小さい時の1号は「ケーキ屋さんか、幼稚園の先生」、2号は同じく「ケーキ屋さん」でした。可愛い事、言ってますね〜。
しかし大きくなるにつれ、いろいろと目標はかわるものです。
学生のうちは、いろんな可能性があって良い!と思いますけれども・・・
1号の中学2年の時の目標はブッ飛びでした。
学年末の3者面談の席。成績を見せてもらって、日頃の学校での様子などをお聞きして、さて本題。
「3年生になると受験生となりますが、将来の目標にむけての高校選びの事なんです。1号ちゃんは、どう考えてますか?」と先生。
1号は「私は英語が好きなので、一生懸命に英語を勉強して、大人になったらアメリカで働きたいんです」
「おぉ〜、けっこうマトモな事を言う」と内心で思う母。
「将来は
FBIにはいりたいんですっ!」
「え?(き・君なに言ってんの?)」の先生と母。
「
FBIがダメならCIAでもいいかなって。日本人でも入れますか?」1号マジで言ってます。
「そ・そ・それはぁ・・・先生もよく判らないけど・・・英語を身につけるっていい事だからネ。まずは勉強がんばろうネ」
ガック〜〜ンッ!(母のアゴ外れそう)
夕方の暗い帰り道、トボトボと歩く母娘でした。
「Xファイル」の見過ぎである・・・
その日の職員室は1号の面談話で盛り上がったらしい・・・
ブッ飛びの話題の多いお2人さん。


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