昨年末に「
LCD-DTV221X(08/12/19)」を購入した...という投稿をしたばかりなんだが、またモニターを買うはめになっちゃって。
2月の末なんだけど、夏海が真っ青な顔で部屋に現れて「とうさん...またモニターが逝っちゃったみたい・・・」「おいおい、マジかよ...あんた『モニターHIV』保菌してるとか、何かモニターに呪いをかけてんじゃないの?」って感じでね。VAIOのモニターが逝っちゃってから娘に使わせていたのは、私のお下がりの「
LCD-TV174(05/5/22)」なんだけど、それがぷっつんしちゃったのだよ。一体どうなっちゃってんだろうね〜。
仕方ないから、私が使っていた「LCD-DTV221X」を当面のシノギに貸し出してさ。私ぁ普段「MacBook」をデスクトップ替わりに使っているから、こういう事態になっても困る事がないので良かったわ。
全くの想定外の支出になるから、私単独ではとても購入できないので、我が家の財務大臣にちょこっと補正予算を組んでもらう事に...とほほ。財政的な裏付けが出来たところで、娘用に購入したのが、この「LCD-DTV222X」(同じI・O DATA製)
型番は「221」から「222」になったんだけど、こちらは正味「21.6インチ」で、少々スケールダウン(値段も少々スケールダウン)そのかわり、画面の比率が「16:9」になっていて、ワイドテレビと同じ仕様になってるんだな。「221」は1680×1050(16:10)に対して、こちらは1920×1080(16:9)となるわけだ。数字だけ見れは「222」の方が大きいんだが、表示面積は縮小してるから、実際は「見える範囲が広がった」だけで、今までより大きく表示されるわけではないけど。
基本機能も「HDMI」の端子が2つになって強化されている。音は相変わらずかな〜りショボイけど、娘もBOSEの外付けのパワードスピーカーを使ってるから問題あるまい。
ところでだ、娘用に買ったはずのモニターが、何故未だに私の卓上にあるのか...なんだが。
現物が届いて、早速娘の部屋の「221」と差し替えてみたら...あら?娘のVAIOのビデオ回路って「1920×1080」に対応していないではないか!めいっぱいで「1680×1050」が限界となっ!しかも「16:9」に相当するプリセット(1600×900とか)が一つもない!ん〜これは困った。今までは偶然なのか、外付けモニターに関しては、こういう現象は未経験。何か繋げ方が悪かったんだろうか?「222」を「221」として、間違って認識してるんだろうか?ん〜わからん...
「1680×1050」にして、まぁ表示される事はされるんだが、「16:9」の画面に「16:10」の画面がハメ込まれているワケだから、縦方向がビミョ〜に圧縮されて表示されてんじゃないの、これって?それとも下の105ピクセル分がカットされて、一応ちゃんと縦横比は正確なのかな?っーか、そんな器用な芸当ができるのか?むむむ・・・いずれにせよ、こりゃあずましくないぞ。
結局こうして、娘は仮設置の「221」をそのまま使い続け、この「LCD-DTV222X」は私のARKの新たな外付けモニターとなったワケです。MacBookは標準で1920×1080をサポートしてるからね。もちろんMacBookは、モニター出力関係の性能は全く考慮しないで購入したものなんだけど、外付けのモニターに柔軟に対応してくれるので良かったよ。
でも、この「16:9」というスクリーンレシオ(?)は善し悪しでして...詳細は次回にするか。
「人間万事塞翁が馬」いや「禍福はあざなえる縄の如し」...とも違うな。そう...「棚からぼたもち」なのは良いんだが、その「ぼたもち」が「帯に短し襷に長し」という状態・・・ん〜こういう時って、どういう諺で締めれば良いんだ?