(昨日のつづき)
買い物を大急ぎで終えて車に戻り、エンジンをかけたらこんなん出ました。
警告灯!このサインが出たらすぐに修理を!のマークであります!
実は1週間前にもこれが出て、恐ろしく不便で大変な思いをしてやっと修理に持っていったばかり…。そのときは車を預けて1時間足らずで連絡があり
「どこにも異常はなし。たぶんガソリンがなくなったか入れすぎたかしたんだろう」と言われました。
どちらもあり得ないし、異常がないとは思えないと強く言っても相手にされず、40ドルの修理費(?なぜ修理費?)を支払って車を引き取りました。
ワーニングが出て何もないなんておかしい、あるいはワーニングの故障、どちらにしても「異常なし」で片づけられて、修理費だけは支払うのでは納得いかない、とその場でテクニックのマネージャーと交渉しましたが、
「異常はない。我々は労働をしたのだからあなたがその労働に対価を支払うのは当然」と埒があかない。警告灯の故障では?と食い下がると
「それがイヤなら400ドル(800だったかも)でコンピュータを載せ替えるんだね。それ以外に何も出来ることはないよ」とまさに木で鼻をくくったような扱い。
「どちらにせよ我々のせいではない (Anyway, It's not our fault!)」と言われ、
「まだ言いたいことがあるなら」とTOYOTAカリフォルニアの電話番号を渡されました。「我々」とはそこのディーラーであってTOYOTAを代表しているという意識はないのですよね。そのへんの感覚は日本との大きく違う。
帰宅して言われた番号に電話。そこは苦情処理係のようでディーラーのマネージャーに輪をかけた老獪ぶり(笑)。
「きっと日頃の乗り方に問題があって車がメンテナンスを要求したのでは」(毎回きっちりディーラーでオイル交換をしています。)
「そういった苦情はディーラーで処理してもらえると思う」(ディーラーからこちらへ回された。)
「たぶん、次に同じ問題が起きたらディーラーがチャージしないだろう」(保証はあるの?)
「いや、保証はないですが」
…うーむ。海千山千(爆)しまいには
「警告灯が点くのはたぶん自然現象-natural thing-でしょう。」とか
「とにかくディーラーはその警告灯を消してくれたのだから。」とか
「診断費だと思ってくれ。」
と言うので話にならないと思い電話を切りました。もうヤだ!こんな
交渉人生(涙)。
でもそんなふうに、異常がなくても自然現象で警告灯が点くような仕様ならTOYOTAは修理費丸儲けですよね?そんなのおかしいです。こっちはそのたびに仕事やら代車やらの都合を付けて(車ナシには一日も暮らせません)時間とお金の無駄をしなくてはならない。
それから1週間。やはりあれは何かの間違いだったのかとようやく安心し始めたところでのこのトラブル。
ちなみに愛車はTOYOTAのハイブリッドカー
プリウス
まだまだ電気自動車は不安定ということなんでしょうか。
ともあれ恐る恐る家に向かって走り出したものの、もちろん怖くてハイウェイには乗れず。トロトロと下道を走りましたが途中で踏んでもスピードが上がらなくなりました。横道に入ってエンジンをかけ直すこと数回。時速20マイル(30kmくらい)しか出ないまま、なんとか家までたどり着いたけれど。
問題はここから。とにかくディーラーまでは持って行かなくてはならない。バレエスクールへ向かう娘ブーと英語ヘルパーの娘フーを載せてディーラーへ。
家から1マイルほどのところで異常が出始めました。やっぱりアクセルが反応しない。スピードはずるずる落ちる。横道に入り、また調子が良くなったところで大通りへ。さて、これから上り坂…というまさにその登り口でアクセルの反応が
全くなくなり、あろうことか
エンジンが止まりました。 (; ̄ー ̄)...
(つづく)
ランキング今日も微妙だなあ→どらどら♪

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