フーが発熱中です。
急激に39℃ほどに上がったところを見ると…と思っていましたがやはりFlu(インフルエンザ)のようです。主治医に電話して頼み込み、予約がいっぱいと言われながらもなんとか時間外に診てもらえました。1時間半待ちだったけど。
吐き気があって解熱剤を飲めないので坐薬を使おうとネットで調べたところ、意外な事実を発見!常識かもしれませんが、インフルエンザの場合はボルタレン坐薬は使えないんですね。アセトアミノフェン製剤のアンヒバならよし、ということでした。
幸いアンヒバは日本から持ってきてあったんですが、これって100mg(赤ちゃん用)。
ドクターにアセトアミノフェン系坐薬の処方を頼んだら、意外そうな顔をされました。聞けばこちらではほとんど(もうここ何年も)坐薬の処方などしていなかったとか。「すっかり頭になかったけれど、それは良いアイディアだよね。たぶん薬局で買える。」とのこと。坐薬は良い面も多いのだけれど、やはり嫌がる人が多くて使わないのだそうです。
その場で薬局へ電話して聞いてくれたのですが、アメリカではアセトアミノフェンの坐薬は処方箋なしで買えるそうです。すごーい。これでいざというときも安心。
結局、Fluというのはウィルス性のものだから抗生物質は効かない。ひたすら解熱剤やら咳止めやらで対症療法をするしかないから、市販薬でがんばって、ということでした。日本の病院だとたとえウィルス性だろうと気休めにどっちゃり薬が出たりするのでなんだかヘンな感じです。
でもこの方が健全だよなあと思うのです。そんなわけで、病院関係で何かと苦労している私ですが、実はアメリカの病院の方が日本の病院よりも好きだったりします。何よりもドクターが威張ってないし、急かされないのが良いです。
さあ、学校へのエキュスキューズ・カード(あと2日間休みます)ももらったし、あとはたくさんたくさん水分を取ってゆっくり休むだけ。私はフーのおでこのタオルを濡らしながら刺繍に励みます。

1月16日
クロスステッチ進捗状況
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