今年5月にサンフランシスコの「World's Ugliest Dog Contest(世界一醜い犬コンテスト)」で3年連続優勝を果たしたチャイニーズ・クレステッド・ドッグ
(元々ほとんど毛のない犬種です)のSamが、11月18日に14歳で永眠したそうです。
どれくらい醜いかというと、審査テーブルに載せた瞬間、さすがの審査委員たちが思わずのけぞったほど。私も初めて見たときはまさか本物の写真とは思わず、
怪物映画のキャラクターと勘違いしてしまいました。
Samの写真は
コチラのgoogleリンクから。ちょっと重いですが、一番上のリンクが写真も多く、サムらしい姿が見られるかも。さすがにここに
写真を貼る勇気はありませんでした。
強烈な画像ですので、クリックする前に覚悟してくださいね。恐い画像がダメな方は見ない方が良いかもしれません。
でもね、この子、恐いのは見かけだけなんです。飼い主さんはサムをよく面倒見て、可愛がって暮らしたようです。記事によっては「サムが去勢されていることを心から望む。サムに似た子犬など誰も欲しくない。」なんてひどいことを書かれていたりしますが、私はこの子はこの子なりに幸せな犬生をまっとうしたと思いますよ。
なんたって、サム・マグカップとかサム・Tシャツ、サム・マグネットなんか売り出されちゃう人気者です。よく見れば愛嬌があるし、飼い主さんのベッドにちょこんと座った姿なんか微笑ましいです。動画を見るとカウカウ鳴きながら飼い主さんの手をぺろぺろと舐めて、本当に普通の犬です。
この醜いサムが幸せな一生を送れたことで暖かいキモチになってしまうのは私だけじゃないはず!? しかし、いつの間にここまでdog loverになってしまったんだろう、私ったら。
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