真打ち登場...なのか?
始めて本格的な外付けのモニターを買ったのは、2005年5月。I・O DATAのLCD-TV174ってヤツで、お次ぎは2008年の12月に、同じI・O DATAのLCD-DTV221XBR。で、娘のパソコンのトラブルがらみで急遽購入したのが、やはりI・O DATAのLCD-DTV222XBR...これは2009年の4月の事。それぞれDOKUDANや、このHorumonismで紹介しているので、覚えていらっしゃる方もいるかも知れない。いずれもそれぞれ購入する度に「いやぁ〜これはデカい」と素直に感激していたな。ノートパソコンの12in→17inスクエア→22inワイド→21.6inフルHDと乗り換えてきたけど、だんだんサイズがエスカレートして行ってる事がよく解る。
そういや、いずれもTVチューナーを内蔵しているモノばかりだ。「どうしてそれにこだわって購入して来たか」については、ちゃんと理由がある。でも、長くなるからそれは割愛させていただくとして、今は「地デジ・BS・110°CS」チューナーを内蔵したHD/DVDレコーダーを導入したので、モニターに「HDMI」の端子さえ付いていれば、必ずしもチューナーが内蔵されている必要はない。それに、最近の私の目の具合...未だに裸眼で頑張っているとは言え、時々読むのにツラいものがあるサイトに出くわす事がある。こうして記事を打ち込んでいる分には、全然OKなんだけどね。
「じゃぁ、ブラウザの環境設定で、標準フォントのサイズをデカくすりゃ〜良いだろ」とか「読むのが辛いサイトの時だけ、文字を拡大すりゃ〜良いじゃん」とかいうご指摘もあろうが「な〜んかそういうのって好きじゃない」ってのは、いつぞや書いた通り。理由?...ん〜特にないんだがなぁ〜。
そこでだ・・・ヨドバシドットコムのポイントも、気が付けば10,000ポイント近く貯まってるし、昨年は冬ボーナスの私の可処分所得目当てで買い物をしてないし、ポイントと合わせて「こりゃ一丁、デカいモニターでも買おうかな」と。
出たぁ〜27インチ!・・・それこそヨボバシドットコムの商品ラインナップの中では、これ以上画面サイズがデカいパソコン用液晶モニターはなかった。I・O DATAのLCD-MF271XBRというモデルで、価格は3万円とちょっと。ポイントを全部使って購入したから、身銭を切ったのは2万ちょっとだった。
まだ購入したばかりなんだけど、ちょっといじっただけでも色々良い所・悪い所があって、それはこれから追々に。にしても、正直「で...でかっ!」・・・まぁそんな感想は、歴代外付けモニターを購入する度に、その都度同じ感想を持っていたし、その都度ブログでも書いていたから、すぐ慣れちゃうんでしょうけどね。
まぁこの画像じゃ「どれくらいデカくなったのか?」解りにくいかも知れないので、こんな画像を用意してみました。
これは、先代の「LCD-DTV222XBR」
で、これが今回導入した「LCD-MF271XBR」
解像度は同じ「1920×1080」なので、ちょっと見ただけでも「プチ老眼にやさしい」という事がお解りいただけると思う。その差は歴然・・・って、「同じ2万出すなら、素直に老眼鏡買えよ」ってか?
ヤドカリは「成長して殻のサイズが合わなくなったら、ちょうど収まりそうな新しい殻に引っ越し」するそうだ。私の場合はその逆で「すごくもったいない卓上の余剰スペースを有効に活用する為に、ちょうど収まりそうなデカいモニターを導入した」って感じかな。これが一番の理由で、結果的に「老眼がかった目に優しい」環境になった...というのが正解・・・という事にしておきましょう。
良い所・悪い所は、こちらです(11/1/30)