この人たちは何を待っているのでしょう?
ここはインターミディエイトスクールのカフェテリア。

続々5年生が入場してきました。(まあ、入場ったって三々五々、楽器を持ってダラダラと入ってくるだけですが)

いつもは「白いシャツに黒いパンツかスカート」と指示があるのですが、今回は「ドレスアップしてくること。ジーンズは不可」これしか書かれていなかったのです。ウチは3人目で勝手がわかっているのでいつものように白いシャツに黒いパンツ。しかし…慣れていない第一子の5年生は何人か
ゴージャスなイブニングドレスで現れていました。
それはそれで華があってよかったけど…問題は
演奏 (; ̄ー ̄)...。
もう
難行というか
苦行というか…実にマゾヒスティックな30分でした。
いやホント、バイオリンを初めとする弦楽器の初心者集団が一斉に出す音といったら、求愛期のクジラでも裸足で逃げ出すような騒音なんですから。
それでも盛大な拍手を送り、「よくやった!すばらしかった!」と褒め称えるアメリカの親御さんたちって偉い。真似できません。
音程がずれまくったキラキラ星やむすんでひらいてを聞きながら、意識して直そうとしてもすぐ自然に眉間にシワが寄ってしまい、大変困りました。
これが(淘汰されるとはいえ)
2、3年後には綺麗なハーモニーを響かせるようになるんだから大したもんだよ、キミたち!
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