ヤマタより愛を込めて

【ミトゥンの儀式　003】

「ちょっと、いきなりなにを……！」
　イレイさんを私室に案内したとたん、いきなり服を脱ぎ始めた彼女に僕は驚いた。
　といってそれを止めることもできない。そうするためには、彼女の身体に触れなければいけないからだ。

新作の掲載情報です。

『巫女姫の守護乙女　天幕の娼婦』が電脳劇場に掲載されています。
聖都の外れで毎月たつ天幕にいる美しい娼婦の正体とは……。

『巫女姫の守護乙女』シリーズの第2弾です。



『巫女姫の守護乙女　天幕の娼婦』はこちらから

【ミトゥンの儀式　002】

　僕よりは一回りは歳上だろう、落ち着いた感じの女性でやや濃いめの眉毛と長い睫毛、それから妙に赤い唇が目を引く。
　が、それだけではない。
「どうかなさいましたか、ヌナタ様？」

ひさびさの更新ペース。

電脳劇場に、ファンタジー官能伝奇『静かな槍　落ちてきた女神』を掲載しました。
美女（美少女）×野獣系お好きな方、特におすすめかもしれません。
感想などありましたらコメントいただければ〜。

『静かな槍　落ちてきた女神』

電脳劇場に、ファンタジー官能伝奇『巫女姫の守護乙女　グンオイ砦の老人たち』を掲載しました。
ぜひ読んでください〜。

『巫女姫の守護乙女　グンオイ砦の老人たち』

【ミトゥンの儀式　001】

「お会いできてうれしうございます、ヌナタ様」
　驚いたことに、その女性は初対面なのに僕の名前を正しく発音した。
「やはりお血筋ですのね、誰に言われなくとも神人を目指しておいでになる」
　僕の格好を見てそんな風に言った彼女自身も神人の装束を身に着けていた。

アダルト系の仕事、しばらく休業になりそうな……。

別に自主休業というわけではないので、なにかお仕事あったら下さいませ。