美しき大宇宙 〜統一理論への道〜  TVラジオ番組情報

特集:毎日、ヒストリーで宇宙旅行
 美しき大宇宙 〜統一理論への道〜

 2011年3月5日(土) 20:00〜23:00
 ヒストリーチャンネル
アインシュタインが後半生を費やしながら遂に実現できなかったのが、重力と電力・磁力を共に説明できる統一理論であった。そして今アインシュタインの遺志を継いだ科学者たちは、その後原子の内部で見つかった2種類の力を加え、宇宙に存在する4種類の力の関係を解き明かす「M理論」を生み出し、証明するための実験に乗り出している。
番組は、物理学者でありながら演劇を学んだ経験を持つブライアン・グリーン、コロンビア大学教授がキャスターとしてCGの中を駆け巡り、数式を使わずに最先端科学が明らかにしつつある驚愕の宇宙観を伝える。
グリーン教授による同名のベストセラーをもとにした本作は、アメリカの公共放送PBSの科学番組NOVAが30年目の節目に制作した超大作である。


20:00〜21:00
第1回 アインシュタインの見果てぬ夢
1923年アインシュタインは一般相対性理論を発表、重力が瞬時に全宇宙に伝わるというニュートンの説は間違っており、重力は光の速さで伝わる時空の波だと明らかにして全世界に衝撃を与えた。その後アインシュタインはニュージャージー州の自宅にこもり「統一理論」の計算に没頭する。しかし、重力は電力・磁力に比べ10の39乗も弱く、統一は困難だった。
一方、科学の世界では、「量子力学」が誕生、原子の構造の解明に成功する。アインシュタインは、自らの目標にこだわるあまり新たな論文を読むこともなくなり、学会から取り残されて生涯を終えた。


21:00〜22:00
第2回 “ひも”の振動が万物を生む
60年代イタリア人科学者が200年前に見つかった数学の公式を現代物理学に応用、原子をつくる究極の構成要素は「震える微小なひも」ではないかという「ひも理論」を提唱する。当初矛盾があり支持されなかったこの理論を、84年アメリカの2人の物理学者シュバルツとM・グリーンが計算の問題点を克服することで「万物を説明する理論」として学会に受け入れられることに成功する。
M・グリーンは「計算が成功した夜は雷がなっていてまるで我々が宇宙のなぞを解かないよう神々が邪魔をしているようだった」と振り返る。
原子を太陽系だとすると「ひも」は一本の木の大きさ、など「ひも理論」を数々のCGで映像化する。


22:00〜23:00
最終回 驚異の高次元空間
万物を説明するはずの「ひも理論」はやがて5種類の説に分裂し、学会は混乱した。しかし、95年、現代のアインシュタインとよばれるエド・ウィッテンが「5つの説は同じものが5枚の鏡に映っているようなものだ」としてそれらの説を統一する「M理論」を発表した。
その理論によると、宇宙は11の次元をもつ小さな膜。重力が他の力に比べ弱いのは、我々に見えない次元に力が漏れているからだとした。アメリカとヨーロッパの機関は、重力をつかさどる粒子グラビトンが消滅する瞬間を観測しようとしのぎを削っている。


  

  

  
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タグ: TV 宇宙 統一理論



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