。 
 そうですね。音楽大学を出ているとか、小さな頃からバレエを習ってきたとか、そういう方たちが厳しいオーディションを受けて団員になるのでしょうからかなりレベルが高いのはわかる。歌も踊りも素晴らしい。舞台や舞台道具、照明、演出の奇抜さ・・・子どもや大人、広い年齢層にも受け入れられるのもわかった。
 でも、なんだろう、私は歌舞伎や文楽(昨年の暮れ能を観た時にはちょっとここに仲間入りできる感じだったかな)では観ていてどこかでゾクゾクワクワクする快感というか、歌舞伎でいうと大向うをかけたくなるような、「惹きつけられる」「楽しい」「うふふふ」っていうものを感じるんだけれど、四季さんの場合・・・今回も「んーうまいね」で終わった感じがする。何度目かのカーテンコールで立ち上がって大きな拍手を送っていた方々も多かったが?仕方がないよね。私の感性とはそれほど合わないってことかな。
 で、日本人はなるべく着物を着ましょうって思っているので、着物でいってきた。今回のは実家のタンスにあったもの。銘仙っていうんだよね。こういうのって。古いし洋服にリメイクしちゃおうかなって思っていたのだけれど、呉服屋さんがもったいない、着て下さいとしきりに言ってくれるので、仕立て直した。洗い張りしてみると虫食いも見つかるし、思っていた以上に布が足りないことがわかってきたけれど、似たような布をおはしょり部分に縫いたしたり、穴をわからないようにしてくれたり、いろいろ工夫してなんとか着れるように仕立ててくれた。
 帯はそれほどのお値段ではなかったので新調しちゃいました。鳥獣戯画ですね。
 新らしいものを買うより、ともかく、今あるのもを度々着たいなあと思う。学生の時の下宿のおばさんなんか日常の普段着が着物だったもの。私の記憶の中の祖母も着物姿(母方の祖母は私が8歳の時に亡くなっている。まだ60歳だった。)。みんな着物で家事もしていたよな。そこまでいかなくても、もう少し、私の生活の中で当たり前で気軽な存在にしたい。今月はもう3回着たからね、だいぶ慣れてきたよ。


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