ドームプラネット「夜空から降り注ぐオーロラ」 オーロラ

◆ドームプラネット 第6弾
「夜空から降り注ぐオーロラ(カナダイエローナイフ)」
【ドームプラネット 夜空から降り注ぐオーロラ(カナダイエローナイフ)】はナショナルジオグラフィックの「Best Space Pictures of 2014」にも選ばれたオーロラ撮影のスペシャリスト高坂雄一氏とドームプラネットで贈る、最高のオーロラ体験。イエローナイフの昼間の映像なども織り交ぜながら、まるでカナダを旅行しているかのような体験をドームの中でしていただきます。
※ドームプラネットとは
「知らない世界を体験する」をコンセプトに、360度全天周映像で撮影された地球上の様々な自然・文化を、エアドームの中で寝ながら鑑賞することで、まるでその場にいるかのような映像体
験が出来る。新感覚ドームアトラクションです。
2017年1月からスタートし、累計5万人の動員を突破した人気アトラクションになります。
プロモーション支援とイベントコンテンツ提供を行う株式会社 #スペースクリエイションズ
(本社:神奈川県川崎市 代表取締役社長:佐藤 誠史郎)は【ドームプラネット 夜空から降
り注ぐオーロラ(カナダイエローナイフ)】を、2018年10月13日から全国の商業施設やホテルを
中心としたイベント主催者へ提供いたします。
【本件に関するお問合せ】
会社名:株式会社スペースクリエイションズ-SpaceCreations.co.ltd
担当者:佐藤誠史郎
TEL:044-455-6981
E-Mail:info@space-creations.com
★イベント開催日程
2018年
10月13日(土)・14日(日):イオンレイクタウンKAZE(越谷)
10月20日(土)・21日(日):イオンモール下妻
11月3日(土)・4日(日):イオンモール甲府昭和
11月17日(土)・18日(日):イオンモール成田
12月1日(土)・2日(日):イオンモール座間
12月8日(土)・9日(日):イオンモール春日部
12月15日(土)・16日(日):イオンモール幕張新都心店
※以降も更新していきますので、詳細はHPを参照…だそうです。
近くにイオンモールがないぃぃ!( ;∀;)
ご覧になった方、感想や写真(ドーム内撮影は無理でしょうから、外観だけでも…)お待ちしております!
高坂さんのオーロラを全天周で拝見出来るチャンスなのに…。(。-`ω-)
なお、冒頭画像は高坂さんより掲載許可をいただきました。(どんどん宣伝してね!とのこと)
↑
英語のオーロラ解説書・写真集ですが、
高坂雄一さん撮影のオーロラ満載!

目玉おやじと一反木綿 水木しげる氏の「幸福7カ条」 オーロラ
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水木しげる氏の「幸福7カ条」
第1条:「成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはならない」
第2条:「しないでいられないことをし続けなさい」
第3条:「他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追及すべし」
第4条:「好きの力を信じる」
第5条:「才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ」
第6条:「怠け者になりなさい」
第7条:「目に見えない世界を信じる」
書籍からだろうなぁ…とは思っていたけれど、ご自身の著書『水木サンの幸福論』の中にあるのですね。
実際に水木先生にインタビューをしたことがある友人の投稿で知ったのですが、水木先生の一番の幸せは「寝ること」だとおっしゃっていたそう。
ゲゲゲの鬼太郎の歌詞に「朝は寝床でグーグーグー 楽しいな 楽しいな…」とあるけれど、これは水木先生ご自身のことだったのでは?と。
飄々とした先生らしいエピソードで、そんな先生の7カ条はちょっと変わっているかも知れないけれど、歳を経て分かるだろう尤もだと思う部分が多いかも知れません。
著書を拝読すると、きっともっと細かく書かれているのでしょうね。
もしかするとトンチンカンな受け取り方をしているかも?!
1:私はかなりの小心者のビビりです。
栄誉に関しては良く分かりません。何それ、美味しいの?!という感じ。
まずは何事でもちゃんと乗り切れるかどうかが精いっぱいで、成功を考えている余裕はありません。
ただ、「ちゃんと乗り切れるかどうか」って、誰に対してなのだろう?
もし失敗したら?
誰かに知られたら恥ずかしいという思いならば、それは間違っているのですよね。
自分自身が許せない…ならば、良いのかしらん?
「誰かに迷惑をかけてしまう」は?
2:好きではないことは出来ない質です。m(_ _)m
3:他人と比較しても仕方ない。自分は自分…というのは、母もそういう人なので、自然とそうなった…でも、やはり若い頃は悩んだかな。
いや、才能もなく出来も良くないので、そう思わざるを得なかった面もあります。
いずれにしても、自分は自分としてしか生きられない…というのは、20代でもがき苦しんで思い知りました。
4:「好き」は力なり!
全てが中途半端ですが、好きの求心力は凄いと思います!
これは実感。
5:努力は人を裏切る?!
これはどういうことでしょう?
生まれ持った星の力は「地味な努力家でコツコツと」を身上としている筈ですが、実際には無縁です。
努力していれば、もう少し大成していても良さそうなのに。
しかし、才能と収入は別…は、世の中を見ていると思うこと多し。
6:怠け者になりなさい
これは、水木先生にはもう一つ含みがあったようで、怠けていても稼げるような技術や才を持ちなさい、という意味だったとか。
そういうものはないけれど、易きに流れて怠けるのはお手のモノです。(^^ゞ
7:目に見えない世界を信じる
人間は情報の8割近くを視覚に頼っている…と言うけれど、錯覚も多いもの。
心の目も重要ですよね。
…ということで、画像は「目玉おやじ&(ちょっと弱弱しいけれど)一反木綿」のコラボです。(^_^;)
この月の周りには22°ハロと外接ハロ、淡い幻月とほんの少し幻月環も出ていますね。
一人で見上げつつ天と語らう、私にとってとても大切な時間。

片岡龍峰「オーロラ!」 オーロラ
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岩波書店
ソフトカバー128ページ
1300円+TAX(1404円)
書籍の一部を「立ち読み」出来ます。(PDF)
10月8日に上梓されて、予約していたのでほどなく手元に届いたのですが、《天の光・地の灯》星景写真展 山梨編の在廊で出かけたり、その後は風邪でずっとダウンで(途中、母のお祝いで出かけて、それで余計に悪化。T_T)ちっとも読み進められません。(涙)ぼんやりとした頭でパラパラと斜め読みという状態ではありますが、面白い!
オーロラの科学は片岡先生の解説でも難しいのですが、添えられたご自身の手による解説イラストが良いです!これ、断然良いっ!!ヽ(^o^)ノ
片岡先生は、それまでオーロラを全くご覧になったことがないのに、なんともレアな「昼側のオーロラ」についてずっと研究されてきて………最新のオーロラの科学や観測カメラの開発エピソード、オーロラ・ウォッチングに行かれる方へのアドバイスまで、オーロラの不思議やワクワクがギュッ!と詰まった一冊。
これからオーロラをご覧になってみたいとお考えの方(「オーロラハンター3つの極意」という付録アリ!)、オーロラを実際にご覧になって、その振る舞いや謎の向こう側を知りたい!と思った方など、広くお勧めします!!
私も早く風邪を治して、ゆっくり拝読したいです。
P.S.
105ページの付録に書かれている書物について。
斎藤尚生先生の「オーロラ・彗星・磁気嵐 (モダン・スペース・アストロノミー・シリーズ)
1990年に初めてオーロラを見てその魅力に取り憑かれた私は、まだ日本語の一般向け文献がない中、特に斎藤先生とニール・デイビス先生の「The Aurora Watcher's Handbook (Natural History)
(1990年にアラスカ州立大学フェアバンクス校の博物館で購入した、赤祖父先生監修のオーロラ解説小冊子も非常に役立ちましたし、赤祖父先生の「オーロラへの招待―地球と太陽が演じるドラマ」が1995年に加わって、小躍りしました!しかし、いずれも私にはオーロラの科学を理解するのにはとても難しいですが…。)
特に斎藤先生の著作は、雑誌に特集を書かせて頂いたり様々なレクチャーをする際に科学的側面を補強するために…って、メチャクチャ難しかったのですが資料として読み込み、今でも付箋が沢山付いたままです。
斎藤先生とは1991年から昨春亡くなられるまで文通(!)させて頂いていたのに、とうとうサインを頂かないままでした。でも、自筆のお手紙が沢山あるので良いかな。(^^ゞ
斎藤先生&赤祖父先生のサイン本、いいなぁ!>片岡先生
片岡先生、今度お目にかかったら、是非イラスト付きでサイン下さいネ!(^_-)
夜になると咳が酷く、昨夜もウトウトすると何度も何度も咳で起こされて、結局、朝まで寝付けませんでした。
胸と背中も痛む…辛い〜っ!(|||´Д`)=3
夜から明け方に悪化するなんて、喘息発作と似ていませんか?何故?(>_<)
昼間も薬を飲むために起きて、服用してはまた布団の中へ…極力おとなしくしています。(^^ゞ
幸い、熱は出ていないのが楽です。
陸別、名寄、上士幌で低緯度オーロラ撮影! オーロラ
【2017年3月24日追記】
本イヴェントのトリガーになった太陽フレアに関する論文について追加。
【3月23日追記】
初山別で撮影された低緯度オーロラを追加。(その後、該当記事は削除された模様。T_T)
*****
北海道での低緯度オーロラの撮影は、2004年11月以来。
キタ━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━!!
残念ながら肉眼で見えるほどのものではなかったけれど、貴重な記録です!
今回の引き金になったのは「Cクラス」のフレアで、それでこんなに大規模な磁気嵐になるとは…驚き!
磁気嵐のデータ的には、通常は北海道で見られるほどではなかったのに、太陽風の圧力が高かったために発達して、北海道でも見られたのでしょうか?
謎…私には難し過ぎて分かりません。
北海道で観測された低緯度オーロラ (2015年3月18日)
18日1:10頃
名古屋大学 太陽地球環境研究所の陸別観測所にて
なよろ市立天文台にて、3月18日3:33に低緯度オーロラの撮影に成功!
上士幌 18日4:03頃
ISSを撮影していて、たまたま写っていたというラッキー♪
19日20時現在、磁気嵐は収束方向に向かっていますが影響は残っていて、まだイエローナイフやアラスカのライヴカメラに綺麗なオーロラが映っています。
ああ、この場に居たかった!!(T_T)
AuroraMax カナダ・イエローナイフ
Live!オーロラ アラスカ・フェアバンクスより
【3月23日追記】
2015年3月18日1:55
北海道初山別で撮影された低緯度オーロラヽ(^o^)ノ
「左側に赤くなっている」とありますが、「右側」では?
それともこれは光害なのでしょうか???
…で、左側に低緯度オーロラ????
(現在、訂正されました。その後、該当記事は削除された模様。)
【2017年3月24日追記】
随分ご紹介が遅くなってしまいました。
本文にも書いていますが、この時はCクラスフレアだったので、まさか北海道でオーロラが観測されるとは思わず、しかし、どんどん磁気嵐が発達してビックリしたことを覚えています。
(ツイッターの過去ログを見たら、その様子が分かりそうです。これもまた追記を考えてみます。)
このイヴェントについては、国立極地研究所の片岡龍峰先生が論文を発表されました。
3月18日の現象で7月2日にプレスリリースというのは、かなり早いのでは?(執筆の後で査読など色々ある筈で…)
片岡先生凄い!ヽ(^o^)ノ
予想外に巨大化した磁気嵐の原因は太陽風の「玉突き事故」
ずっと楽して掲示板への投稿になっていて、ブログはほったらかしでごめんなさい。m(_ _)m
はたして本ブログ、ご訪問者やお読み下さっている奇特な方がいらっしゃるのだろうか?(^^ゞ
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本イヴェントのトリガーになった太陽フレアに関する論文について追加。
【3月23日追記】
初山別で撮影された低緯度オーロラを追加。(その後、該当記事は削除された模様。T_T)
*****
北海道での低緯度オーロラの撮影は、2004年11月以来。
キタ━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━!!
残念ながら肉眼で見えるほどのものではなかったけれど、貴重な記録です!
今回の引き金になったのは「Cクラス」のフレアで、それでこんなに大規模な磁気嵐になるとは…驚き!
磁気嵐のデータ的には、通常は北海道で見られるほどではなかったのに、太陽風の圧力が高かったために発達して、北海道でも見られたのでしょうか?
謎…私には難し過ぎて分かりません。

18日1:10頃
名古屋大学 太陽地球環境研究所の陸別観測所にて

昨晩と言いますか早朝、なよろ市立天文台で低緯度オーロラを撮影することに成功しました。画像は午前3:33に撮影したもので、雲の向こう側の空がオーロラで赤く染まっています。北海道での低緯度オーロラの撮影は2004年11月以来になります。 pic.twitter.com/H5oAMGNycS
— なよろ市立天文台きたすばる (@kitasubaru) 2015, 3月 18

ISSを撮影していて、たまたま写っていたというラッキー♪
@ryuhokataoka 初めまして。昨日未明、北海道上士幌町でISSを撮影していたところ、低緯度オーロラらしい現象が現れました。ご参考までに写真を添付します。撮影時刻は4時3分ころです。 pic.twitter.com/kMO18YdNEt
— 岩崎 量示 (@ryozy) 2015, 3月 18
19日20時現在、磁気嵐は収束方向に向かっていますが影響は残っていて、まだイエローナイフやアラスカのライヴカメラに綺麗なオーロラが映っています。
ああ、この場に居たかった!!(T_T)


【3月23日追記】

北海道初山別で撮影された低緯度オーロラヽ(^o^)ノ
「左側に赤くなっている」とありますが、「右側」では?
それともこれは光害なのでしょうか???
…で、左側に低緯度オーロラ????
(現在、訂正されました。その後、該当記事は削除された模様。)
【2017年3月24日追記】
随分ご紹介が遅くなってしまいました。
本文にも書いていますが、この時はCクラスフレアだったので、まさか北海道でオーロラが観測されるとは思わず、しかし、どんどん磁気嵐が発達してビックリしたことを覚えています。
(ツイッターの過去ログを見たら、その様子が分かりそうです。これもまた追記を考えてみます。)
このイヴェントについては、国立極地研究所の片岡龍峰先生が論文を発表されました。
3月18日の現象で7月2日にプレスリリースというのは、かなり早いのでは?(執筆の後で査読など色々ある筈で…)
片岡先生凄い!ヽ(^o^)ノ

ずっと楽して掲示板への投稿になっていて、ブログはほったらかしでごめんなさい。m(_ _)m
はたして本ブログ、ご訪問者やお読み下さっている奇特な方がいらっしゃるのだろうか?(^^ゞ

磁気嵐発達中!そして北海道で低緯度オーロラ!! オーロラ
磁気嵐、発達中!

昨夜深夜においては、データ的には日本で見えるほどまでの磁気嵐には成らなかったようです。
しかしながら、北米や豪州、ニュージーランドなどで素晴らしいオーロラの乱舞が見られました。(別記)
そして、日本の夜が明けてから、日本で見えるくらいの磁気嵐の数値になっています!
もしかして、明け方近くに捉えた方がいらっしゃるかも?
只今、欧州では凄いオーロラが乱舞していますっ!
2003年10月末の大磁気嵐は数日間続き、日本各地(南限は京都府?)で低緯度オーロラが撮影されました。
私もオーロラ強度や出現情報、データをまとめるのに寝る間がなかったです!
◆2003年11月のニュース 10月29日〜11月1日のオーロラ関連ニュース 総括
◆アストロアーツの投稿画像集
今回も複合的な条件で、磁気嵐が数日間続くでしょうか?
ワクワク♪
<<16時追記>>
なよろ市立天文台にて、3月18日3:33に低緯度オーロラの撮影に成功!
2004年11月以来。
キタ━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━!!
16時現在、磁気嵐は収束方向に向かっていますがまだ影響は残っていて、昨晩ほどではありませんが、再びイエローナイフやアラスカのライヴカメラに綺麗なオーロラが映っています。


