ブログの女王様のところでなにやらプレッシャーをかけられているようですが…
気にしません。だって、オーストラリア旅行、実はあの後何が起きたか思い出せないんですもん。続くのか?
さて。
Thanksgiving翌日の今日、友人一家を招いて夕食会をしました。
メニューは
−オニオンポタージュスープ
−カラフルペパーピラフ詰めのチーズ焼き
−鶏の唐揚げ(和風)
−ブロッコリーのミモザ風サラダ
−チリ
−ホワイトチョコファッジ
など。お昼過ぎに作り始めたピラフが焦げた時は泣きたくなりましたが、作り直して事なきを得ました。…どうして焦げたわけ?
失敗の理由がわからないときは作り直すのが怖いです。だって同じ失敗を繰り返さない保証は全然ないわけですから。タマネギ炒めて、お米を炒めて、コンソメと塩を入れて炊くそれだけなのにね。
ともあれ、二度目は成功。彼らが到着する頃にはすっかり準備完了しました。
ゲームをしたり、喋ったりして楽しく過ごし、大人は大人、子どもは子どもでテーブルを囲んでディナーとなりました。
これが成功後のピラフ詰め。今日も写真はこれだけです。どうも食べ物を前にするとカメラを忘れるわねー。
彼らはオーストラリア人とドイツ人のカップル。イタリアに住んでいたこともあり、子どもたちは
英語と
ドイツ語、そして
イタリア語を母国語のように使いこなします。更にうちのブーの同級生である長女は最近
日本語も習い始めました。
もちろんそれは端から見る程簡単な道のりではなかったと思うし、大変な苦労も努力もあったようですが、それにしても現在の彼らを見ていたらただただ「すごいなー」と思ってしまいます。
いろいろな経験をしてきているので人間としての奥が深いというか豊かで、話を聞いているだけでも飽きません。
イタリアで暮らし始めた頃、言葉は全然わからず、周りの人々は英語は一切理解しない、たまーにフランス語を少し話す人がいるだけの環境で辞書を片手にがんばって水道の修理を頼んだ苦労話とか、子どもが学校始まって以来の外国人だった話とか、私たちがアメリカでしてきた苦労なんて大したことないと思わされました。
ところで、今日めちゃくちゃ盛り上がったゲームが[Taboo](タブー)というものです。日本にもあるかな?アメリカに来て大人数で楽しむゲームの面白さを再発見しています。
一人がカードに書かれた言葉を自分のチームのメンバーに当てさせる言葉ゲームなのですが、そのカードにはTaboo Wordsが書かれています。たとえば、問題の言葉がZOO(動物園)だとすると、Taboo Wordsはanimal(動物)、 cage(檻)というふうに。そうしたら、[動物」と「檻」という言葉はヒントに使ってはいけません。他の言葉を使って「動物園」という言葉を説明するのです。
たとえば[This is a place where families go and enjoy weekends.](家族が週末に遊びに行くところ)のように。
2チームに分かれて競い、より多くの言葉を答えられた方が勝ちです。
これが意外に盛り上がるんですよ。英語なのでちょっと私たちにはハードルが高いですが、日本語で遊んでも楽しいと思います。結構良い頭のトレーニングになります。
実はこのゲーム、どんどんみんなの声が大きくなるのが面白いくらい。声が大きくなりすぎたらペナルティとかつけたら面白いかも。今日は途中でEちゃんの声が枯れました。
機会があったら是非やってみてください。おすすめ。
ランキング今日は何位かなぁ?どらどら♪

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