ヤマタより愛を込めて

というのだろうか、これは。

昨日本部に戻ってきたら「松下電器」さんからお届け物の不在通知が。

？？？？？

と、しばらく考えて、モニター応募した、ノートのバッテリーパックだと気づく。
これ、一応抽選だったような気がするが、当たった……といっていいのかな。もしかすると意外と応募者が少なかったのか。
なんにせよ、予備のバッテリーパックはとってもありがたいので喜んで使わせてもらうとしよう。

「あたしはウレイ」
女は私にのしかかるくらいの姿勢でそう言った。名前の最後の発音がどこか乱暴で、なんだかおさむらいのようだ。
ウレイと名乗った女の手が私の頭を撫でる。思いもかけず優しい感触に、私は思わず体を固くした。
「最初のうちは辛い仕事だけど、すぐに慣れるわ。今は怖いかもしれないけど男なんてちょろいもんなんだから」
「……？」
ウレイの言っている意味が私にはわからない。だがなぐさめようとしていることだけはわかった。
「大丈夫。なんでもない」
私はとっさにそう答えていた。
ウレイは私の言葉を信用はしていなかったようだが、素直にうなずいた。
「なにかあったら言うのよ」
彼女は私の頭に手を置いて無造作にかき混ぜると、寝台から降りて部屋を出ていってしまった。
「……」
私は彼女の出て行った扉に思わず声をかけそうになるのをぐっと我慢した。
いったいこれはどういうことだろう。
これはやはりミリのやったことなんだろうか。
締め付けるような不安に私はしばらくのあいだまんじりともせずにいたが、やがてぐっすりと眠ってしまった。
目が覚めたのは、いつもよりだいぶ遅くなっていた。
（続く）

このところのんびりしたペースだったけれど、ついにやまたも１８０万ヒットを数えるに至りましたよ。

それもこれも見に来てくれるひとたち、そして献身的な努力を捧げてくれるスタッフあったればこそ。

久々の更新はその記念というタイミングになってしまったわけで。
まあこれからは、以前のペースを取り戻すべく頑張ります。
はい。

これからも応援してくださいね〜。
（といつになく殊勝に）

やまた電脳工房、５月以来、久々の更新である。

ここを含めた、直書きネタは更新が続いていたものの、メインであるお話しの掲載は久々となってしまった。
今回は実験的な要素がいろいろあってのPDF。
PDFなので、オンラインで表示させると若干重い。さくさく表示させたい向きは、ダウンロードしてしまうのが吉であろう。

感想などあればひとつ。

　うはー。『ウルトラマンマックス』ダメだね〜。
　だめっていうか、これはいろんな意味で『ウルトラマンタロウ』だ〜。この脳天気で知性に欠けた脚本……。それでも、昔なら役者の演技でなんとか見られたような気もするんだが、最近の役者は揃いも揃ってダイコンだからなあ……。
　とりあえず来週から見なくてもいいことは決定だな。
　『ティガ』みたいに後半面白くなることとか、あるのかなあ……。

　ひたすら『新たなる希望』のサントラかけつつ仕事。終わらん、書いても書いても終わらない。
　サントラのおかげで、エンジンの周りは悪くない。やはり旧作の音楽はよいなあ。新シリーズは、やたらと音の構成が凝っていて、豪華感はあるんだけど、聞いていて印象に残らない。
　オケの編成はきっと『〜希望』の方が小さいんだろうけど、このくらいで上等だ。何度聞いてもいいなあ。ま、映画自体への思い入れもあるんだろうけど。

　日付が変わるくらいまで、引きこもり状態で書き続けていたが、それでも終わらず。気絶するようにして寝る。

　この期に及んでリテイクがくる。
　なんというか、今回の仕事は全体にあとさき考えてないような……。
　まあこちらにもまったく責任がないことでもないので、がんばってやることにするが、なかなかスイッチが切り替わらないのはあるいみどうしようもないんである。

　隙間を縫って、くららちゃん出演の小品を書きあげる。こういうこともまだできるというのはちょっと嬉しいな。これは近日サイト上で発表。

　とろけるカレーのＣＭを見て、カレーが作りたくなった。……でも買い物に行っている暇さえない。とりあえず、最小限のノルマだけでもこなさねば。
　今日はそのあたりの事情があるので、ファミレスで仕事を始められない。
　ちらかった本部での作業は本当にはかがいかず、いらいらさせられる。片づいてればこんなこともないんだろうが……。ああ、この悪循環をどうすればいいやら。

　深夜にとんびさんと打ち合わせがてら仕事をしようと、ジョナサンに行ったら「長時間使用お断り」の張り紙が。
　って、深夜なんかたいして客がいないんだからいーじゃんかよう！　ここがないと仕事できないんだからっ。ほかの客の回転に迷惑かけたことあんまりないと思うんだけどなあ……。
　と、まあ私だけではなく、ほかに学生たちがたくさん夜を徹して勉強したりしているので、それも原因にはあるんだろうけど……。なんだいなんだい、ちぇっ、って感じである。

　今回の方南町での生活では、またもや無垢なる少女を妊娠させてしまった。
　今回の相手は、あんまり無垢すぎて途中から人格改造セミナーにはまってしまっていたが。デートの最中セミナー、セミナー言うのがうるさい。いきおい、接吻だのセックスだのばかりすることになる。
　驚くほど乳がでかい娘だったので、これまでにないプレイは楽しんだことであるが。
　また、私にしては珍しくべつの娘とふたまたかけていた。
　こちらはどうということのない娘なのだが、ふたまたかけているという背徳感が、行為を燃え上がらせるのか。セックスの感想など聞いてみたかったものだが。
　しかしいまだにホテルでセックスできていない。私がホテルデビューを果たすのはいつのことだろう。