ういんちるさんのChicagoきっちんに宿題トラックバック!
ういんちるさんのとこの1号くんとうちの3号ウーはたぶん同い年の6年生。親としては宿題を見てやれるのももう限界かな、とお互い似たような立場です。
先日のサイエンスではこんな宿題が…
わかりますか?元素周期表を見ながら、この表を埋めていくのです。そろそろ私の知識も限界か、とも思われますが、いやいやまだ
はったりをかませまくれば何とかなる
カモ。
元素の名前が一番左の列に書かれ、それぞれの元素記号、元素量、陽子、中性子、電子の数と、物質の状態の欄があります。(しかしすっごい字だね>れ)
こうなってくるといよいよ英語と日本語のせめぎ合い、
親子でコトバが通じなくなってきます。
「ソディウムはベリー・リアクティブなメタルでドント・オクァー・フリーリー・イン・ネイチャァなの。でもソディウムがどーしてNaなのっ!?」
・・・ちょっと待て( ̄▽ ̄;)
しかもこのカタカナ発音…と思ったら
「だって、ママにはこういう言い方の方がわかりやすいと思って」だと…orn.....
そーなんです。私、普段話すときはがんばって英語発音にしようと努力してるけど、英語の文章を「理解しよう」として
一人でぶつぶつ読むときって思い切り
カタカナ英語なんです。でも
だからって、真似してもらわなくてケッコウですからっ(T_T)。
(とにかく)
「そりゃー、ソディウムはナトリウムだもの」そうなんです。時々英語だと名前が変わっちゃうから却ってややこしい。
「じゃあ、ポタシウムはどうしてK?」「ポタシウムは日本語ではカリウムだよ。」「じゃあ元素記号って日本語?」「うーん、そういうわけじゃないんだけど」
ほんと、どうしてなんだろう。
逆に
「Phosphorusは日本語で何?」と訊かれて
「リン」と答えると
「どーしてPがリンなのさ」と逆に突っ込まれます。
まったくややこしいです。ここまで来てしまうと、もう「ついでに日本語も覚えなさい」なんて言うのが気の毒になってきます。ぶつぶつと
「自然界には存在しない…」なんて一生懸命周期表を色分けして覚えている息子に、
「原子は、陽子は、中性子は…」なんてコトバを出すとそれだけでパニックになってしまいます。
「シルバーが見つからないよー」とヒーヒー言うウーに姉たちから
「シルバーはAg!」とか
「周期表の真ん中へんっ!」とか怒号が飛んで、母は本当に真剣にがんばるか、もうあきらめて子どもたちに任せるかってとこまで来てます。
・・・もうちょっとがんばりたいな。
ランキングは何位かなぁ?見てみる?→どらどら♪

0