この度購入した新兵器、sandberg(サンドバーグ)のCalifornia JM5(以下JM5)について、思い付くまま書いてみようかな...と、思ったんだけど、その前に・・・
そもそもこのメーカーの名前、サンドバーグっていう読みで良いのかな?「-burg」なら「バーグ」って発音だろうけど「-berg」でしょ?...「ベーグ」(あるいは『ビーグ』)じゃないのかなぁ?ドイツのメーカーだから、現地人が読めば「ブルク」と「ベルク」だと思うんだが。でも案外、アメリカ人はどちらも「バーグ」って言ってんのかも知れないな。
あと意味なんだけど、娘に聞いたら(第2外国語でドイツ語選択してたみたいだからね)「-burg」は「城」で「-berg」は「山」という意味らしい。ちなみに「sand」は、英語と同じで「砂」みたいなので、要するに「sandberg」は「砂山」なんだね。まぁ意味はともかく、ドイツ語読みなら「ザントベルク」(だよね、カルベ氏?)・・・言葉の響きだけで言えば、こっちの方がカッコ良いかも。
何で「California」なのかも良く解らんが、まぁ音には関係ない「ど〜でも良い」話でした。
音には関係ない「ど〜でも良い」話ついでに、このボディーの色・・・何とかならんかな(笑)
今まで使って来たベースのボディーカラーは、圧倒的に「サンバースト」が多かった。後は「ナチュラル」「ホワイト」「ブラック」のみで、こういう色合いのベースって初めて。
購入先の「光栄堂楽器店」の社長によれば「レークプラシッド・ブルー」という色で、何でも「ヴィンテージカラー」だそうだ。へぇ〜...これがヴィンテージね。そういやピックガードも、単純な白ではない。なんかこう...私のような愛煙家の部屋に、数十年ぶら下げていたような、ヤニでコーティングされたような少々青味がかったグレーって感じなんだわ。そうだな〜一番近いのは、現代ロシア空軍の戦闘機に施されている迷彩のような色(って、返って解りにくいな)
思うに・・・ちょっとしたセッションができるような、少々広めの飲み屋さんに備え付けの「壁に数十年来ぶら下げられていて、ぶら下げて以来一度も弦を張り替えず、酔っぱらった客の気が向いたら貸し出されるベース」みたいな雰囲気を狙っての塗装かも知れない(これも解りにくいか・笑)
「そんなこたぁ〜それこそど〜でも良いからさ、肝心の『音』はどうなのよ...『音』は?」ってか?
それを書くには、この余白は余りにも少ないので(余白なんて設定ないけど・笑)また今度ね。
でも、一つだけ書かせてもらえば...普段ライブや音合わせする時は、私ゃそんなに音量を出す方ではないと(自分では)思ってる。楽器個別に音を拾ってもらおうがもらうまいが、やはりバンド全体のバランスは大切だと思うから。
でもこのCAJM5...「ドラムがちゃんと聴こえていれば、あとはど〜でも良いや」って気にさせてくれる事だけは確かだね。